Woody-Windライブ!

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 以前紹介した、リコーダーアンサンブル「Woody-Wind」のライブがあります。


2008年4月13日/国分寺市立いずみホールにて

 船橋市女性センターが主催する「女性センターフェスティバル」というイベントに招聘され、1時間ほど演奏します。今回は、モーツァルトの歌曲を中心に、アニメソングありCMソングありと、バラエティに富んでいます。特に「崖の上のポニョ」を中心としたジブリメドレーは、このイベントのためにギターを加えて新たにアレンジしたもので、とってもワクワクするものに仕上がりました。ぜひ楽しみにしていてください。
 <船橋市女性センターフェスティバル>
・日時:11月22日(土曜日)13:20くらい〜
   (若干早まる可能性もあります)
・場所:船橋市女性センター 
    船橋市宮本2-1-4(TEL:047-423-0757)
※入場無料

 近隣の方だけでなく、近郊にお住まいの方もぜひ遊びにいらしてくださいね。

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ライブ告知!

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 先日は、多くの方にTV出演の模様をご覧いただき、メールや電話でもたくさんの感想をいただきました。どうもありがとうございました。
 予想通り、映ったのは1分足らずではありましたが(^_^;)、反響も多く、番組自体もかなりおもしろいものでした。
 制作会社の(株)ジャンプ・コーポレーションの方々、譜面浄書(手書きの譜面を出版レベルのきれいな譜面に清書する職人技)をしてくださった(株)ライトスタッフさん、どうもありがとうございました。
 さて、久々にライブの告知です。

 昨年より、箏の丸田美紀と西荻窪の音や金時を中心に「よか音」ライブを行っていますが、このたび、20年来の音楽仲間である「T’s Color」の中田太三氏(通称タイちゃんもしくはZOW)からオファーを受け、ジョイントすることになりました。
 彼は、長年T’s Colorを中心にいろんな音楽活動をしてきていますが、デュオ「Local Heroine(箏&Vo+A.G.)」でも活動したいという構想があり、ついては、僕ら「よか音」と一緒にやらんかね、との声がかかったって寸法です。
 それぞれのデュオ以外にも、「箏&箏」「A.G.&A.G.」のデュオもやります。先日、初めてのリハをやり、大いに盛り上がりました。もちろん、4人でのコラボも目玉になってます。
 かなりおもしろいライブになると思いますので、ぜひとも楽しみにしていてください!
詳細はこちら→http://duoxduo.office430.jp/

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新ユニット結成?!

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 以前から、ギターデュオをやりたくてパートナーを探していたんですが、この年になると周りにはなかなかいないもので、気をもんでおりました。
 でもこのたび、グッドなギタリスト「あぜ丸」さんと巡り会い、先日セッションしてきました。
 あぜ丸さんは、年齢も僕と同じ(学年は一個上)なので、聴いてきた音楽も酷似してます。しかも、元々関東圏内にお住まいなので、薩摩の田舎育ちとは違って情報量もすごく、いろんなジャンルに手広く精通しています。
 元々は、鷹彦さんがらみでお互いのブログを通して交流をとるようになったのですが、やってみると音のツボが驚くほど一致して、すごく楽しくやれました。しかも、ガンガンやっていくのではなく、ボツボツ楽しみながらやっていきたいという思いも同じで、無理なくのびのびとやっていけそうです。
 とは言え、あまりの気持ちよさに話は盛り上がり「オリジナルも作ってライブをやりたいねぇ」という話になったので、近い将来、このデュオでのライブが実現すると思います。ぜひ楽しみにしていてくださいね。
 話と演奏に夢中になってしまい、ついつい写真撮影を忘れておりました。。。
 あぜ丸さんのブログで、そのリハ模様がアップされていますので、ぜひご覧ください。リハもそこそこに「せ〜の」でやったのものですが…。
 曲は、あぜ丸さんの「花便り」とYoshiの「木屋町の白い花」です〜。

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初TV出演!!

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 まだまだ暑いっすな。。。
 さて、このたび初めてTVに出ることになりました。先ほど、取材が終わったところです。
 番組は、押尾コータローというギタリストの技を分析するというもので、その一貫として、彼の曲を譜面にするとこうなる、みたいなコーナーに出ます。
 押尾コータローは、優れたテクニックを駆使して、あたかもバンドサウンドを一本のギターだけで奏でることで有名ですが、それ以上に、エンターティナーとして観客を喜ばせることがすばらしく、僕も好きなギタリストの一人です。

