「 月別アーカイブ:2014年01月 」 一覧
英国人の見たSMAP
2014/01/24 | 高野秀行の【非】日常模様
内澤旬子さんと「日本の食」について話してほしいという依頼があり、 「そんなもん、俺に語れるのか」と不安にかられた。 で、何かネタにならないかと思って読んでみたのがマイケル・ブース『英国一家、日
究極の野菜はフグ野菜
2014/01/19 | 高野秀行の【非】日常模様
今年も年初から忙しくなかなか読書の時間がとれないけれど、 読んだ本は当たりが多く、充実している。 その一つが、久松達央『キレイゴト抜きの農業論』(新潮新書)。 有機農家が「日本の農薬は安全」
2014年のベスト本はもう決まった!!
2014/01/08 | 高野秀行の【非】日常模様
昨年、あれだけ「小説がダメだった」とぼやいていたのが天に聞こえたのだろうか。 今年最初に読んだのは、元旦の大掃除でガレキの山の中から発見された万城目学『とっぴんぱらりの風太郎』(文藝春秋)。
今年はこんな本がほしい
2014/01/06 | 高野秀行の【非】日常模様
新年明けましておめでとうございます。 昨年は私にとってラッキーな年だった。 『謎の独立国家ソマリランド』が思いのほか評価され、売れもした。 講談社ノンフィクション賞、R-40本屋さん大賞