今年も鹿児島でライブやりますっ!

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おかげさまで、明後日20日の奥沢ライブはソールドアウトになりました。
たくさんのご予約、ありがとうございます。雨模様のようですので、気を付けてご来場くださいね。残念ながら今回は足を運べなかった方も、次の機会をぜひ楽しみにしていてください。

さて、来月はいよいよ故郷:鹿児島での熱いライブをお送りします。

昨秋、Yoshiの初ソロライブを鹿児島にて行いましたが、あの心地よさに気をよくして(笑)、今年も秋のライブを敢行します。鹿児島在住の方もそうでない方も、ぜひご来場いただき、鹿児島弁の中で一緒に熱く楽しいひとときを過ごしましょう!

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(designed by MINA_CO/ファイクロ)

アコースティック・ライブ2014 Fall’n Live 2
Yoshi with 薩摩の風たち

●1st take
・artist:Yoshi(AG)/ウクレレぢぢぃ(AG & Ukulele)・KEI(Vo)
・day:10月24日(金)
・time:open 19:00/start 19:30
・spot:シェルター(千日町9-13紫雲ビル3F/090-8917-0054)
・charge:¥2,500(1ドリンク込み)

●2nd take
・artist:Yoshi(AG)/西園美里奈(Vo)・小林 純(尺八)
・day:10月26日(日)
・time:open 15:30/start 16:00
・spot:鈴美館(福山町193-1 鈴木クリニック内/099-278-5797)
・charge:¥2,000(小学生以下¥500)

・info/reserve:OASIS Kagoshima office(田中)
090-9498-4688/oasis.kagoshima@hotmail.co.jp

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一緒に音楽してくれる仲間も、強者揃いです。
ぜひお越しください!

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「くるり」の新譜完全スコア、でき!

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先月、「Yoshiの作品たち」として本邦初公開した記事の中で、まもなく新たな大きな子供が増えるってお話をしました。

その子をようやく公開できます。

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「くるり」というバンドの完全スコアです。
チオビタドリンクのCFで知られる、独特の世界観を持った息の長いバンドですね。
くるりとは、ずいぶん以前から、バンドスコアを制作するにあたり、取材や譜面チェックを通じて一緒に仕事をしてきたバンドです。

7月某日、メンバーと作業の進め方や体裁などを話し合いました。
最終的に、今回は通常のTAB譜付きバンドスコアという形態ではなく、レコーディングした音をすべて──“ジャ〜ン”というような効果音的な音や、他の音に埋もれてなかなか前面には聞こえてこない音もすべて──完全譜面化したいという、メンバーの希望に答えることになりました。

僕はギター弾きですが、ボーカルやコーラスに始まり、ドラムス・ベース・キーボード・パーカッションなどポピュラー楽器から、ストリングス・ブラスなどオーケストラ楽器、はてはあらゆる民族楽器まで、耳を頼りにコピーして、どういうふうに演奏しているかを譜面に起こさなくてはなりません。

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こういうふうに、手書きで原稿を書いていきます。

CCF20140915

ちょうど、世はワールドカップ真っ最中。
見たくてしょうがない試合も我慢し、ひたすらマスター音源と提供していただいたパートごとの音声ファイル(曲によっては400以上も!)を照らし合わせて、一音一音綿密にチェックしながら、コツコツと譜面に起こしていきました。

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そして、浄書屋さんの手によってこういうような出版譜になります

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全14曲すべて終了したときは、達成感と脱力感に、深い眠りにつきました…。

そんなこんなして、手塩にかけて生まれたのがこの作品です。
音源を聞きながら、譜面にするとこういうふうになるんだって思うのもいいし、もう少し突っ込んで、音楽のタテのラインとヨコのラインを有機的に結びつけながら楽曲を理解するのにも有効だと思います。

くるりの、330ページに及ぶ完全スコア付きニューアルバム、まもなく発売です!

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秋のライブ、スタート!!

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夏の軽井沢ライブも無事終了。
多くの方々に、遠くまで足を運んでいただき感謝しております。

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また、佐々木社長夫妻や(株)コウワのスタッフをはじめ、プロデュースのPiccolo Stanza内海さん、PAの京亮さん・沼さん・ナオちゃん、共演者の周子ちゃん・ジュンちゃん、本当にありがとうございました。

さて、十五夜から秋の気配が感じられるようになりました。いよいよ怒濤の秋のライブのスタートです!
その第一弾は、歌姫:多田周子ちゃんとのジョイントライブ。
周子ちゃんの素晴らしい歌声とYoshiのギターで、シックでアコースティックな気分に酔いしれてください。

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Piccolo Stanza Presents
周子 & Yoshi 秋の奥沢ライブ
〜ピアノサロンでシックな夜を〜
・artist:多田周子(Vo)/Yoshi(AG)
・day:9月20日(土)
・time:open 17:30/start 18:30
・spot:奥沢「スタジオPianoforte」
・charge:¥3,000(1ドリンク付き)
・info/reserve:03-5499-5887(Piccolo Stanza)

※終演後は、Piccolo Stanzaにて出演者と共にアフターパーティーを限定10名様で開催します。参加ご希望の方は、チケットご予約時にお申し付けください。

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テイラーくんとの出会い

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昨日は、今月開講する「アコギの寺子屋」で受講を希望してくださった生徒さんの、ギター購入に同行しました。

この生徒さん(Sちゃん)は、僕らがOAS’Sとして活動を始めた頃からのファンの方で、10数年にわたってライブに足を運んで応援し続けてくれています。
このたび、僕が「アコギの寺子屋」を開講するにあたり、一念発起してギターを始めようと決心し、昨日の購入に踏み切りました。

御茶ノ水で待ちあわせ、ドリームミュージックのI氏に紹介してもらった黒澤楽器のMさんと合流。所狭しと並べられたアコギたちに圧倒されながら、予算内で、Mさん・Sちゃんと一緒に選定していきました。

その中で、中古ながらどうしても気になる一本があり、最終的にはそのギターとマーチンDXとを弾き比べてみました。結果は、圧倒的に中古ギターの勝利。

それがこれ。「Taylor 214」です。

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僕はギターのメーカーにはほとんど拘らず、その一本が自分の好きな音かどうかで判断します。このギターはTaylorシリーズの中では入門機としての位置づけですが、低音はズドンと身体に伝わり、高音はキラキラ。僕が長年かけて自分の音にしていった愛器「Lakewood」と似たような傾向の音で、なんだか僕の方が欲しくなっちゃいました(^_^)。

Sちゃんは全くの初心者なので「わからないからお任せします」とのことでしたが、実際にギターを構えてみて、そのシンプルなフォルムと身体へのフィット感、そして僕とMさんがイチオシの楽器ということで、購入の決断をしました。

すばらしい楽器に巡り会えて、自分が買うわけでもないのに嬉しさがこみ上げた一日でした。
I氏・Mさん、ありがとうございました〜。

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今から、Sちゃんとテイラーくんとのレッスンが楽しみです。

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