「 無茶旅行 」 一覧
流行る店と流行らない店を分ける、飲食店の意外な条件とは?
どういうわけか「立地はいいのに、どんなお店ができてもすぐに潰れてしまう」という場所があります。 「あれ、ここにあったカレー屋、いつの間にかラーメン屋に変わってる。そういえば、ここすぐにお店が変わ
九州最高峰!屋久島の宮之浦岳(1936m)に登る
2008/10/22 | 無茶旅行
せっかく『日本の名山』(ユーキャン)を書いたのに、今年は高尾山しか登れなかった…。 と、おもったらチャンスが巡ってきた。 鹿児島出身のギタリストで、十数年来の友人Yoshiが数年ぶりに鹿児島に帰
年に一度の徒歩旅行,いよいよ完結
2008/04/28 | 無茶旅行
小学校1年生の時、実家(長野県箕輪町)から祖母の家がある伊那市までの約10キロ程を父とともに歩いた。 あれから、27年。 毎年少しずつ歩き足していった徒歩の旅は このGW、日本最北端の宗谷岬へ
激走!鈴鹿8時間耐久ちゃりんこ
2007/12/02 | 無茶旅行
締切やら、ラフ制作やら、未収の取り立てやらに追われ、あっという間に11月が終わってしまった。よく「会社は3年持てば大丈夫」などという人がいるが、あれは3年も経つといろんなしわ寄せが襲ってくるというこ
北海道行ってきます。
2007/04/28 | 無茶旅行
会社の近況をお知らせするブログのはずが、なんだが「無茶旅行」ばっかりで、結局「あいつは何やってるんだ」「AISAって何の会社なの?」とブログ設立の目的が元の木阿弥状態ではありますが、まあ、世の中はゴ
自転車爆走400キロ!その7 〜ついに完結、宮崎へ〜
2007/04/28 | 無茶旅行
ケータイの目覚ましが鳴る3分前に目が覚めた。外はまだほの暗い。九州は日が長い分だけ朝寝坊だ。 7時、高千穂を出発。あたりに停めてある車は窓ガラスが霜で覆われ、吐く息が白い。 高千穂駅を過ぎ国道21
自転車爆走400キロ!その6 〜神の国、高千穂 後編〜
2007/04/04 | 無茶旅行
あれこれ慌ただしくしていたら、県境の頂に2人を残したまま2週間も経ってしまった。その間、本家本元の旅日記は完結してしまったらしい。すでに蛇足の感濃厚ではあるけれど、道行きを先に進めたい。 まずはこ
自転車爆走400キロ!その5 〜神の国、高千穂 前編〜
2007/03/19 | 無茶旅行
九州の山は深い。 長野県生まれの私だが、目の前に広がる景色を見てそう思う。盆地の東西に南アルプスと中央アルプスが横たわり、何処を見渡しても山が見える景色は子ども心に窮屈で仕方なかったが、実は結構落
自転車爆走400キロ!その4 〜想い出の竹田 後編〜
2007/03/12 | 無茶旅行
歩きでも自転車でも、その日の宿をその日に決めるぶらり旅の場合、宿と同じくらい大事なのがメシの確保である。特に飲んべえ二人旅ともなれば、夜のチョイスは最重要課題。お互い口にこそしないが、一日の締めくく
自転車爆走400キロ!その3 〜想い出の竹田 前編〜
2007/03/05 | 無茶旅行
ふと人の気配を感じた。 しばらくすると、ほのかに奥ゆかしい香りが鼻をくすぐる。すぐに線香と気がついたが、ん、仏壇のない三鷹の家になぜ線香が…と思って寝返りを打つと、目の前に寝相よく布団に収まった高
自転車爆走400キロ!その2 〜臼杵ナイト〜
2007/02/28 | 無茶旅行
「ポー」 警笛が港にこだますると、2時間余りの船旅も終わり、フェリーはゆっくりと旋回しながら臼杵港へ接岸した。 時刻は夕方の6時前。東京ではとっくに日も暮れている頃だが、大分ではお天道様が粘り腰
自転車爆走400キロ!その1
2007/02/26 | 無茶旅行
今月は雑誌の校了が2つと、教則本と曲集の進行を2本抱えているのだが、そんな切羽詰まった状況にこそ、ムラムラと湧き上がってしまうのがスケベ心・・・ではなく、冒険心である。 ということで、会社を休んで
ミャンマー紀行〜チン州への道〜(6最終話)
2006/10/02 | 無茶旅行
先日、ある著名な先生と「なぜ2時間毎なのか?」という議題でお話しする機会があった。このネタは全世界共通、老若男女問わず盛り上がるもので、全く違う用件でお会いしたのだが、先生も2時間苦悩のご経験者であ
チンの映像を出展します
2006/09/29 | 無茶旅行
当ブログにて連載中の「ミャンマー紀行〜チンへの道〜」を映像版にてご覧頂ける機会ができた。明日9月30日(土)13時より東急池上線、池上駅の池上会館(徒歩10分)にて開催される「第二回ミャンマー辺境映
ミャンマー紀行〜チン州への道〜(5)
2006/09/22 | 無茶旅行
ミャンマーへ来てからの私はいろんなことに驚いていたが、中でも一番私にとってサプライズであり、そして日本よりもいいなと感じたことは「食うには困らない」ということであった。どんなに貧しそうな家でも、それ
ミャンマー紀行〜チン州への道〜(4)
2006/09/16 | 無茶旅行
日本の登山道では大抵の場合、行き交う人々は同じ様な登山者であることが多い。しかしヴィクトリア山への道は地元の人々の生活道路を使うため、畑作業から帰る大人子供、木材の切り出しに出かける大人、はたまた鉄
ミャンマー紀行〜チン州への道〜(3)
2006/09/14 | 無茶旅行
「どこの国にいっても大抵自分のナショナリティー(アメリカ人とかフランス人とか)について意識することが多いが、日本だけは「自分は外人だ」と強く感じさせられる国である。」と何かに書いてあった在日外国人のコ
ミャンマー紀行〜チン州への道〜(2)
2006/09/12 | 無茶旅行
「泥のように眠る」という比喩があるが、ミャンマーでの私はほぼ毎日そのような夜を過ごしていた。それは肉体的に疲れていたせいもあるが、多分に毎夜飲み過ぎたためであろう。唯一「泥」と違うのは隣のルーインさ
ミャンマー紀行〜チン州への道〜(1)
2006/09/11 | 無茶旅行
まるで冷蔵庫にいるような効き過ぎのエアコンから徹夜明けの体を守るには、紫色の毛布では少々薄すぎた。機内食を2本のタイビールで流し込むと寒さも多少和らぎ、すぐに深い眠りに落ちていった。 「マイレージ