2009年もあと少しで終わりを告げます。
今年は年男ということもあり、ある意味で人生の節目だったのかもしれませんが、そのわりにはけっこう淡々とした一年でした。でも、そういう「フツー」の日々こそが、実は幸せな毎日なのかもしれません。
やってきた仕事を中心に、この一年を振り返ってみました。
1月:NHK趣味悠々「石川鷹彦のもう一度はじめよう!フォークギター再入門」執筆・取材・撮影/Woody-Wind新年会/第3回寺山会
2月:清瀬市フォークジャンボリーに参加(withあぜ丸)
3月:よか音ライブ(with丸田美紀)/趣味悠々音源制作(with石川鷹彦)&番組収録/岸部眞明ライブオープニングアクト(withあぜ丸)
4月:南日本新聞「TOKYO FILE」に掲載される
5月:UNICORN取材/潮干狩り
6月:ガゼット取材/町内会BBQ
7月:NHK趣味悠々「リコーダーで奏でる懐かしのオールディーズ」執筆・取材・撮影
8月:同上、怒濤の校正
9月:息子と映画鑑賞&中山競馬場
10月:「うまくらぶ」カテ発足
11月:わりとヒマ
12月:兵頭佐和子ネットラジオ収録・配信/村長リコール選挙(?)
上記の間に、ドレミのバンドスコア・リットーのアコギマガジン・ドリームミュージックのギターアレンジなど、もろもろさまざま…。
まぁ、なんやかやありましたが、昨年同様楽しい日々を送ることができました。応援してくださった方々、温かく見守ってくださった方々には、心より感謝しております。
来年も、自然体でぼちぼち行こうと思います。よろしくお願い致します。
年別アーカイブ: 2009年
「うまくらぶ」引っ越しのお知らせ
当「うまくらぶ」カテゴリーは、リンク先に独立して設立することにし、準備が整いましたのでお知らせします。以下がリンク先です。
Yoshiのうまくらぶ
http://mongolianblue.dtiblog.com/
なお、「うまくらぶ」カテゴリーでコメントをつけていただいた記事に関しましては、そのままこちらにも残してあります(コメントの引っ越し方がわからないのです…)。
当ブログにて「うまくらぶ」をかわいがっていただき、どうもありがとうございました。今後は、「Mongolian Blue」では音楽の話を中心に近況等を、「Yoshiのうまくらぶ」では競馬の世界を予想と結果からひもといていこうと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
ネットラジオ配信スタート!
少し遅れておりましたが、ネットラジオの配信が始まりましたのでアゲときます。
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先日お知らせしましたが、ネットラジオへのゲスト出演がまもなく配信されます。
今月初めに収録してきました。
パーソナリティーの兵頭佐和子さんは、とってもキュートでチャーミングなジャズピアニスト。オーソドックスな曲ももちろんやりますが、ジャズをベースにしたオリジナル曲も多く作っており、ついつい引き込まれます。
これまでにネットテレビ等の出演はあるんですが、ラジオ系は初めての体験でした。いささか緊張しましたが、兵頭さんのほんわかした人柄に包まれながら、とっても楽しく収録できました。
僕の普段の仕事やライブの裏話はもとより、音楽に触れたきっかけや、耳コピの現場の話、自身の生き方についてなど、普段ほとんど話したことのないような話も満載です。
ぜひぜひお聞きください。
SAWAKOスタイルで行こ〜う!
配信日:12月18日(金)
その後もバックナンバーで聞くことができます。
ネットラジオ配信開始
先日お知らせしましたが、ネットラジオへのゲスト出演がまもなく配信されます。
今月初めに収録してきました。
パーソナリティーの兵頭佐和子さんは、とってもキュートでチャーミングなジャズピアニスト。オーソドックスな曲ももちろんやりますが、ジャズをベースにしたオリジナル曲も多く作っており、ついつい引き込まれます。
これまでにネットテレビ等の出演はあるんですが、ラジオ系は初めての体験でした。いささか緊張しましたが、兵頭さんのほんわかした人柄に包まれながら、とっても楽しく収録できました。
僕の普段の仕事やライブの裏話はもとより、音楽に触れたきっかけや、耳コピの現場の話、自身の生き方についてなど、普段ほとんど話したことのないような話も満載です。
ぜひぜひお聞きください。
SAWAKOスタイルで行こ〜う!
