ジューンブライドと、ミャンマーの「黒」デューサー
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最終更新日:2012/05/25
つれづれ日記
高校の同期、従兄弟、6月に入って結婚式が相次ぐ。
用事があって出席できなかったが、大学の後輩も10年来の恋を実らせ今月結婚した。
どちらもカメラマンを仰せつかり、ファインダーを覗く。
花嫁や花婿にシャッターを切りながらも、つい、式の進行に意識が行ってしまうのは、自分の結婚式に、自分で台本を書き、新郎自らマイク持って司会をやったためだろうか。
「ヒルトン東京始まって以来です」といった担当者の真顔を忘れない。
先週末の日曜日は、3回目になるミャンマー辺境映像祭があった。
前日、長野にいたので出席できなかったが、映像コンテンツの編集を2本担当した。
何となく集客が気になっていたのは、第1回、第2回と実行委員長をしていたためだろうか。
「ミャンマー行ったことないのに委員長で良いんでしょうか?」と真顔で訴えたのを思い出す。
当日はイスが足らなくなるほどの大盛況だったそうだ。
事前にNHKの取材があったり、当日は出版社も来ていたそうだし、
委員長の違いがイベントにもあらわれたか。
今回の委員長は、黒帯プロデューサー通称「黒」デューサーK氏。
パワハラだ、セクハラだと昨今窮屈なビジネス界において、今だに入社試験を極真道場で行い、ボコボコにして這い上がってきた者のみ採用という、世界中の経営者の憧れだ。
とにもかくにも継続は力なりである。
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Comment
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映像祭の成功は渡さんの編集のお陰です。
いつも睡眠時間を削っての編集、感謝の一言です。
あの盛況振りを見せたかったですよ、本当に!!
第1回で自分で本を持って来てた高野さんが
今回は出版社から営業が来て新刊を運び
数十人の人が列を作って新刊を買ってる光景は
感慨深かったです
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
そう、渡さんのおかげです。
太郎さんも今回は渡さんのありがたさをしみじみ感じたようです。
ちょっと遅いですが。
もちろんちゃんと『事件』も起こしていました(笑)…