金鳥小説 ふらふら
公開日:
:
最終更新日:2012/05/25
つれづれ日記
最近、毎朝、読売新聞を読みながら「人生相談」とならんで楽しみにしているのがこれ。
http://www.kincho.co.jp/cm/furafura/index.html
ぱっとしない中年独身男性と女性との恋(?)を主軸に、シニカルな文体と大滝秀治、岸辺一徳の漫画以上に漫画的な写真が笑いを誘います。
何となく通い始めたハワイアン教室で「新しい教室をオープンするために」と岸辺が先生にお金を貢がされる。岸辺が新しい教室に行ってみると、彼女はその金を持ってホストと駆け落ちした後だった。額面を聞いた父(大滝秀治)は倒れ、救急車で病院に運ばれる。そこで介護に当たった看護婦は何と同じ教室に通う、これまたパッとしない独身女性だった…。とまぁ、全くたいしたことないあらすじなんですが、どうも毎朝気になってみてしまうのです。
文中、とってつけたように「蚊には金鳥カトリス」を交えたやりとりがあり、開き直り広告としての一級のセンスを感じます。
PR
関連記事
-
-
時差ボケというより、ボケ老人?
火曜日の早朝、成田着。 気温5度。 温度差25度の洗礼をもろに浴びた。。。 マレーシアでは日
-
-
300文字で電書デビューする方法〜要体力、カメラ・筆力少々〜
iPadやKindleの普及で、身の回りにも電子書籍、いわゆる電書が少しずつ浸透してきました。Ama
-
-
やれることを愚直にやる。そしてチャンスは逃さない
最近、平日に酒を飲まなくなった。 いや、正確には家で飲まなくなった。 去年まで「年間の休肝日が
-
-
「編集」とは、実のところ何をしているのか(2)〜1枚の写真の裏側には膨大なボツの山がある〜
編集の業務の中で、ふだんの生活に役立ちそうなことを書いてみたいと思います。 前編「編集」とは、
-
-
今週、久しぶりにトランペットでステージ乗ります
昨年、15年ぶりに吹奏楽コンクールへ出場した。 今年はさらにコンサート復帰である。 楽団名は
-
-
「ニセコ〜峰延」180km。踏破の記録
道中タオルを巻いていたため、おでこの真ん中に日焼けのラインがついてしまった小林です。(歩き旅の道中、
-
-
冬ソナ終わりました…(T.T)
「冬のソナタ」 つっこみ入れつつ結局、最後まで見てしまった。 しかし、最終話ユジンのあのズラ(ヴ
-
-
Wataru Kobayashi Profile English ver.
高校の同級生で、今、シカゴで映画監督をしている梶野純子さんの協力により、私のつたない英語バージョン
-
-
押尾さんのNHK趣味Do楽はじまりました。〜なんと、日本の●●人にひとりはギターが弾けるらしい!!〜
昨日の夜、趣味Do楽「押尾コータローのギターを弾いたロー!」の第一回目の放送がありました。 ご
PR
- PREV
- ジェネラリストのスペシャリスト
- NEXT
- 真剣バカになろう。