おかげさまで健康で笑顔の絶えない一年を送ることができました。
どうもありがとうございました。
3月くらいにはビッグなニュースもお届けできると思います。
北海道や九州のツアーも敢行できればなぁと、
おぼろげながら思ったりもしてます。
ボチボチと無理なく、一歩一歩着実に歩んでいきますので、
またよろしくお願いいたします。
近所のひょうたん山より初日の出を臨む
「今年の笑顔たち」最終便です〜。今回は、主に忘年会関係の笑顔たちです。
・12月:わが「Woody-Wind」が誇る美女三人組。忘年会の帰りです。クリスマスのイルミネーションにきれいに映える銀座の夜でした。
・12月:今年結成したあぜ丸さんとのアコギデュオ。来年はこのユニットでもライブをやっていきますのでお楽しみに〜。
・12月:町内会の忘年会。地元で大変お世話になっている、大切な仲間たちです。
今年もいろんなことがあり、いろんな方にお世話になりました。来年も笑顔のあふれる一年でありますように。
んじゃ、Happy Merry Christmas!!
さて第二弾。今回は10月に鹿児島へ帰省したときの笑顔たちです。
・10/17:高校時代の友人と。吹奏楽部の先輩・同輩たちです。一緒に屋久島登山をしたワタル氏や、いつも世話になっている南日本新聞の友人も同席。カメラセッティングが甘く、完全にぼけててすんません。
・10/18:翌日の夜は、中学の同級と。登山の疲れを身体のいたるところに感じましたが、飲むとすぐに回復。男子も女子も当時以上に仲いいです。が、みんな完全にこわれてます。
・10/16:笑顔じゃありませんが、宮之浦岳に登頂直後に撮ったセルフショット。アップに堪えきれないので小さめに。。。
晴天の山頂、見下ろす雲海、緑の嶺。素晴らしい景色は、今も鮮明に胸の中に残っています。
・実は、17日の飲み会(鹿児島では「飲ン方」と言う)の模様が、南日本新聞に掲載されたのです。なにか事件になったというわけではなく、「同窓に乾杯」という、純然たる社会欄に堂々と載ったのでした。
2008年も終わりが近づいてきました。
今年もいろんなことがありましたが、個人的には笑顔の絶えない一年でした。まぁそのほとんどは飲みの席ですが。。。
ということで、数回に分けて、今年のブログで紹介できなかった笑顔たちを紹介しようと思います。心当たりのある方はお覚悟めされよ(笑)。
・2月:鹿児島から中学の同級が上京したときの新橋での宴会後。酔いが回ってブレてます。。。
・3月:よか音の西荻窪「音や金時」ライブ直前。かなりリラックスしてますな。
・5月:町内の方達と潮干狩りに行ったときの集合写真。このあとバスの中で理事長にとことん飲まされ(?)たんだか自ら飲んだんだかで、ヘロヘロになるのでした。
先のライブMCでも告知させてもらいましたが。。。
9月に出演したTV番組が、好評につき早くも再放送される旨、連絡がありました。お見逃しの方はぜひご覧くださ〜い。
NHK BS2「エンターティナー 華麗なる技の秘密�」
放映日:12月28日(日)19:30〜21:00
ワタクシメの出演時間帯は、おそらく20:30~21:00の間だと思います。
お楽しみにー。
13日、中目黒「楽屋」にてDuo×Duoの初ライブが大盛況のうちに終了しました。
土曜日の昼間だというのに、当日券では入場できないくらい超満員。多くの方が駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました(入れなかった方々すいませんでした…)。
今回のライブは、共に箏&アコギのデュオによる「Local Heroine」と「よか音」が合体して、なにかおもしろいことができないかということから始まりました。なので、もちろんそれぞれのデュオのコーナーもありますが、掛け合わせ…アコギ+アコギや箏+箏のコーナーもあり、最後に4人でのコラボでと、いろんな形態・曲想で楽しんでもらおうというものでした。
楽しい時間って、あっという間に過ぎ去ってしまいますね。プログラムが進んでいくうちに、まだまだずっとやっていたい衝動に駆られておりました。お客さんの息づかいを感じ、こちらの気持ちを感じ取ってもらえるライブって、やっぱり心地いいものです。
制作関係を一手に引き受け、万事完璧に用意してくれた太ちゃん、本当にありがとう。いつもおんぶにだっこでしたが、おかげさまで何一つ不自由なく、当日まで楽しい日々を過ごせました。はるか遠くの我が家まで何回も足を運んでもらい、曲を一から作っていった新鮮さは病みつきになりそうです。これを機会に、「Yoshi-ZOW」でもデビューしましょうぜぃ!
