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謎の猿人ナトゥー

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様

作家の古処誠二さんが、「藤岡弘の最高傑作」と絶賛するミャンマーで猿人ナトゥーを追う
DVDを本当に送ってきてくれた。
夜中に罠に捕らえたナトゥー(翌朝には逃げられた)の凄まじい叫び声がブタがパニックに陥ったときの悲鳴だとか、シャン州の「奥地」が南部の町チェントゥン郊外だとか、
現地を知る人間には舞台裏が見えすぎてしまい、
物語はあまり楽しめなかったが、
逆に言えば、ミャンマーの辺境地帯をきちんとした映像で見ることができて面白かった。
中でも探検隊が訪れるエン族の村が私が住んでいたワ族の村そっくりで郷愁をさそった。
彼の地の人たちは今どうしているのだろう。
ナトゥーよりもそれが知りたい。

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    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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