ミャンマーの動物スポット
８月下旬から先日まで、ミャンマーに行っていた。
ミャンマーといえば民主化とともに経済成長が期待される国として、最近ニュースなどで注目集めているところだ。
首都ヤンゴンはすでに高層ビルが立ち並び、車がひっきりなしに行き交う。東南アジアによくある都会の風景が広がっている。
とはいっても、ヤンゴン市民の心のオアシス＝シュエダゴン・パヤーに一歩足を踏み入れれば、そこは静寂の世界。。。
そして路地裏を歩けば・・・・・。
こんな感じだったり、
こんな感じだったりする。
そんなミャンマーで、いわゆる見どころは国内に数えきれないほどある僧院や仏塔。
なかでも動物好きにおすすめのスポットは、ここガーペー僧院。
ヤンゴンから飛行機で約1時間半。インレー湖のなかにある木造僧院で交通手段は小舟のみ。そこで迎えてくれるのは、
僧院で暮らすニャンコたち。
ここは猫たちが輪くぐりジャンプを見せてくれる僧院として、国内では有名なスポット。拝観者が集まると、係員が輪っかとオヤツを持って登場。猫ジャンプを見せてくれるのだ。
しかし、猫たちの目の前で腕で輪っかを作ってみると・・・・・
ヒラリ！と音もなくジャンプする。機嫌がよければ、時間外営業にも応じてくれるのだ。
僧院には全部で十数匹の猫が暮らし、どうやらそのすべてジャンプの芸を身につけているようだ。成猫はもちろん、生後３～４か月と思われる子猫も輪っかをつくると・・・・・、ジャンプ！
ひとしきりジャンプを披露した後は、完全リラックスモード。猫たちはお昼寝へと突入する。
由緒正しい僧院のなか。静けさは広がるばかりなのだった。。。。
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