「楽屋」スタッフのみなさんのおかげで、音に集中することができました。すばらしいライブハウスですね。細やかな対応をありがとうございました。
そしてなにより、師走の忙しい時間を割いて来てくださったすべての方々、本当にありがとうございました! またいつの日にかDuo×Duoでお会いできることを楽しみにしていてください。
9月末にお知らせしましたが、本番が近いので再度宣伝をば…。
〜Duo×Duo(デュオデュオ)ライブ〜
・date:12月13日(土)
・time:open 12:00/start 13:00
・spot:中目黒 楽屋
目黒区上目黒2-15-6 tel&fax 03-3714-2607
東横線中目黒駅徒歩5分<http://www.rakuya.net/>
・charge:前売 2,000円/当日 2,300円
ご予約は、「楽屋」へ連絡していただいてもいいですし、僕まで直接連絡くださってもOKです。なお、すでに多くのご予約をいただいており、場合によっては当日券でご覧いただけない事態も想定されますので、ご予約はお早めにお願いします。
詳細はこちら→http://duoxduo.office430.jp/
よろしく〜。
以前紹介した、リコーダーアンサンブル「Woody-Wind」のライブがあります。
船橋市女性センターが主催する「女性センターフェスティバル」というイベントに招聘され、1時間ほど演奏します。今回は、モーツァルトの歌曲を中心に、アニメソングありCMソングありと、バラエティに富んでいます。特に「崖の上のポニョ」を中心としたジブリメドレーは、このイベントのためにギターを加えて新たにアレンジしたもので、とってもワクワクするものに仕上がりました。ぜひ楽しみにしていてください。
<船橋市女性センターフェスティバル>
・日時:11月22日(土曜日)13:20くらい〜
(若干早まる可能性もあります)
・場所:船橋市女性センター
船橋市宮本2-1-4(TEL:047-423-0757)
※入場無料
近隣の方だけでなく、近郊にお住まいの方もぜひ遊びにいらしてくださいね。
先日、NHKで深夜「私の1冊 日本の100冊」という特集番組があった。
チャンネルをひねっていて偶然見つけただけなので、特に集中して見ていたわけではないのだが、なかなかに面白くついつい引き込まれていった。
「本とはなんぞや」という大上段なテーマを抱えたものではなく、作家やタレントらゲストが選ぶ「これこそ自分にとってかけがえのない一冊」を紹介しながら、本のよさや使命をごく自然に語っていくという番組だった。
見ながら、自分にとっての一冊はなんだろうということや、幼いときはどんな本を読んでいたんだろうと思い返してみた。
印象に残っている本は多数あるのだが、ふと、小学5年生の頃に読んだ「ぼくがぼくであること」(山中恒 作)のことを思い出した。学校の図書室で借りたんだと思う。
思春期にはまだ手が届かない世代の少年が、偶然に家出をし、不思議な体験をしながら成長していくという内容だったと思う。同世代の少年の姿が自分に重なり、幼いながらもやけに印象に残った。未だにすぐに思い出せるタイトルも強烈なインパクトを残している。
同時期に、単発ドラマ化もされたと思う。
児童文学書ではあるが、Amazonでも入手可能なようなので、40年近く経った今、もう一回読んでみようと思う。
それにしても、繰り返し読んだわけでもないのに、なぜこんなにも印象深いのだろう。しかも、なんとなくどんよりした甘酸っぱさのような、妙な香りが残っている。
ごく普通の少年だったあの頃、想像さえできない外の世界に惹かれていたのだろうか。それとも、当時の日常に不満でもあったのだろうか…。
そういえば、小学校高学年の頃は、SFモノや冒険モノばかり読んでいたような気がする。男の子はみな、そういう時期があるのだろうか。
昨日は、小学3年になる息子の誕生日だった。野球盤に興じる後ろ姿を見ながら、こいつもあと1〜2年も経てばそういことを考えるようになるんだろうかと思うと、なにか不思議な気分になる。
「私の1冊 日本の100冊」は、11/3から毎朝8:00〜8:10、BS-2でレギュラー化されるので、楽しみにしたい。
屋久島宮之浦岳登山を終え鹿児島から戻って以来、体調を壊してしまいましたが、やっと復調してきました。
宮之浦岳登山に関しては、詳しくはワタルのレポートもぜひご覧ください。さすがに「日本の名山」を書き下ろした専門家だけあって、とってもうまくまとめてもらっています。
それにしても、鹿児島に入ってから発つまでの一週間、珍しく晴天続きだったことには感動すらおぼえました。特に、鹿児島入りした15日から屋久島滞在の17日までは、雲一つない秋晴れ。雨男ならぬ「嵐を呼ぶ男」(ふ、ふる…)にとって、めったに見ることのできない突き抜けるような青空でした。
往路の飛行機からパノラマのように映し出される霧島連山・桜島・開聞岳に、磯庭園から臨む桜島。倒れそうになりながらも登頂した宮之浦岳頂上から見渡す荘厳な雲海、今にも手が届きそうな大川の滝。タイムスリップしたかのような原生林や、天の川のごとく細かい星をまき散らしたような海岸線。
自然を堪能するに充分過ぎるほどの旅でした。
さて、今回の主目的である宮之浦岳。
初登山の僕にとって、山に挑むということがこんなにも困難なことかと思い知らされた一日でした。なにせ、最初の10分で「はたして生きて帰れるんか??」と、くじけそうになるくらいでしたから…。
登れど登れど頂上は見えてきません。視界が開けたかと思えば、また下り。いったい、いくつの峰を越えたのか。ラスト30分は、気合いだけでどうにか山頂にたどり着きました。
頂上でワタルが作ってくれたインスタントラーメンの、なんとうまかったこと!
しかし、地獄は下山時に口を開けて待ちかまえていました。山登りは下山の方がきついことは知識として認識してはいたのですが、これほどまでに辛いとは考えてもいませんでした。
とにかく、ヒザがいうことを聞いてくれない。少しでも曲げると激痛が走る。最初は右足だけだった痛みも、途中から左足にも転移し、一歩を踏み出すことすら躊躇してしまいます。しかし、生還するためにはヒザを使ってなんとしても歩かなくてはならない。ストックに全体重をかけ、場所によっては身体の向きを変えて地面に這いつくばりながら、ヨチヨチ歩きで進みます。無様な格好と思いながらも、そうしなければ前へ進むことができないんです。
予定時間を軽く2時間オーバーし、やっとの思いで登山口に戻った頃には、完全に日は落ちていました。
リーダー兼ガイド役のワタルと、ずっと静かに見守ってくれた徳さんがいてくれなかったら、絶対に不可能な登山でした。文句一つ言わず、カメのような僕のペースに合わせて歩いてくれた二人には心から感謝しています。本当に、ありがとう。