金鳥小説 ふらふら
公開日:
:
最終更新日:2012/05/25
つれづれ日記
最近、毎朝、読売新聞を読みながら「人生相談」とならんで楽しみにしているのがこれ。
http://www.kincho.co.jp/cm/furafura/index.html
ぱっとしない中年独身男性と女性との恋(?)を主軸に、シニカルな文体と大滝秀治、岸辺一徳の漫画以上に漫画的な写真が笑いを誘います。
何となく通い始めたハワイアン教室で「新しい教室をオープンするために」と岸辺が先生にお金を貢がされる。岸辺が新しい教室に行ってみると、彼女はその金を持ってホストと駆け落ちした後だった。額面を聞いた父(大滝秀治)は倒れ、救急車で病院に運ばれる。そこで介護に当たった看護婦は何と同じ教室に通う、これまたパッとしない独身女性だった…。とまぁ、全くたいしたことないあらすじなんですが、どうも毎朝気になってみてしまうのです。
文中、とってつけたように「蚊には金鳥カトリス」を交えたやりとりがあり、開き直り広告としての一級のセンスを感じます。
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