マド、手作りごはんデビュー♪
-お知らせ- 『犬部!~ボクらのしっぽ戦記』少年サンデーにて新シリーズ開始。
今回は多頭飼育場問題が勃発。
高倉陽樹さん曰く「今回は犬、いっぱい、いっぱい描きました」のとおり最初の5ページ(表紙含む)ですでに24頭! 多頭飼育の場面が始まるはるか前でこの状態。
これほど犬がたくさん出てくる話、おそらく漫画史上初なのでは??
単なるワンコ好きから、「多頭飼育、て何?」という人まで、ぜひ読んでください。
そして、今回のテーマは保健所犬・マドのごはん。
ことの始まりは1ヶ月ほど前。明け方、不審な音がするので目覚めたらマドが吐いていた。
我が家に来て約1年。マドのごはんは市販のドッググード。これまで快食快便で、こんなことは初めてだった。胃腸を休ませるため半日絶食。しかし、食べると同じ症状。食事から6時間以上だっているのに、ほとんど消化していない。
ここは思いきり消化の良いものが必要。そう思って、久しぶりにワンコ雑炊をつくってみた。ごはんとキャベツ、少量の鶏肉、とき卵、豆腐などを入れて煮込む。
マド一気食い。その日は嘔吐もなし。雑炊を2日続け、ためしにごはんを普通の硬さのものにして2日間。症状はすっかり落ち着いていた。
手作りごはんは、先代のダルマも食べていた。晩年の約6~7年は、そうだったと思う。それまで市販フードだったが、手作りごはんに変えて毛ヅヤが見違えるように良くなったのが印象的だった。幸い胃腸がとても丈夫だったので、内容はわりとテキトーだったけれど特にトラブルもなし。享年17歳9か月に少しは影響があったと思っている。
しかし、手作りごはんには、歯石がたまりやすいという欠点がある。
マドはまだ2歳。歯の健康を考えると、市販フードの方がよいのでは・・・・?? と考えていたのだが、思いきって手作りごはんにきりかえることにした。
ふみきった理由のひとつ。マドは歯磨きが大好きなのだ。
濡らした包帯を指に巻いていると、嬉しそうに走ってきて、ちゃんとオスワリする。そんな感じで朝晩、歯磨きをつづけてきた。要するにコレを継続すれば、食べるものがなんであろうと歯の健康について、あまり心配はいらないのではないか。そういう結論になった。
手作りごはんというと、手がかかっているイメージを持つ人もいるけれど、冷凍や作りおきなどで工夫すれば意外と簡単。
←こんなのとか、こんなの ↓ なら準備時間1~2分で完了♪
そして変わったのは、ごはんのときのマドの態度だった。
市販のドッグフードのときは、なんだか恐る恐る食べていた。最近はかなり慣れてきていたけれど、物音や後ろの気配を気にしながらの食事だったのだ。保健所犬だったときに、何かあったのだろうか? 理由はわからないが、食べている最中は怯えモードがよみがえることが多かった。
だから、ごはんの前の「オスワリ、オテ、マテ」などを教える余裕もなかった。
しかし、手作りごはんに変えたとたん、怯えモードがいっさいなくなった。
ごはんだ♪
オスワリするよん♪
オテ、のあとはフセで待つ♪
ヨシ!で、ダッシュ♪
市販フードと手作りごはんは、いろんな意味でマドにとって別の食べ物なのだろう。だからオスワリやフセの時はしっぽ振りまくり(だからブレているw)。
ちかごろ、なんだかとっても犬らしいマドなのだ。
うま~♪
2012/11/03 | 未分類
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うちと同じごはん台だ!
ではなく、WANとの生活初心者から3年。色々な本読んだりWAN友に尋ねたりなんとか同居が普通に感じるようになったこの頃。
今回の手作りごはん、栄養バランス考えるには、主は更に学びが必要だけど今後の参考にさせていただきます。
真由美ちゃん、ワンコ生活してたのね!
栄養バランスについては、おそらく市販のドッグフードに勝るものはないのだろうけれど、手作りゴハンは保存料や防腐剤などの添加物ナシなのが魅力だと思う。先代犬のときに感じたけれど、あまり細かく考えすぎず「新鮮な食材を複数入れる」のが手作りゴハンのポイントなのかも。
人間もそうだしねーw。