犬パワーに癒やされる介護職員
現在、発売中の『いぬのきもち』6月号に隔月連載「犬のために何ができるのだろうか」が掲載されている。
今回の取材先は、岐阜県動物愛護センター。
岐阜県では以前から各保健所で新しい飼い主探しをしていたが、2年前に〝殺処分のない愛護センター〟が開設。
時間さえかければ保護犬はかならず救うことができるーーーをモットーに成犬譲渡をすすめる様子を紹介している。
今回の取材で印象的だったのは、同センターから譲渡されたセラピー犬のこと。
岐阜県内の老人ホームで〝特別職員〟として暮らすラブラドール・リトリーバーは、
入居している高齢者だけでなく、職員も癒やす存在になっていた。
介護職といえば、今や厳しい仕事の代表。
そうした職場に勤める人々が「犬のおかげで笑顔や会話がふえて、職場の雰囲気がいい感じになった」語るのだ。
今さらながら、犬パワーの素晴らしさを実感!
動物と共存できる施設が増えるといいなぁ、と心から思ったのだった。
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