旅に出るにはワケがある
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
わけあって部屋の片付けをした。
ゴミためのようで、足の踏み場もなかったのだが、
片付けるとウソのように部屋が広い。
というか、これ、俺の部屋か。
私は知らなかったのだが、神奈川県を走るマイナー鉄道「相模鉄道」というものがある。
そのミニ機関誌「相鉄瓦版」が届いた。
特集は「旅に出るにはワケがある」。
編集部曰く「ワケあり旅の達人を紹介」。
で、インタビュー掲載されているのが、私とタマキングとロバート・キャンベルという
東大の先生。
目次を見るとキャンベル先生のだけ「本に出会う旅 本をなぞる旅」といかにも普通だが、
私は「世界の端っこで途方に暮れる」で、
宮田部長にいたっては「旅をするなら駄々っ子のように」。
ばかばかしいタイトルだが、実にそそられる。
実際、部長がまじめに答えているだけかなりおかしい。
この瓦版は相鉄の駅で入手できるらしい。
それを口実にふらっと相鉄に乗りに行くのもいいかもしれない。
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残念ながら・・・・
ウェブで見ることもできました。
http://www.sotetsu-group.co.jp/kawaraban/book/194/index.html#page=33
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うーん、実に残念(笑)
これを口実に埼玉から2時間かけて出かけようと思ったのに・・
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; GTB6.6)
ウェブでも見てしまったのですが、せっかくなので横浜駅に行って、相鉄瓦版入手してきました。
ウチは都内でも神奈川に近いので、旅気分に浸る程ではありませんでしたが、ちょっと楽しかったです。
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知りませんでした−。
便利だけど、なんだかなー。