ロゼをちびちびやりながら砂漠を行く
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
ごぶさたしております。
20日に東京を発ち、今度はなぜか北アフリカのチュニジアをうろうろしている。
イスラム圏でももっとも酒に寛大だと聞いていたのだけど、
やっぱりなかなかおおっぴらには飲めない。
でもなぜこの地でワインのロゼがすごく発達したのかはよくわかった。
赤でも白でもなく、ロゼ。
ロゼにラクダ肉はよく似合うと聞いたが、ほんとうだろうか?
しかし、それにしても暑い…。
関連記事
-
-
新キャラ・パープル旬子の『捨てる女』登場!
あと二時間ほどで家を出る。旅の準備はだいたい終わったと思ったら、大事なことがまだだった。 内
-
-
子供がノノさんになっていいのか
杉江さんから「な、な、なんか大変なことになってる!」と まるで銭形平次のところに駆け込んでくる八五郎
-
-
熱燗プロジェクト敗れたり!
先週の金曜日から日曜日にかけて、 南三陸町にまた行ってきた。 今度はボランティアでなく、月刊「おとな
-
-
やっぱりミャンマーの辺境は怖い
先日、ヤンゴンで世話になった友人Kさんから こんなメールがさっき届いた。 「昨日、ヤンゴン・プタオ
-
-
ここ数年最大の問題作か?
キャサリン・ブーの『いつまでも美しく インド・ムンバイのスラムに生きる人々』(早川書房)を読
-
-
再読でも感激できる本2冊
取材で二日続けて神楽坂をうろつき、取材のためのリサーチと称して飲んだくれている。 その合間に、前に
- PREV :
- 「メモリークエスト」は奇書になる
- NEXT :
- やっと帰国、でも暑い…