撮影風景
部屋の中なのになぜバンダナ?といった細かいツッコミはさておき


 で、彼の曲を耳コピしての感想とか、どういう点で優れているのかとかを、採譜者の立場でお話しするっていう内容です。彼は、高度なテクニックを縦横無尽に使って非常に複雑なフレーズを弾いているので、採譜者泣かせではありますが、やりがいのある仕事です。
 都内から機材を抱えて、はるか彼方の我が家まできてくだすったお二方、本当にご苦労様でした。僕自身、いつもは取材する立場なので、取材される方になるとなんだか妙な気分でしたが、ディレクターにうまくリードされながら、無事(?)にロケは終了しました。

ジャンプコーポレーションのディレクター細野さん(左)とAD中村くん


 以下詳細です。
・番組名:エンターティナー 華麗なる技の秘密3
・放映局:NHK-BS2
・放映日:9月27日(土)20:00〜21:30

 ↑偶然にも、おいらの○歳の誕生日。。。
 押尾さんのコーナーはこの中の30分くらいだそうです。
 今日のロケがどれくらい流れるかわかりませんが(1分前後かなぁ…)、お時間ある方はぜひご覧くださいね。

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初めての耳コピ

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 リコーダー話の余談をば。
 リコーダーは、だれでも小中学校で必ず吹きますが、僕はこの楽器にけっこうハマってしまい、学校の授業以外でもプップカプップカ吹いて遊んでました。たぶん、記憶にある中では、最初に熱中した楽器だと思います。

Alto Recorder:YAMAHA/YRA-314BIII

 今では、演奏やアレンジ以外では、「Score Analyzer」という勝手に命名した横文字職業で、あらゆる曲を譜面に起こす仕事(いわゆる耳コピ)をしてます。CD等を聞きながら、曲の中に組み込まれているすべての楽器を聞き分けて、それぞれのパート別に譜面化する仕事です。ギターやベースは、どのポジションで弾いているかを探り、TAB譜や奏法も書いていきます。
 僕は、残念ながら絶対音感は持ち合わせていないので、キーボードやギターを片手に音を拾っていくんですが、今思い返すと、初めての耳コピはリコーダーを使ってやった覚えがあります。
 確か中学一年か二年の頃だったと思います。曲は、NHK大河ドラマ「風と雲と虹と」のテーマ曲。平将門の乱のお話で、平将門を加藤剛、藤原純友を緒方拳、他にも吉永小百合や真野響子ら、なんとも贅沢なキャストで毎週楽しみにしていました。曲もとってもいい感じで、山本直純とNHK交響楽団によるこのテーマ曲を、ピアノもギターも弾けなかった頃に、無謀にもリコーダーで耳コピしたのでした。

Bass Recorder:YAMAHA/YRB-302BII

 この曲は、ホルンのソロのテーマで始まります。吹奏楽部で、いやいや配属されたクラリネットからホルンに転向させてもらい、必死になってホルンの練習をしていた頃で、どうしてもこのソロを吹いてみたかったんです。
 小さいラジカセをテレビの前にど〜んと置き、家族に「こいから録音すっで、絶対に声を出さんでよ」とお願いして、プレイボタンとレックボタンを同時に押す。ラインをつないで録音することすら知らない、なんともアナログな時代でした。他の音が入ると、また一週間待たないといけないんで、乾坤一擲、真剣そのものでした。
 無事に録音を完了し、いよいよ音を拾う作業に入るんですが、はて、なにをどういうように進めればいいのか、わかるはずもない。なんとなく音の流れのままに、ラジカセを止めてはリコーダーを吹き、巻き戻しては譜面に書くという作業を手探りで繰り返しました。幸い、譜面の読み書きはできたので、完成したところで翌日部室で吹いてみました。
 完璧! 気持ちいい! かっちょいい!
 ホルンの腕前はまだまだだったんですが、なんだかとっても嬉しくて、それ以来、ますますホルンにのめり込んでいくことになります。
 今思うと、ホルンとリコーダー(アルト)は共にF管。移調楽器の概念すら知らなかった頃ですが、偶然にも同じだったため、そのまま譜面にしても違和感はなかったんだと思います。
 今でも、そのメロディーは完全に覚えてるし、押し入れの隅っこにその譜面は眠ってるんじゃないでしょうか。今度引っ張り出してみようっと。

AltoとBass。共にF管で1オクターブ差
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Woody-Wind

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 昨年から、友人達とリコーダーのユニットを作り、楽しんでいます。
 仕事がら、生活のほぼすべてが音楽中心に回っているので、なにか一つくらいは気軽にやれる音楽が欲しいなぁと思っていました。ちょうど同じ時期に、友人が飲みながら「なにか吹く楽器をやってみたい」とか「長く続けられそうな楽器をやりたい」とか話してたので、お手軽だけど奥が深いリコーダーをやってみようかということになり、3人で始めました。
 友人が友人を呼び、現在は4人で「Woody-Wind」と命名し、カルテット・アンサンブルを楽しんでます。
 練習は月2回、それぞれの仕事の後にカラオケボックスに集合です。最近は楽器練習コースなるものがあり、機材も使わないし飲食もしない分、格安で部屋を借りられます。まぁ、練習後は当然のように飲みになるのですが…。
 全員が音楽経験者もしくは現役なので、当然のように初見(初めての譜面を渡されてその場で演奏できること)可能だし、曲を仕上げていくのも早く、レパートリーはどんどん増えていってます。

