「猿になりたい」
公開日:
:
最終更新日:2016/01/21
高野秀行の【非】日常模様
本日発売された『マンガがあるじゃないか わたしをつくったこの一冊』(河出書房新社)。
ヤマザキマリ、辛酸なめ子、サンキュータツオ、春風亭一之輔、永江朗、中条省平、香山リカなど29名の執筆者が
自分の人生において大きな影響を受けた、あるいは「このマンガほど人生を教えてくれるモノはない!」と思ったマンガ作品を紹介している。
私もこの中に紛れ込んで、「猿になりたい」という文章を書いている。
小学生のとき、真剣に「猿」になりたいと思っていたのだった。
詳しくは本書をお読み下さい〜
関連記事
-
在日外国人支援ボランティア
世界中の人たちに二十五年もお世話になりつづけている。 そろそろ何か恩返しをしなければと思い、 在日ア
-
どっちなんだ、奥泉光?
奥泉山登山、2回目は本屋大賞で5位にもなった『シューマンの指』(講談社)。 前回とはうって代わり、
-
高野本、韓国進出第2弾
『ワセダ三畳青春記』が韓国で出版されて二週間ほど経つ。 「河童団」はどう訳されているのかという疑問は
-
新連載はまさか、あの…?!
『アジア新聞屋台村』本日発売!…なのだが、なんか、今回もまた売れない予感がしてきた。芥川龍之介ではな
-
やっぱりミャンマーの辺境は怖い
先日、ヤンゴンで世話になった友人Kさんから こんなメールがさっき届いた。 「昨日、ヤンゴン・プタオ
-
ダウン症ドラマーのドキュメンタリー映画「タケオ」
飯田基晴『犬と猫と人間と』『あしがらさん』、土屋トカチ『フツーの仕事がしたい』と、 観た映画がすべて
-
『ワセダ1.5坪青春記』韓国でヒット中
ソウル・ショック第2弾は、私の本の韓国語版『ワセダ1.5坪青春記』が 発売たった2ヶ月で3刷りにな
- PREV :
- 「Brutus」にて“辺境小説”を紹介
- NEXT :
- TBS「クレイジージャーニー」とすしざんまい