犬と旅して20年
先日、久しぶりにマド連れで小旅行。
我が家に来てから3年半以上。
今やすっかり〝旅犬〟が板についた。
なにしろキャリーバッグが大好きで、移動中もこのとおり上機嫌なのだ。
初めて犬連れで旅をしたのは、先代犬ダルマが生後半年ほどのとき。
それ以来、北は北海道から南は沖縄まで、一昨年はタイにも行き、
気づけば犬と旅して20年の歳月がすぎていた。
さすがに犬旅慣れはしたが、しかし、出かけるときの気分はいつだって新鮮だ。
ほんの半日の外出だって、玄関を出るときはやたらとワクワクしてしまう。
犬は〝今を生きる〟動物で、彼らの時間は〝今〟の連続から成り立っている。
だから目の前の出来事を何より優先的に受け止める。
旅犬のマドは、これから旅がはじまることがわかると「やったー!」といわんばかりの顔をする。
愛犬にそういわれたら、飼い主だって「やったー!」と思う。
そんなこんなで20年。
そんなわけで、これからも犬連れ旅をドシドシ決行したいと思っている。
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告知その1
7月17日発売。
水野宗徳さんの『さよなら、アルマ〜戦場に送られた犬の物語』(集英社文庫)で解説を書かせていただいた。
戦争がおこったら、動物たちはどうなってしまうのか?
この小説の読みどころとともに、時代背景や第二次大戦中に実際にあったエピソードなどを紹介している。
告知その2
いぬのきもち8月号にルポ掲載
次に飼うなら保護犬を。。。
そう考えている人が少しずつ増えてきているけれど、
出会いや手続き、ケアのことを考えると不安という人も多い。
そんな疑問を解決するべく〝保護犬ライフ〟を楽しんでいる飼い主さんをガッツリ取材。実際、インタビュー中はホノボノ通りこして爆笑の連続だった。
犬親バカ、万歳!
そんな気分になる、愛護ルポです。
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