写真で見る「客家の里」
公開日:
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最終更新日:2012/05/28
辺境お宝写真
「怪しいシンドバッド」お買い上げありがとうございます。
読者のみなさんにはお詫びせねばならないことがある。
今回の新しい文庫には、単行本のださいイラストを削除しましたが、それと一緒に写真も削除されてしまったのだ。
これは「物語なのだから写真はないほうがいい」という編集者の判断によるものである。
これは見解の相違だからしかたないが、私は写真を載せるべきだと思った。
ただし、私は写真が削除されていることにまったく気づかず、ゲラ校正の段階で気づいた。もちろん、遅すぎもいいところだ。
したがって、編集者と相談もできずに終わってしまった。
私のミスとしかいいようがない。
私が写真を載せるべきだと思った理由は主に3つかある。
1.「ワセダ三畳青春記」とちがい、これは100%ノンフィクションであること。(あちらはせいぜい80%くらいのノンフィクション)
2.写真があったほうが読者が楽しめる、あるいは写真がないと読者にはイメージすることが難しいものが多数あること。
3.写真自体が貴重なものがあること。
そこで、今回はお詫びの意味もこめて、単行本にも収録されていなかった写真をドーンとここで公開することにした。
最初は、写真がなければ想像するのが難しい「客家の里」。
1.土楼が並ぶ客家の里に到着。立っているのはガイドの陳君。
2.李登輝元総統の「祖籍地」
3.正方形をした「方楼」
4.土楼の内部。すごく落ち着く雰囲気。
5.「田梯」(田の梯子)と呼ばれる田んぼ。まるで、茶畑のよう。
6.土楼の中は一つの「村」となっている。赤ん坊から年寄りまでが、一緒に暮らしている。日本のマンションもこうすれば、治安がよく、共同体によって守られるのではないか。
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Comment
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で、でっけぇ・・・。
確かに文中、吹き抜けの体育館を想像して…といった説明があったが、こんなにでかいとは・・・。
これなら何百人も住むことができるわけっすね。。。
百聞は一見にしかず。
僕も見てみたい。。。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)
見つけましたよ、こんなページ・・・・
自分としては、写真よりあのイラストをドーンと公開してほしかったなあ。朝日出版社版もっているので、私が公開しましょうか。