2008年4月13日/国分寺市立いずみホールにて
左から
・モギサキ(soprano/alto)
・さだ(alto/soprano)
・さぁ姉さん(tenor/alto)
・Yoshi(bass/alto)


 写真を見るとわかりますが、僕以外は、見目麗しき美女三人。わたくしめは、リーダーとは名ばかりの“しもべ”として隅っこにいるだけ。三人ともよく働いてくれてます。
 立ち上げてから1年半。完全に自分達の楽しみが目的だったんですけど、意外と周りの口利きがあり、最近ではイベント関係にも出させてもらってます。今は11月の船橋でのイベントに向けて練習してますが、他にも機会があったらやりたいと思ってます。慰問とか結婚式とか町内会とか(?)、ご要望がありましたら駆けつけますので、ぜひどんぞ〜。

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ライブのお知らせ

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 6月のライブが決定しましたのでお知らせします。
●[L-island]ミニ・アコーステック・マインド「石川鷹彦ライブ」
・date:6月7日(土)
・time:open 18:00/start 18:30
・spot:ヤマハ札幌店ミューズクラブ内 ライブスタジオ「フィールズ」
・charge:会員 2,000円/一般 2,500円
※鷹彦さんと、札幌のイベントに出演します。
http://www.ymh.co.jp/sapporo/event/concert/index01.php?eventCd=1855
●よか音(ね)ライブ
・date:6月11日(水)
・time:open 18:30/start 19:30
・spot:西荻窪「音や金時」
・charge:2,300円
※お箏奏者:丸田美紀とのデュオライブ第三弾。またまた新曲もお楽しみに。
http://www2.u-netsurf.ne.jp/%7Eotokin/

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「石川鷹彦 GUITAR STYLE Vol.1&2」発売!

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長い時間かけて制作していた本がついに誕生します。鷹彦さん初のオフィシャル・アーティストブック「石川鷹彦 GUITAR STYLE Vol.1&2」!
鷹彦さん完全監修のもと、僕自身が著者になり、オフィシャル・アーティストブックとして出版します。
鷹彦さんのソロアルバム「WORDS1〜4」と、30年ほど昔にリリースされた伝説のワークショップ「かぐや姫 GUITAR STYLE」「こうせつ・イルカ・風 GUITAR STYLE」から珠玉の26曲を抜粋し、すべてのギターパートを完全コピーしました。加えて、奏法も隅々まで分析してあります。もちろん、鷹彦さん自身による曲解説を中心としたロングインタビューやギター周辺のアイテム等も掲載しました。
文章や譜面も鷹彦さんが入念にチェックし、付録のCDには、オリジナル音源と共に、代表曲はソロパートを抜いたマイナスワンのテイクが収録されています。鷹彦さんのバッキングと一緒にアンサンブルを楽しめちゃったりするってわけです。
 
「かぐや姫 GUITAR STYLE」は、僕も高校時代にLPで買って、一生懸命コピーしたアルバムです。よもやこの年になってもう一回コピーし直すとは思いませんでしたが(笑)。
これまで、アコギの神様=石川鷹彦の譜面集がなかったのが不思議なくらいですが、自分の手でそれを世の中に出すことができ、つくづくこの仕事を続けてきてよかったって思ってます。
6月10日に全国の楽器店・有名書店に並びますので、ぜひぜひ手にとってみてください。そして、家でひもといてみてください。昔ギターをかじったことがある人も、これからアコギをやってみようと思う人も、きっと満足いただける本になっていると思いますよ。
「石川鷹彦 GUITAR STYLE Vol.1&2」
完全監修:石川鷹彦
著  者:門内良彦
菊倍版/各96ページ
定価:各2,800円(税別)
収載曲
●「WORDS」シリーズより
再会/Lover/今も想いは変わらぬままに/チャーリーの長靴/メヴラーナ・闇夜の旋舞/朋友へのセレナーデ/無憂樹/Dori/イーハトーヴの朝/晩鐘の丘/Saraca Asoca/白蓮の香り/Sirius/追想歌
●「かぐや姫/こうせつ・イルカ・風 GUITAR STYLE」より
赤ちょうちん/なごり雪/加茂の流れに/神田川/置手紙/僕の胸でおやすみ/夢一夜/海と君と愛の唄/海岸通/古都/22才の別れ/雨の物語

