*

子宮筋腫の手術を受けました。

 

1週間前、生まれて初めての入院&手術を経験した。

もともと予定していたもので、命に別状あるモノではない。

婦人科系ではほんとによくある疾患=子宮筋腫。

女性の3割が持っている。。。などと言われる病気だ。

それだけに手術を考えている人、すでに予定している人、また妻やパートナーがこの病気をかかえている人は多いと思う。

実際に手術を受けてみて特に恐れるような要素はなかったし、術後1週間の今、「すっきりしたー!」というのが正直な感想だ。

あくまで個人的な体験だけれど、手術を考えている本人や配偶者、パートナーのみなさんに、少なからず参考になることもあるかもしれない。

というわけで以下、備忘録をかねた手術&入院体験記。

 

<発見と経過観察>2012年1月に行政主催の婦人科系健康診断の結果「ある」といわれた。大きさは2~3センチで経過観察。半年後の検査で5~6センチ、さらに発見から1年後の2013年1月には7~8センチ近くと順調に成長。エコー検査で「しかも、2こある」といわれ、体積的に握りこぶし大のブツになっていることが判明。

 

<自覚症状と手術検討まで>痛みや圧迫感はなかったが、月経の出血量が筋腫の成長とともに増量。血液検査によるヘモグロビンの数値から貧血でないことはわかったものの、とにかく毎月鬱陶しくてたまらない。今年に入ってからは、大量出血の影響による倦怠感、めまいなども発生。地方取材や単独海外旅行先でのことを考えたら、バッサリやってスッキリしたほうがいい!という結論に至る。

 

<手術法を決める>主治医(個人経営のクリニック)に手術したいと相談したら、関連のパンフレットを渡された。手術方法は主にふたつ。①開腹手術(傷幅は横15センチくらい)、②腹腔鏡手術(腹部の数か所に1センチ程度の穴をあけておこなう)というもの。それぞれメリット・デメリットをある。

①開腹手術

メリット:どんな大きさの筋腫、症状も対応可能。手術設備が整っている婦人科ならどこの病院でも手術できる。

デメリット:術後の快復は②にくらべて時間がかかる。入院期間の目安は2週間。自宅療養とあわせて1か月くらいの休養が必要。

 

②腹腔鏡手術

メリット:傷が小さいので術後の快復が早い。入院期間の目安は1週間。

デメリット:筋腫の大きさや希望する処置によってできないこともある。手術ができる病院が限られる(設備・技術的な問題)。

。。。などから考えて、ひとまず②の方法でやりたいと主治医に伝え、病院の情報を訊いた。「腹腔鏡で一番有名なのは順天堂病院。でも混んでますよー。手術まで半年から1年待つ人もいるようです」といわれ仰天。有名病院とか名医とか、こだわる人は長期間の予約待ちも辞さないのだろう。しかし、私は特に有名病院にこだわりはない。ひとまず家から一番近い大学病院に紹介状を書いてもらった。

 

<手術の方針を決める>腹腔鏡手術について医師に「できる、できない」を判断してもらうには、こちらが「どこまで切るか」を決める必要がある。結論から言うと「筋腫と一緒に子宮全摘出」にした。四十代後半という年齢から今後利用する臓器とは思えないし、毎月の月経からも解放される、もちろん二度と子宮筋腫ができることもないし、臓器がなければ癌などのリスクもゼロになると考えたのだ。。

子宮全摘などと聞くと「もう女ではない」などとイメージする人、また「急激な更年期障害におそわれるのでは」と心配する人がいるかもしれない。この点について主治医に確認したところ、それらのほとんどは杞憂だった。

女性ホルモンをつかさどるのは卵巣で、それを温存すれば(1個あれば大丈夫らしい)術後に急激な体調変化があらわれることはない。「もう女ではない」については、人によって考え方や感じ方はいろいろなので一概にはいえないけれど、医学的な立場からは「夫婦生活をふくめて術前と変わりない生活をおくれます」という。

