帰国してからのマド。
タイから帰って10日がたった。
いつもより体を掻いてるなぁ、、と気づいたのは帰国から3日くらいしたとき。
帰国する少し前から換毛がはじまっていたので、そのせいかと思った。
実際、専用ブラシでお手入れすると気持ちよさそうにじっとしているし、そしてビックリするくらい毛が抜ける。毎度のことだが、マドがもう一頭つくれそうな感じ。
しかし、こまめにブラシをしてもカキカキするのは同じ。
シャンプーしたら少しおさまったけれど、やはり熱心に掻いているときがある。
当然だが、旅のあいだのノミ・ダニの駆除は万全におこなっていた。
タイの動物検疫はその点を厳しくチェックされる。そして帰国前の動物病院での診察でも“問題なし”だった。
日本に戻ってから何かに刺されたのだろうか?
出発前には出入国の検疫書類作成でとてもお世話になったので、帰国の報告も兼ねて動物病院に行った。
診察の結果、「特にどこも刺されていないし、特定のところをかきむしっているわけではない」といわれた。
ではカキカキの原因は何なのか??
はっきりしないが、ひとつのストレスではないかという。
長旅から戻って気がぬけたのか(擬人化はしたくないけれど)、あるいは旅→日常とある意味で環境がかわったためか。。。
考えてみれば、旅のあいだ当然だが留守番はまったくなかった。
24時間×56日間、飼い主2人(たまに飼い主がひとり欠けることはあったが)に見守られ、ホテルの部屋では姿が見えないという瞬間は、シャワーやトイレくらい。
そのなかで旅を続けてきた。
ところが家に帰れば、1日何時間か留守番しなければならない。
こちらが出かけるとき、マドの反応は旅に出る前となんら変わらない。
とはいえ、約2か月ぶりのお留守番。
おそらくマドとしては久しぶりの“我慢”で、掻くことでなんらか折り合いをつけているのかもしれない。
というわけで、写真は膝上ベタベタタイムの様子。
このまま1時間爆睡(顔が暗いのは起きぬけだから)。。。
2013/09/13 | 未分類
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