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忘年会、新年会シーズン、カラオケで1ランク上をめざす人に必要なのは、センスではなく「○○○」だった!

忘年会や新年会など、これからカラオケを歌う機会が増えてくるシーズンにぴったりの番組テキストを編集しました。
(ブログのタイトルがちょっとアレですが、答えは最後のほうにでてきます)

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NHK趣味Do楽 めざせカラオケ王(キング)! 広瀬香美のボーカルレッスンPart2

 

タイトルにPart2とあるとおり、Part1は「誰でも歌はうまくなる!」と題し、2012年の10~11月に放送されました。音痴や自分の声に悩みを持っている人など「歌を楽しく歌えたらいいのに……」という人たちをメインターゲットに、いちから歌を学ぶレッスンでした。

 

その中のカリキュラムとして、「カラオケの歌い方」について触れていたのですが、この回が思いのほか好評だったようで、Part2では、「カラオケ」をメインテーマにすえ、タイトルもずばり「めざせカラオケ王(キング)!」となりました。

番組チームも出版チームもPart1とほぼ同じメンバー。

しかも企画が早めに動き出したこともあり、ふだんから日本とロサンゼルスを行ったり来たりしていて、日本滞在中の時間が少ない広瀬さんのスケジュールもバッチリ確保。

企画段階から練りに練った上で作業がスタートしました。

 

 

歌は、音楽という芸術の1カテゴリに入っているためか、良し悪しについて語ると、すぐに「センス」の話になってしまいがちです。

よく聞く「歌のセンスがないんです……」というやつです。

ところが、これについての広瀬さんの持論は明解です。

 

『歌はセンスではなく、スポーツと同じく筋力!というもの。

 

歌を歌うという行為は、息を吸って、その息で声を出して歌うという動作です。

つまり、体の動きそのものは、スポーツなどと同じく「運動」であるというのが基本的な考え方。

ですから、そのための筋力や、体の動かし方をマスターすれば、自然と歌もうまくなるということなんですね。

音感についても、

「歌う」「耳で聞く」「脳で判断する」「声をコントロールする」

という一連の動作を、ちゃんと意識しながら繰り返すことで、必ず体が慣れてくるので心配ありません。

 

この辺りは、各種運動の基礎練習や、基本パターンの反復練習にも似ていて、案外、運動経験のある人のほうがすんなりできてしまうことが多いようです。

というのも、実際Part1に引き続き、Part2でも生徒役に抜てきされた荻原次晴さんは、並外れた身体能力を使い、レッスンを通して、ぐんぐん上達していきました。

たとえば「ピアノの音に合わせて同じ音を出す」であるとか、デュエットでハモるであるとか、一般的に音楽が「センス」云々と言われるような部分ですら、腕を上げたり、腰周りの筋肉を意識的に使ったりすることで、体に覚え込ませて課題をクリアしていたのです。

この体を使って歌を歌う方法を、広瀬さんは『身体を使う発声法』と名づけています。

番組、テキストを通して、最初から最後まで、ず~っと出てくるキーワード。

つまり、歌にとって大事なことは、センスではなくカラダで歌うことなんです。

 

歌に自信のない人はもちろんですが、歌にある程度自信のある人にも、おすすめだと私は思っています。

特に、メロディーや音程もそこそこきちんと歌えるのに、自分の地声がイマイチだなぁと感じている人には、そこから脱却するための一手になるでしょう。

例えば、合唱部などで合唱経験があって、クラシック的な歌い方はできるのに、ポップスを歌うと何か違う……と思っている人などにも、ど真ん中ストライクの講座なはずです。

ちなみに、番組は昨日(12月3日)スタートしたばかり。

生徒役の荻原次晴さん、熊谷真実さん、高橋真麻さんの3名が、それぞれ自分の声のコンプレックスを語り、自分の歌いたい課題曲を決めたところまで進んでいます。

実際のレッスンは次回、12月10日(火)の第2回放送(Eテレ21:30~)からですので、まだ間に合います(笑)。

 

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