そして、希望する腹腔鏡手術について。筋腫がかなり大きいのでどうなのか? と思っていたのだけれど「できますよ」とのこと。主治医は三十代後半~四十歳くらいの女性で、この手術はもう何度もやっているという。子宮を温存する方法だと筋腫の大きさや位置によって対応できないこともあるそうだが、全摘出の場合はほぼ大丈夫だという。

 

<手術の予約をとる>初めて大学病院を訪れたのが2月中旬。必要な検査と相談を経て、手術の方針が決まったのが3月上旬。手術の予約が可能なのは「一番早くて4月中旬」といわれたが仕事のスケジュールと合わず。5月下旬の予約になった。

 

<手術までの生活>子宮筋腫の原因はほぼ不明といわれている。ネットの情報のなかにはライフスタイルやストレス、食生活についてアレコレ書いてあるものがあるが、これらに根拠はまったくない。そうしたこともあって手術日までの生活で、主治医から特に制限されるものはなかった。

唯一、治療らしきものはホルモン注射。原因不明とはいえ、筋腫は月経ごとに肥大する傾向があるという。月経を止めることで筋腫の肥大を止める、場合によってはやや小さくなることもあるという説明で、3月と4月に1回づつ注射を打った。人工的にホルモンバランスを変えるものだが、「個人差はありますが、1~2回で体調がくずれる人は稀です」と主治医に説明され、実際に不快な症状は感じなかった。

それどころか、むしろ体調は良好というより絶好調だった。毎月の大量出血から解放されたこともあって気分は爽快。これまでとくらべて体内エネルギーが高まっている気さえした。実際、地方取材などで早朝から夕方まで動きまわっても激しい疲労を感じない。これまでどれだけ無駄なエネルギーを放出していたのだろうか。。。そんなことを考えてしまった。

そんな感じだったので、日常ではよく食べ、よく飲んだ。そして定期的な運動(朝晩の犬の散歩と10年続けている週2回のベリーダンスレッスン)も欠かさなかった。さらに腹筋や背筋、体幹を鍛えるための筋力トレーニングも普段より多めにおこなった。

 

<そして、いよいよ入院&手術>入院期間は1週間の予定。入院は手術の前日から。詳しい手術の方法について、主治医から説明を受けた。

お腹に開ける穴は各1~1・5センチで、左右の腰骨のやや内側、ヘソから10センチ下あたりの合計3つ。ヘソから入れたカメラの画像をたよりに、3つの穴から臓器へとアプローチ。筋腫と子宮を切り離したら膣から引出し、切除部分を縫ったら完了という段取りだという。

説明のなかで「へえー」と感心したのは、手術中の体の状態について。手術台では上半身をやや下向きになるよう設定するという。こうすることで「腸などの臓器がすべて上にいくので、カメラの視界がしっかり確保できるのです」と説明された。

全身麻酔で導入から覚醒までふくめて、約3時間くらいの手術だという。ちなみに開腹手術の場合は全身麻酔に加えて、術後の痛みのコントロールをするため硬膜外麻酔(局所麻酔)を使うらしい。腹腔鏡はそれだけ術後のダメージが小さいということらしい。

こうした説明とともに内診、検温と血圧測定、採血など。これが終了すれば夕食(午後6時まで)と水分補給(午後9時まで)以外に特に制約はない。

体調はいぜん絶好調レベル。病院のベッドにいるのが妙な気分。9時の消灯まで、原稿チェックやメールの返信、読書などをしてすごした。

 

<手術当日>脱水症状防止のために朝から点滴開始。手術は午後から。手術着に着替えて1時くらいに手術室に入る。ドーンと気を失い、次の瞬間に名前を呼ばれた。

手術台のうえで「どんなの取れました?」と訊くと、現物はすぐ病理検査に出したが画像ならある、と看護師がデジカメを見せてくれた。銀色のトレーに載ったゴロゴロとしたブツが写っている。「子宮は?」「この上にあるのがそうです」といわれてもまったくピンとこなかった。そこにあるのは筋腫とほとんど見分けがつかない肉片。子宮は筋肉のかたまりだったのだ。もっと薄っぺらい袋状のものを想像していただけに、これは今回の手術で一番驚いたことだった。

