雷王は誰だ!?
公開日:
:
高野秀行の【非】日常模様
昔、コロンビア・アマゾンの町でばったり出会った鬼才ドラマー・のなか悟空さんが主催する
D-1ドラム選手権というものがある。
漫才のM-1みたいに、若手のドラマーにチャンスを与えるために作った。
それもよく覚えてないのだが、「高野君のアドバイスによる」という。
ともあれ、D-1も早第5回目。そして今回は「チャンピオン大会」。
過去4回の優勝者と準優勝者の計8人が真のドラム・チャンピオン「雷王」の座と賞金30万円をめざして争う。
6月27日(金)、ピットイン19:00開演。¥3,000+税(1ドリンク付き)
ご興味のある方は是非!
関連記事
-
-
ユーフラテスの旅の落とし穴
昨日やっとこワンに飛んだ。 延々とつづく茶色の香料として山岳地帯を見下ろし、 「こんなところで河下り
-
-
急性アルコール分離症候群
昨日、帰国しました。 ソマリランド(&ソマリア)に行ったときはいつもそうなのだが、 だいたい毎日葉っ
-
-
西原理恵子『できるかな クアトロ』
私が「解説」を書いた西原理恵子の『できるかな クアトロ』(角川文庫)が届く。 漫画部分は例によって
-
-
うちの子は中華学校に入れたい
最近、「移民の宴」の取材があまりに頻繁で、 週に3,4回、編集の河井さんとカメラマンの森清と一緒に
-
-
「高野秀行」の新刊?!
またもや「高野秀行」の新刊が出た! …といっても、今度は同姓同名の将棋棋士の高野秀行五段の著書だ。
-
-
ソマリランド療法の勧め
なんとか取材の目処がつき、来週の8日(金)に東京に着く便を予約した。 ソマリ人は、私にとって、おそら
-
-
キワモノ作家の王道娯楽ミステリ!?
久しぶりに新規の(自分にとって)小説を楽しんで読んだ。 田中啓文『チュウは忠臣蔵のチュウ』(文春文
-
-
やっぱり見つからない…
月刊『SWITCH』の読書欄で『怪獣記』の著者インタビューを受ける。 行きつけの書店で「旅」に関する
- PREV :
- カーンとハーン
- NEXT :
- 最近であった美味いもの・その1と2