配信日:12月18日(金)
その後もバックナンバーで聞くことができます。
ネットラジオ出演!
馬のお話しだけでもなんなんで…。
今度、友人の紹介でジャズピアニスト兵頭佐和子さんのネットラジオにゲスト出演することになりました。
友人とは、約25年のつきあいになる調律師の荻尾貴志氏(通称オギちゃん)。彼は調律師一家に生まれた抜群の腕を持つ職人で、僕が最も信頼をおいているピアノのスペシャリストです。出会いは例によって江古田の焼き鳥屋だったんですが、年齢が近いこともあり、しょっちゅうつるんで飲んでいました。
20代後半、彼はヨーロッパに調律の修行に行き、本場で腕を磨いてきました。滞在中には、大統領官邸やハプスブルグ家王宮大広間国営放送局など、びっくりするような仕事をこなしてきたそうです。
その後も、年に一回は我が家のピアノも調律しに、都内からわざわざ村まで駆けつけてくれます。頑固な性格ながらもピアノに深い愛情を注ぐ、とってもいいヤツです。
そのオギちゃんが7〜8年前から調律をしているピアニストが兵頭さんです。
彼女は、スタンダードを主体としながらも、ジャズをベースにしたオリジナル曲の制作にも積極的に取り組み、そのエネルギッシュで真面目な性格も相まって、とってもキュートなピアニストです。
彼女のWEB上で、このたびネットラジオを開局することになり、まず荻ちゃんが出演、その後を受けて、今度は僕におはちが回ってきました。
収録は12月初頭ですが、先日打合せをしたところ、いろいろと話が盛り上がり、初対面なのにレッツ居酒屋ってことで、夜遅くまで音楽話で花咲かせました。
今回の番組には、もちろん僕の曲や活動なども盛り込まれますが、主に耳コピや教本等の執筆に関する話が中心になると思います。
詳しくはまた収録後にお知らせします。お楽しみに〜。
荻尾貴志のHP Story of Piano Tuning
兵頭佐和子のHP Lustrous Heart Live
秋華賞他 結果
●デイリー杯2歳ステークス
<決断予想>
◎リディル→◎
○フローライゼ→○
▲アグネスティンクル→▲
△ダノンパッション→△
※ダイワバーバリアン→※
☆エーシンホワイティ→消
<結果>
1 リディル
2 エイシンアポロン
3 ダノンパッション
はずれ。
リディルの末脚が炸裂するも、2着にエイシンアポロンがふんばる。やはり野菊野S出走馬は軽んじてはいけないのか。しかしリディルの伸びは驚異的。好位から内を突けるようになれば、けっこうイケるかも。今後にも期待したい。
●府中牝馬ステークス
<決断予想>
◎ベッラレイア→◎
○リトルアマポーラ→○
▲ニシノブルームーン→▲
▲ブラボーデイジー▲
※チェレブリタ→※
☆トールポピー→消
<結果>
1 ムードインディゴ
2 ベッラレイア
3 レジネッタ
はずれ。
ベッライレイアは狙い通り突っ込んできたが、ムードインディゴの方が一枚上手だったか。ベッラレイアは大外に回し過ぎとも思うが、いずれにせよ馬券は逃している…。
●秋華賞
<決断予想>
◎レッドディザイア→◎
○ブロードストリート→○
▲クーデグレイス→▲
▲ブエナビスタ→▲
※ジェルミナル→※
※ラインドリーム→消
<結果>
1 レッドデザイア
2 ブロードストリート
3 ブエナビスタ
的中(馬連・三連複・三連単)