病室に戻るころには、すっかり麻酔から覚醒していた。お腹の傷の痛みはほとんど感じなかったけれど、みるみるお腹の内部に痛みが増してきた。術前、内部については「ほとんど感じないと思います」と説明されたが、私の場合はキツイ生理痛とみぞおちから背中にかけて貫くような鈍痛があった。自慢ではないが痛みには弱い。「痛かったら我慢しないでください」と看護師にいわれていたので、さっそく痛み止めを点滴してもらった。ところがまったく効く気配がない。

昔、歯医者でも痛み止めが効かずに苦しんだことがあるが、そのとき歯科医にいわれた「大酒飲みは効きづらいんです」という言葉を思い出した。それって、本当だったのか。。。?

かたわらにいる夫もさすがに心配している。しかし「今までで最悪の二日酔いと、どっちが苦しい?」と訊かれ、考え込んでしまった。これを超える二日酔いがなかったと言いきれるのか? なんとなく自信がなくなって「二日酔い、かも。。。」と答えたとたん、夫は興ざめしていた。

そんなタイミングで痛み止め「その2」が投入。「その1」より強度があるようで、2~3分する頃からみるみる効果を発揮。一気に痛みは半減して、そのまま朝まで寝入る。

 

<手術から1日目>翌朝、腹部の内側と上半身の痛みは残っているものの、痛み止めなしですごせる状態になっていた。術後は体を動かしたほうが早く快復するらしく、朝9時くらいに「歩いてみましょう」と看護師にいわれる。体をおこした直後は軽くめまいがしたが、立ち上がってみると意外と気分がいい。というより寝ているより、体をおこしていた状態のほうが腹部や上半身が圧倒的にラク。点滴棒をひきずりながらトイレ、洗面所、昼にはメールチェックのため携帯使用可能エリアまで歩く。午後、夫が様子を見に来てくれたときには、椅子にすわった状態で普通におしゃべりができるようになっていた。夜から開始した食事は完食。この日、もっとも辛いのは体を横にすること。だからベッドの上でもほとんど座っていた。就寝前に内服の痛み止めで対処した。

 

<手術から2日目>朝、ベッドの上でストレッチをやってみる。腕や胸、背中、肩、首まわりなど動かしていくと、上半身の痛みがすっかり消えた。続けて足腰まわりもストレッチ。腹部にはまだわずかに鈍痛が残るが、体力と気力がもどってくるのを感じる。昼前に点滴がとれて両手が自由になったので、洗面所の洗髪台でシャンプー。洗濯したり、院内の売店に行ったり、行動範囲がさらに広がる。午後には排液バッグ(お腹に入れたチューブから内部の血液や体液出すためのもの)をとれ、医療器具から完全に解放される。3食とも完食。

 

<手術から3日目>ストレッチの範囲をひろげる。腹部を反らせる動き以外は、ほとんど問題なくできる。朝食のあと、院内のスタバにコーヒーを買いに行く。午前中の主治医の診察の結果、シャワー解禁。午後、見舞いに来てくれた友人や夫と再びスタバでお茶。大笑いしてもわずかにお腹がひきつる程度。夕方からは病室でボチボチ仕事再開。昼寝なし。3食とも完食。

 

<手術から4日目>朝はおなじみのストレッチ。上体をひねる動きはほとんど問題なく、腹部は6~7割反らせるようになる。3食をベッドに運んでもらうのも、もう申し訳ない感じ。読書と仕事で1日すごす。昼寝なし。3食とも完食。

 

<手術から5日目・退院>朝食のあと、洗面やメイク、着替え、荷物のパッキング。夫が迎えにくるのを待って、事務手続きや支払などを済ませ、タクシーで帰宅。自宅で昼食をとると、久しぶりの倦怠感。午後はほとんどゴロゴロしてすごす。

 

<手術から6日目>朝は軽く犬の散歩。簡単な掃除、パソコン仕事は問題なくできる。

。。。こんな感じで現在に至っている。

ここに書いた手術の方法や方針、その前後の過ごし方などは、あくまで個人的な考えや体験によるもので「これが正しい!」というつもりはない。手術や治療についてわずかながら参考になれば、と思うのデス。

☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーー☆ーーーーー☆ーーーー☆

《術後の経過・追記 》

ここからは退院後の状況について。

仕事や家事など日常生活、復帰のタイミング、心身の変化についての記録です。

〈退院から4日目まで〉

自宅で仕事であればさして違和感はなかったが、外出すると足元のフワフワした感じは否めなかった。

1時間も外に出ていないのに、帰宅して30分くらいは横にならないとどーにも体が動かない感じ。

3日目に数時間の打ち合わせをしたときはかなり緩和していたが、通勤が必要な仕事をしている人は退院後1週間くらいは休むべき。

シャバ=ビールが飲める! と思っていたが、まったく飲みたくならない。

〈退院から1週間前後〉

ダンスのレッスンに復帰。腹筋に力を入れてもほぼ違和感なし。

翌日、入院前より約束していた飲み会に参加。ビール少々、食事もやや控えめで満足できる感じだったが、術前と同じように楽しめた。終電近くに帰宅。

手術跡はブヨに刺されたあとくらい(治りが早いと思ったが〝ブヨ状態〟は意外に長い。3か月たった今、色こそ地味になったがまだシッカリ残っている)

〈退院から2週間前後〉

地方に2日間出張。早朝の飛行機で旭川へ、夕方まで仕事。夜は同行カメラマンと食事を兼ねた飲み。

翌日、早朝から取材。昼に終了して、夕方まで旭山動物園見学。

術前だったらヨレヨレのスケジュールだが、ほとんど疲れを感じない。これまでの大量出血による体力消耗の大きさを実感。

〈退院から1か月前後〉

退院後、病院で初の検査。異常なし。これまで禁止事項(入浴、温泉、プール、性生活)がすべて解禁され、完全に術前と同じ生活に戻る。

ちなみに子宮切除によってできた空間は、どうなっているのか?

かねてからの疑問を主治医にぶつけると「ほかの臓器の位置が自然に動くので空間などできない」という。

実はこのあたりについて、自分では物理的な変化をまったく感じることができないでいた。

「切った」といわれたし実際にブツを見ているので切ったと思っているけど、「実は切ってない」といわれても信じられるというか、そんな感じ。子宮はないが、膣や卵巣はそのままなので物理的、生理的な変化がほとんどと言っていいほどわからない。

もちろん筋腫がなくなったぶんだけ、お腹は平たくなった。生理日がきてもの出血はない。その前後の胸の張りや眠気などもないので、なんかスゴイ楽になった。。。という感覚はあるわけだが。

これは個人差が大きいのだろうが、いわゆる〝喪失感〟というのは完全に心の問題なのだなぁと思ったのだった。

〈退院から1か月半前後〉

タイ長期旅行に出発。それから1か月余り、現在に至る。

犬連れなのでスケジュールはゆったりめだが、基本的に安ホテルやゲストハウス泊で、ローカル列車やバスでの移動も多い。数日前に泊まったバンガローのプールは、管理がテキトウで泳いだら水が薄っすらと酸っぱかった。

それでも元気に旅を続けている。

(おしまい)


2013/06/02 | 未分類

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コメントフィード

  1. ツイッターでみていて入院されているんだとは知っていましたが
    こういう経緯だったとは…
    まずは無事に終わられたという事でお疲れ様でした。
    またファンとしても安堵しております。

    夏に向けてますますビールが美味しい季節です。
    体調を整えながら、うまいお酒を飲んでください。

  2. こーすけさん
    コメントありがとうございます。
    あとはグイグイ元気になるだけなので、どうかご心配なく!

