*

やっぱり見つからない…

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様

月刊『SWITCH』の読書欄で『怪獣記』の著者インタビューを受ける。
行きつけの書店で「旅」に関するテーマの本を選んで紹介してほしいといわれたので、
(そういうページらしい)啓文堂吉祥寺店でエンタメ・ノンフ系の旅本を探す。
しっかし、これがなかなか見つからない。
そうなのだ。残念なことに「書店で見つからない」というのがエンタメ・ノンフの現在、最大の特徴なのだ。
結局、書店で最初に見つけた三冊、内澤旬子『世界屠畜紀行』、宮田珠己『ふしぎな盆栽 ホンノンボ』、ジョージ・オーウェル『パリ・ロンドン放浪記』にする。
まあ、この三冊はすべて私のお気に入りなので、勧めて安心だ。
インタビュアーの編集者も「ぼくもエンタメ・ノンフの普及に努めます」と言ってくれた。私が無理に言わせたのだが、また一歩前進と考えよう。

関連記事

no image

ディズニーランド・デビュー

宮田珠己との「タカタマ対談」第3弾はなぜか東京ディズニーランドで。 以前「世界で行きたくない場所は

記事を読む

no image

豆腐学生

私が原稿を書いた古本愛好雑誌「彷書月刊」今月号で 内澤旬子さんのダンナで編集者・ライターの 南陀楼綾

記事を読む

no image

次は雪男ブームだ!

 相変わらずブータンブームは続いている。  おかげさまで、「みらぶ〜」も3刷になり、朝日新聞の書評欄

記事を読む

no image

あなたの本職は何ですかと訊かれた

3月に、大野更紗さんが「わたくし、つまりnobady賞」という謎の文芸賞を受賞し、 私もその授賞式

記事を読む

no image

「野々村荘」で撮影

「小説すばる」10月号(いつもは毎月17日発売だが今月は連休。15日か18日発売か)が手元に届く。

記事を読む

no image

もう一人の「高野秀行」と飲む

ついに夢の同姓同名対談(といってもただの飲み会だが)が実現した。 相手は将棋の棋士・高野秀行五段。

記事を読む

no image

紀伊國屋書店新宿南口店にてもう一つのトークイベント

渋谷の丸善&ジュンク堂書店でのトークイベントはもう定員に達したようです。 それに行けない方にお知ら

記事を読む

no image

V字に向けて

後手後手になってしまっているが、2月20日ジュンク堂書店での 「エンタメノンフ三銃士トークショー」は

記事を読む

no image

帰国、暑い、その他

タイより帰国した。 みなさんから聞いていたとおり、暑い。 チェンマイはもちろん、バンコクも比較になら

記事を読む

no image

アフリカの奇跡!?(1)

 先日刊行した『異国トーキョー漂流記』に関して、奇遇としか言いようのない出来事があった。  本書では

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

→もっと見る

  • 2022年5月
    « 3月    
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
PAGE TOP ↑