自分は今、人生の折り返し地点にいるのかもしれない。

今年に入って、お世話になった人が次々鬼籍へと入られていく。いずれも、子どもの頃から、または、大学時代からお世話になった人たちばかりだ。
自分もすでに後厄に入り、年齢的にもちょうどそんなタイミングなのかもしれない。
訃報を耳にし、昔のことを振り返りながら、在りし日の面影を思い出すと、行き場のない悲しみが、ジワジワと滲み出してくる。悲しいとか辛いとかではなく、「切ない」という言葉がぴったりだと思う。
葬儀の後、すっかり小さくなって、白い壺の包みに収まっている故人の姿を見たとき、「切ない」気持ちの根っこにあるものが、〝もう逢えないから〟だと気がついた。
「生きていたなら、いつかは逢える」
山本譲二先生もそう歌っている。
「みちのくひとり旅」は忍ぶ恋であったが、故人との思い出は、偲ぶ恋なのかもしれない。
PR
関連記事
-
-
「すごい人たち」に共通すること
先日、丸1日かけて聞き取り取材をしていて、相手からポロっと出てきた言葉が頭の中でグルグルとリフレイン
-
-
赤ペンをいただきました!!
先日迎えた創業9周年は、「編集ブースで赤ペンを使い切る」ということ以外はトピックに乏しいメモリアルデ
-
-
iPhoneがないとスペック半分の男……
先日、人と話していて 「あっ、それなんだったっけ?」 「ちょっと待って、調べてみますよ…」
-
-
昭和の芸に大笑いする
先日、日本橋の三越劇場で石井光三オフィスプロデュース「やかましい人々」を観てきた。 私が入ってい
-
-
実際に起業した自分が振り返る「独立する前に会社勤めを経験しておくといいよという5つの理由」
私が有限会社AISA(アイザと読みます)を起業したのは、2004年10月のことでした。 当時は
-
-
沖縄、都大会出場、そして台風8号
慌ただしい出張その他の日々が終わった。 7/28(火)沖縄入り。 連日ピーカンの中、取材
-
-
15年ぶりにコンクール出場
先日、久しぶりに吹奏楽のコンクールに出場した。 最後の参加が高校3年生だから、実に15年ぶ
-
-
10月29日、創業10周年を迎えました。
今から10年前の2004年10月29日、金曜日。有限会社AISA(アイザ)は生まれました。 創