    まだビールは飲んでいないのですが、あわせて肝臓もしっかり休養できたはずなので再デビューが楽しみです♪

  3. 一先ず退院おめでとうございます。
    FBで入院〜手術された事を知り、心配しておりましたが、こういう次第だったのですね。
    どうぞお大事になさって下さいね。
    大酒飲みは、鎮痛剤や麻酔が効きにくいと言われますが、私も同類ですので実体験を持ってよく解ります^_^;

  4. しばいぬさん

    全身麻酔などふくめて初めてづくしだったのですが、主治医を信じてドーンとお任せしたところ、おかげさまで退院まで順調にいきました!
    しかし、ここで大酒飲みの弱点が露見するとは予想外。痛かったぶん、おいしいビールを堪能したいと思います(笑)

  5. 大変だったね。気持ち的にも。友達は開腹で切除しました。明日は我が身かも…なんて思いながら真剣に読ませていただきました。女性目線で、とても解りやすい、知りたい事が納得!
    マドくんも、これで安心ネ(*^^*)

  6. 真由美ちゃん

    この病気ホントに多いからね。
    正直、腹腔鏡手術でできなかったら決心ついてなかったかも。。。手術の傷跡は、今やブヨに刺された程度。
    現代医学ってすごいなーと思いました!

  7. 初めまして!
    先日検査を個人病院で受け
    昨日 再度大きな病院へ・・・と
    紹介状を渡され再検査すると
    5年前小さかった筋腫が 新生児の
    頭位と言われ 左卵巣が腫れて肥大し
    中に水が溜まっているとの事で・・・
    今月29日入院31日手術になりました!
    全身麻酔で卵巣を1個残し全摘出らしいです!
    いきなりの事で マジビビり凹みました・・・
    (主人がもっと凹んでます)
    片野様の記事を読み 安心&安堵感で
    正直・・・ホ~ッ!とした感じです
    とても参考になりました
    有り難うございました
    頑張って行ってきます!

  8. やまねこさん
    記事が少しでもお役にたててよかったです。
    個人差はあると思いますが、手術のあとしっかり休めば絶対すっきり元気になれます。
    同じ時期に同じ症状で手術した友人も、思いきってやってよかったと言ってます。
    手術がんばってくださいね。
    くれぐれもお大事に!

  9. はじめまして。今年、子宮筋腫になっていることが分かり、毎月の月経期間含め前後の腹部の違和感と鈍痛や倦怠感に「摘出手術ってどんな感じなのかな~」と市販の痛み止めを飲みながら検索して片野さんのHPに出会いました。

    すごく引き込まれ、一気に読み、とても経緯がよくわかり(個人差はあると承知の上で)有難かったです。
    「経過をみつつ事前計画にいれてみようかな」とも。

    読み終えて、ふと、web画面を見てみると、ワンコ関連の記事や紹介が。ポチっと押してみた先の画像のワンコ(マドちゃん)が、「うちの一番チビすけワンコとそっくり!(驚&笑顔)」で、コメントをしたことがない私ですが、勝手にご縁を感じて、人生初コメント投稿です。
    てきることなら、うちのチビすけワンコの写真を見ていただきたくらいの勢いです!
    これから度々、ブログ拝見させていただきます!

  10. 初めまして。
    術後の体調が如何ですか?

    私も来年子宮筋腫を取る予定です。
    不安ですが、最近自覚症状が出てきていますので早くさっぱりしたいです。

    またお邪魔しますね^^

  11. こんにちは(*^_^*)

    先日は御丁寧なお返事のコメントを頂き
    有り難うございましたm(__)m

    とても心強かったです♪
    無事に手術も終わり退院して参りました!

    開腹手術の為 5時間程手術が掛かり
    麻酔科医の失敗で局所麻酔が2度とも
    全く違うところ(ろっ骨)に効いており
    術後 全身麻酔がきれた後ICUで生き地獄を味わいましたが・・・

    一般病棟の個室に移動した時に
    主人がスタバのラテとケーキを届けてくれて・・・・
    食べた瞬間「生きてる~♪」と実感しました(●^o^●)

    手術後 笑いとクシャミと咳は命がけ!
    でしたが・・・・
    今は大分楽になりました♪

    片野様の記事とコメントに勇気と安堵感を
    頂き 無事に終わりホ~ッとしています!

    もう少ししたら行動範囲も広がると
    思われますので・・・・
    少しずつリハビリしながら元の生活に
    戻れるように頑張ります!

