自分は今、人生の折り返し地点にいるのかもしれない。

今年に入って、お世話になった人が次々鬼籍へと入られていく。いずれも、子どもの頃から、または、大学時代からお世話になった人たちばかりだ。
自分もすでに後厄に入り、年齢的にもちょうどそんなタイミングなのかもしれない。
訃報を耳にし、昔のことを振り返りながら、在りし日の面影を思い出すと、行き場のない悲しみが、ジワジワと滲み出してくる。悲しいとか辛いとかではなく、「切ない」という言葉がぴったりだと思う。
葬儀の後、すっかり小さくなって、白い壺の包みに収まっている故人の姿を見たとき、「切ない」気持ちの根っこにあるものが、〝もう逢えないから〟だと気がついた。
「生きていたなら、いつかは逢える」
山本譲二先生もそう歌っている。
「みちのくひとり旅」は忍ぶ恋であったが、故人との思い出は、偲ぶ恋なのかもしれない。
PR
関連記事
-
-
流行る店と流行らない店を分ける、飲食店の意外な条件とは?
どういうわけか「立地はいいのに、どんなお店ができてもすぐに潰れてしまう」という場所があります。
-
-
膨大な情報のさばき方と、都会での生活は似ている? 「スマホ難民」から脱出するためのシンプルな考え方。
高校の同級生とFacebook上でやりとりをしていて「あっ!」と思ったことがあったので、忘備録代わり
-
-
どうしてカタカナ人名は覚えにくいのか
最近、真夜中にやっている海外ドラマを観るのが密かな楽しみだ。 NHK BS2で1時15分から始ま
-
-
第9期の決算業務終了、確定申告書を送付しました。
今日は5月最終日。 3月決算の会社が確定申告書の提出と、法人税、消費税の納税を行う最終日です。
-
-
幸せの尺度について考えてみる
今回は少し仕事から離れて、このところ頭の中をグルグルを回っていることを、ざっと文字にしてみたいと思い
-
-
「編集スキルを応用した」大掃除のコツはこれだ!(長文)
いよいよ2012年も大詰めです。 TwitterやFacebookでは、仕事納めの済んだ人もちらほ
-
-
POCOYO(ぽこよ)イギリス発の大注目キャラ
以前書いたように我が家は民放が映りません。 (4/25「民放砂漠」参照) それでいつものようにチャン
-
-
デジタル化で起こる「紙の本」の行方。東京国際ブックフェアの基調講演を聴いて、電子書籍について思うこと。
一年も半年が経ち、7月上旬の恒例イベント、東京国際ブックフェアの季節がやってきました。 今年の
-
-
止まらない音楽のデジタル化と、出版楽譜業界のジレンマについて思う。
ヤマハが開発したアプリ「Chord Tracker」についてFacebookに投稿したところ、いろん
-
-
無料でギターのタブ譜が見られる!楽譜業界衝撃のSONGSTERR(ソングスター)
知人から楽譜を探して欲しいと頼まれ、ネット上で楽譜の情報を集めていたら、すごいサイトをみつけました。