注文用フライヤー
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20年を超えて

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 先日、欲しい譜面があったので、有楽町ヤマハへ行った。
 エレベーターに一人だけ乗ってから「さて楽譜は何階だったっけ?」と案内板を見ているうちに、売り場の2階はさっさと通過し、いつのまにか最上階へ。開いた扉の前で、一人の紳士が楽器らしきケースを抱えて立っていた。当然僕が降りるものと思ったらしく、少し身を引いてくれたが、「あ、間違えたんでどうぞ」と中へ促した途端に身体中に電流が走った。次の瞬間には「すいません、数原さんじゃありませんか?」と問いかけていた。
 その紳士は「そうですが…どっかでお会いしました…よね?」と、逆に問いかけてくださった。
 思いがけずの20年ぶりの再会。それは、日本が誇るトランペッター「数原晋」さんだった。
 僕が、楽譜の編集者として駆け出しの頃、編集という仕事が何もわからない中で、一緒に担当した同僚と必死に作った譜面、それが数原さん率いる「東京アンサンブルラボ」というビッグバンドの譜面だった。それは、僕にとっても初めて作った本だったし、初めて一流のミュージシャンと一緒に仕事をさせてもらった、記念すべき処女作だった。さすがに20年も前の作品なので今はもう絶版になっているが、僕の手元には密かに1冊だけ残っている。

レコーディングスコア
「Tokyo Ensemble Lab/Breath fron the Season」
(1988年/ドレミ楽譜出版社刊)

 数原さんは、僕が音楽に触れた中学の頃にはすでにスタジオミュージシャンとしてバリバリ活躍されており、日本の音楽界を支えてきた重鎮だ。一番なじみのところでは「必殺仕置人」「ルパン三世」のあのフレーズや「金曜ロードショー」のテーマだったりするが、山下達郎・ユーミン・角松敏生・SMAP・THE BOOM・プリプリ…など、参加したアルバムは膨大な数になる
 僕がその名前を覚えたのは、「風」の3rdアルバム「Windless Blue」だ。その後、日本の音楽シーンが歌謡曲からフォーク、ニューミュージック、J-popと変化していく中で、耳にするトランペットはいつも数原さんの音だった。

角松敏生のライブ打ち上げにて

 数原さんは、ミュージシャンとしてはもちろん、人間的にとてもすばらしい方で、音楽に対しても非常にまじめだ。常に音のことを考え、譜面に対する情熱も尋常ではなかった。普段はおっとりと優しいが、こと音の話になったら目の輝きが変わる。譜面の束を抱えてスタジオや喫茶店で落ち合い、一つ一つ丁寧にチェックしてもらいながら、音楽や楽譜のことをいろいろと教えてもらった。当然、世界中にもいろんな知り合いがいる。中でも、世界的トランペッター&ホーンアレンジャーのジェリーヘイとも旧知の仲で、僕にも紹介して下さった。

Jerry Heyと

 そのまま一緒にエレベーターで降り、入り口で立ち話をした時間のなんと短かかったことか。セピア色の20年前が鮮やかに蘇り今に重なった。エレベーターのボタンをちゃんと2Fと押していたら、一生会えなかったかもしれない。数原さんも僕のことを覚えていてくださり、「あの譜面、欲しい人もけっこういるんだけど、もう無いんだよなぁ」と言っておられた(ドレミさん、なんとかならんかね???)。
 これまで、いろんなすばらしいアーティストに巡り会ってきたが、その中でも特に尊敬する3人の中の一人に思わず再会した。あまりの感動に、その時のアルバム「Breath from the Season」を注文した。ちょうどLPからCDに移行するあの時代。ずっと聞けないでいたあの時の数原さんの音が、20年の時を超えて蘇る。届くのがとっても楽しみだ。

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よか音ライブ vol.2

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 先週13日(木)は、西荻窪の音や金時で2回目の「よか音(ね)ライブ」でした。
 昨年の第1回目に引き続き来てくださった方々、初めて聴いてくださった方々、どうもありがとうございました。おかげさまで、とても楽しいひとときを過ごせました。

丸田美紀(箏)/Yoshi(A.G.)

 当日のセットリストをば。。。
1.あいびき(箏ソロ)
2.情景三章より「やすらぎ」(箏ソロ)
3.One Step
4.月の雨
5.Snow Wind
6.春待人
〜休憩〜
7.Dream Passport
8.木屋町の白い花
9.美らの島
10.陽だまりの中で
11.異国の旅人
12.花一夜
ec.One Step
 次回は、6月11日(水)です。また新曲も増やしますので、どうぞお楽しみにー!

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