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著作紹介<4>「西南シルクロードは密林に消える」

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 著作紹介

『西南シルクロードは密林に消える』講談社、2003

 中国・成都からビルマ北部〜インド・カルカッタまでの古代通商路。
 それは謎に満ちた最古のシルクロードと言われている。
 戦後、世界で初めて、この地を陸路で踏破した日本人ノンフィクションライターが見たものは?
 ジャングルの自然、少数民族、ゲリラたちと織り成す、スリルとユーモアにあふれる奇想天外な辺境旅行記。
<著者から一言>
 第7作。これを書いたおかげで、「引きこもり」から脱出できた。装丁はシリアスだが、中身は笑いが満載。しかし、こんなにハチャメチャな旅はなかった。
旅に同行したカメラマンの森清氏は、この写真で2003年度雑誌写真記者協会賞(ドキュメンタリー部門)を受賞。
 来年はNHKの新シルクロード・シリーズが放映されるし、この本もブームに載ること間違いなし!?
 私も「続編」を考えている。
☆グレートジャーニーの関野吉晴が選ぶ2003年の本ベスト1!
「スリリングな展開に、次々とページが進む。観察眼もすぐれ、途中で会う少数民族やゲリラたちが生き生きと書かれている」
(関野吉晴『今年読む本 いち押しガイド2004』)
「強靭な体力と精神力がなければこんな旅はできない」
(椎名誠、「週刊文春」)

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  1. タカ より:

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     今日、京王書房に調べてもらったら「品切れ」でしたよ。
    重版の予定はないのですか?

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