予想で触れたように、ブエナビスタを3着に固定、レッドディザイアとブロードストリートはほぼ同格本命扱いでトリプルゲット(笑)。しかし後味の悪い結果になってしまった。ゴール寸前は昨年の天皇賞秋を見るようで白熱したが、ブエナビスタの斜行はかなりひどいものだった。まぁ、瞬間の勝負なのでなんとも言えないが…。
ブロードストリートはともかく、究極に仕上げられたレッドディザイアは陣営の執念が実った感じだが、この後の回復が心配される。4着に粘ったクーデグレイスは、一昨年のレインダンスとイメージがかぶり期待していたが、前走で大幅に減った馬体を戻し、よくあそこまで頑張ったと思う。
秋のGI初勝利、まぁ良しとしよう。
加藤和彦さん
日本のフォーク・ロック界を牽引してきた人がまた一人逝ってしまった。
「帰ってきたヨッパライ」「イムジン河」「悲しくてやりきれない」「あの素晴らしい愛をもう一度」…。どの曲も、小さい頃に知らず知らずのうち覚えてしまっていた曲たちだ。
最近では、「和幸」がカバーした「花」をアコギマガジン誌上で完コピしたばかりだった。名曲を越える斬新なアレンジに、仕事を忘れて思わず聞き惚れていた。
残念ながら直接お会いすることはなかったが、あまりにも早すぎるご逝去は、その何百倍も残念でたまらない。
心からご冥福をお祈りします。
うまくらぶ
秋のGI戦線がスタートし、この週末には第二弾「秋華賞」が行われる。
僕は、個人で重賞を楽しむ以外に、友人と「うまくらぶ」なるものを結成し勝負を楽しんでいる。春は高松宮記念から10戦、秋はスプリンターズステークスから10戦、それぞれダート戦を除いたGI10戦で勝負を決する。
各人・各レース1000円ずつの掛金の中で、方式・馬組は自由。とにかく10戦終わった段階で収支が一番多い人が優勝だ。優勝者には、他の三人からプレゼントが贈られる。とは言っても、金銭とか品物ではなく、カニのフルコースをご馳走するとか大江戸温泉にご招待するとか、みんなで楽しめる商品だ。
メンバーと言えば…
・「競馬はロマンだ!」を信条とし、自分が惚れた馬に深い愛情を注ぎつつ、勝つべきレースではきっちり勝ちにいくK師匠。
・意外とデータ重視派で、どこで仕入れたかわからないセオリーを重視しつつも、思わぬところで理にかなった知識力が発揮されるC先生。
・直感と本能で判断し、傾向と対策よりもまず馬の気持ちになることをモットーとし、特に牝馬戦にはめっぽう強いS女帝。
この三人に僕を加えた四人で、毎年春先・秋口になると「そろそろやねぇ〜」とメール交換しながら勝負がスタートする。
現在はそれぞれの居住地もバラバラなので、予想の交換は出走直前締切で一斉メールし合う。この段階での、それぞれの個性や考え方のもと、和気藹々のやりとりが実に楽しいのだ。レース終了後は、誰かが当たったらみんなで「よくやった!」とか「おめでとう」とか祝福し合い、全員が外れたら「次回はとりますよ〜」と言って牽制し合う。
そして年に一回ほど、みんなの都合をつけて会合を開き、反省やら激励やらしながら、馬を肴に飲む。
先日のスプリンターズステークスは全員敗退。まだまだ先は長いが、またワクワクする日々が待っている。友人とこういう楽しい時間が持てるのも競馬のいいところ。僕に競馬を教えてくれたK師匠には感謝感謝だ。
さて、競馬予想には人それぞれのやり方があるが、僕はまず基本を徹底的に学ぶことから始めた。とにかく競馬に関する本を読みあさり(50冊は読んだだろうか…)、ネットでデータを調べ、JRAサイトで過去のレースを見まくった。
