「猿になりたい」
公開日:
:
最終更新日:2016/01/21
高野秀行の【非】日常模様
本日発売された『マンガがあるじゃないか わたしをつくったこの一冊』(河出書房新社)。
ヤマザキマリ、辛酸なめ子、サンキュータツオ、春風亭一之輔、永江朗、中条省平、香山リカなど29名の執筆者が
自分の人生において大きな影響を受けた、あるいは「このマンガほど人生を教えてくれるモノはない!」と思ったマンガ作品を紹介している。
私もこの中に紛れ込んで、「猿になりたい」という文章を書いている。
小学生のとき、真剣に「猿」になりたいと思っていたのだった。
詳しくは本書をお読み下さい〜
関連記事
-
本物のダービーをつくる方法
イビチャ・オシム『考えよ!』(角川ONEテーマ21)を読む。 例によっていろいろな提言に満ちている
-
ツチノコ目撃者によるスケッチ
岡山県吉井町で今から8年前、ツチノコらしき奇妙なヘビの屍骸を発見し、 土に埋めてやったという女性
-
不思議で贅沢な春の晩
以前、コンゴ(旧ザイール)の障害者バンド「スタッフ・ベンダ・ビリリ」を日本に呼び、 そのライブに私
-
新計画?!「イラワジ河(ほぼ)全流下り」
昨日から今日にかけて、突然新しい探検計画が生まれた。 その名も「イラワジ河ほぼ全流航下紀行」とい
-
ヴォイニッチ写本の謎
エンタメノンフフェアで買い込んだ本を読んでいて仕事にならない。 佐藤あつ子『もう一度会いたい 思い
-
後輩・角幡唯介が開高健ノンフィクション賞を受賞!
猛暑がつづく中、また難民シェルターに行き、コソヴォ出身のアルバニア人に話を聞く。 おみやげに井浦伊
- PREV :
- 「Brutus」にて“辺境小説”を紹介
- NEXT :
- TBS「クレイジージャーニー」とすしざんまい