    心強いメッセージに感謝です♪
    有り難うございました(*^^)v

  12. 片野さんはじめまして。
    腹腔鏡手術で子宮全摘を一ヶ月後に控えていて
    検索をしている中で片野さんのBLOGに
    出会いました。
    私の場合は多発性で10個以上の筋腫があり
    40代後半でもあることから医師に勧められ
    決めましたが、やはり不安もあったり・・・
    体験談を数読させていただき不安も少し和らぎました。
    そして私も片野さんのようにスッキリして
    パワフルに元気な毎日にしたいと願っています。

    そして我が家にも数年前6歳で捨てられた犬を迎えて4年目になります。
    犬との旅記事にもとても興味がわきBLOG楽しませていただきました。
    これからもお邪魔させていただきますね。

    ありがとうございました。

  13. こんにちは。44歳で6センチの子宮筋腫を持っています。少しでも情報がほしいと思い検索していたら、片野さんの経験談に辿り着きました。わたしは筋腫のみの摘出にしようかと思っていたのですが、全摘に対して明るく元気な内容でしたので、少し考えてみます。2週間後に定期健診があるので、担当医ともう1度話し合ってみます。全摘だと骨粗鬆症の心配などもあるかと思うのですが、聞いてみます。貴重な情報をありがとうございました。

  14. はじめまして。子宮筋腫の事を色々と調べていたらこちらへたどり着き興味があり一気に読ませて頂きました。
    私は職場の採血でHgbが6,6と輸血対象者レベルの数値がでてしまいすぐにエコー診察を受けに行ったところ
    子宮筋腫でした。5cmほどの筋腫ですが生理量も半端なく多く、貧血の値がきになり手術も視野に入れないとなのかと悩んでいます。そんな時、片野さんの投稿を目にして
    片野さんの通った病院に行ける範囲なら・・・是非おしえて頂けないでしょうか?手術を勧められたときの病院選びのひとつとして考えたいと強く思いました。失礼かとおもいましたが無理でなければお願い致します。

  15. パチコさま

    ブログをお読みいただき、ありがとうございmす。少しでもリアルな情報が提供できればと思い、手術経験を公開しているので、少しでもお役に立てたのであれば嬉しいです。

    ただやはり疾患の状況は人それぞれです。
    ブログにも書いたように、病院は単に自宅から近い大学病院というだけで選びました。担当医もたまたま私と気が合っただけ、私の希望する治療や手術が得意分野だっただけなのかもしれません。

    医療ってとても個人差が大きいものだと思います。こうしたことから、病院選びはご自分の責任でされたほうが良いと思います。
    最良の方法で、満足のいく治療ができますように。貧血が酷いとのこと日常生活も辛いでね。くれぐれもお大事に。

  16. […] ト:筋腫の大きさや希望する処置によってできないこともある。手術ができる病院が限られる(設備・技術的な問題)。 引用元-子宮筋腫の手術を受けました。 | 片野ゆかのアジワン日和 […]

  17. 初めまして。
    来月腹腔鏡で子宮全摘予定の45歳です。
    腹はくくっているつもりなのですが、ふとしたときにネットをふらふらしてこちらを拝読させて頂きました。摘出後の空き部分がどうなるのか分かってスッキリ致しました(笑)。が、自分も左党なので麻酔が十分効いてくれるかどうか…自分で触るのも生理的にイヤな臍を弄られることだけが不安ですが、片野様のような術後が迎えられることを祈るばかりです。
    4月頭にホルモン剤を打ちましたが、相変わらず常時出血していて何だかなぁ、という感じですが、もうなるようになれ、といったところです。
    ともあれ、ご快復をお慶び申し上げます。
    分かりやすく素敵なレポありがとうございました。

  18. はじめまして。
    再来週腹腔鏡で子宮全摘手術を控えている45才です。
    色々不安あがって、調べていたら、ブログにたどり着き、読ませて頂きました。
    個人差はあると思いますが、ここまで来たらハラをくくり、手術を受ける勇気が出ました。
    術前までまた不安に駆られたら何度も読ませて頂きます。
    ありがとうございます。


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