競馬本に関しては、馬を数値化したり数字から万馬券を予測するなど「?」と思われるものも多い中、現在でも繰り返し読み、僕がバイブルとしている本があるので紹介しておこう。
著者の安東氏は、馬券の当て方と言うよりは、競馬そのものに対する考え方を説いており、具体的かつ大局的にまとめられている。文章も理路整然としており、たいへんわかりやすい。僕も安東氏の考え方を大いに参考にさせてもらっている。
ちなみに、安東氏はブログでも「ツボ」シリーズを展開しているので、興味がある方は覗いてみるといいだろう。僕もたまに書き込みしている。
●競馬のツボ<ブログ版>
コスモス祭
最近、と言ってもまだ一ヶ月ほどだが、小学四年になる息子と近所を散歩するのが日課になった。
雨天以外は毎日、日が沈む前の30分ほど、場合によっては1時間近く、日替わりコースで近所を歩く。
まぁ、下を向いたときに視線に入る出っ張りを引っ込めるためだ。早い話メタボ対策ってことだが、日頃見慣れた風景の中にもなにげない発見があったりして、四季のありがたさや自然の恵みを身体ごと感じたりするものだ。
10月に入るとさらに心地よく、天気が良く風も穏やかな日など、「あ〜ここに暮らせて幸せだな〜」などと思う瞬間もある。
先週末は、毎年恒例になっているコスモス祭が近所の公園で開催されたので、散歩の途中で寄ってみた。ちょっとした出店やバザー、簡易的なステージではアマチュアミュージシャンのライブも行われるイベントだ。例年、この日は晴天なのだが、今年は直前に訪れた台風の影響か、コスモスの咲きは全開までとはいかなかった。とは言え、公園一面に敷かれたピンクと緑の絨毯は、見ているだけでほっこりする。
明日の散歩コースを考えるのが、ちょっぴり楽しい今日この頃だ。
毎日王冠・京都大賞典 結果
記念すべき(?)第一回目の公開予想は、ほとんどかすりもせず惨敗に終わった。今回のような負け方は久々なので、1・3着や2・3着が的中の惜敗よりはむしろ清々しい。そして、あらためて自分の未熟さを思い知るのであった。。
毎日王冠
<決断予想>
◎ウオッカ→◎
○ヤマニンキングリ→○
▲スマイルジャック→▲
△サンライズマックス→△
※アドマイヤフジ→※
☆カンパニー→消
<結果>
1 カンパニー
2 ウオッカ
3 ハイアーゲーム
恐れていたとおり、横山騎手の好騎乗が光った。それにしてもカンパニー、8歳にしてあの走りとは…。すばらしい。素直に拍手を送りたい。
差し切られたウオッカは、昨年の当該レースと同様ハナに立ち、2着に甘んじた。まぁ、本番に向けてはまずまずという見方もあるだろうが、個人的には、ウオッカの走りそのものにキレというか迫力やしなやかさがないと感じてしまった。レース直前の様子も、堂々としていると見ればその通りなのかもしれないが、うがった見方をすると体力を温存しているかのようにも…。やはり5歳(特に牝馬にとって)の秋は厳しいのだろうか。GIへ向けての動向を見守りたい。
京都記念
<決断予想>
◎トーホーアラン→◎
○ジャガーメイル→▲
○マイネルキッツ→○
△トーセンキャプテン→※
※メイショウクオリア→△
※モンテクリスエス→消
<結果>
1 オウケンブルースリ
2 スマートギア
3 トーセンキャプテン
7ヶ月休養後の厩舎の思惑を軽んじていたのが最大の敗因。一叩きなどであろうはずもない。こんな基本的なことを…と自分でも腹立たしいが、負けは負け。今後の糧にするしかない。