5〜6月の仕事を振り返る
公開日:
:
最終更新日:2012/05/25
今日のお仕事
忘備録がわりに、5〜6月に終了した仕事をリストアップ。
◆サックス&ブラスマガジンVol.07

「小ネタ」と「吹き比べ特集」を担当。
終わったばっかりなのに、もうVol.08の作業が始まっている。
季刊誌(年に4回)発行とは思えない…。
◆一五一会スコアマガジンVol.14(夏号)

「サックス&ブラスマガジン」からひと月遅れ発行なので、編集作業が毎回思いっきりかぶる。撮影・執筆・原稿制作、「ひとりで何でもこなす」というスタンスは、ある意味この本に鍛えられたといっていいと思う。これも季刊誌で、6/15に発売したばかりだけれど、7月末にはVol.15の編集作業に入らねば…。
◆ピアノ伴奏でうたう おきなわのホームソング その1・2・3
三線用の工工四を担当。GW中、私が北海道を歩いている間、大喜多史朗さんには原稿執筆、ライトスタッフさんにはレイアウトをしてもらい、帰ってくるまでに初稿を上げてもらった、ようするに「遊んでる間に働いてもらってつくった」という一冊。おふた方、どうもすみませんでした…。
◆石川鷹彦 GUITAR STYLE WORKS & WORDS Vol.1/Vol.2

今まで世の中に無かったのが不思議な、石川鷹彦さんのギタースコア。
「神田川」や「22才の別れ」といった名曲のギターは軒並み鷹彦さんの音で、吉田拓郎、さだまさし、イルカなどのレコーディングや、コンサート、アレンジなどを担当する「アコギ界の神様」的存在だ。
採譜、解説は、鷹彦さんから絶大な信頼を寄せられるYoshiこと、門内良彦さん。
うちは編集制作一式のディレクションと、機材写真の撮影をする。
◆三線で聴きたい弾きたいJ-POP BEST15/フォーク BEST15

同タイトルのCDを完コピした三線用の楽譜集。
J-POP編はJ’s SOUNDSの上原潤之助さんに、フォーク編はおきなわホームソングに引き続いて大喜多史朗さんに原稿制作をお願いした。
一般的な工工四と、私がドレミにいたときに考えついた『三線TAB譜』の同時収載。
工工四は他の和楽器と同様タテ書きなので、慣れないと読みにくい。三線TAB譜は、それをギター譜のように横書きの五線譜にしたもの。
売れ行きがいいと、次の企画があるとのこと。
その他、都内高校の学校案内・パンフレット、食品メーカーのパッケージ・デザインなどもあるけど、それらは世の中に出てからということで、ひとまず。
PR
関連記事
-
-
自費出版で楽譜集や曲集本をつくりたい人に必要な、5つのステップ。やはりネックは○○○だった。
このブログにアクセスしてくる検索ワードのなかに「楽譜」や「著作権処理」「自費出版」といったキーワード
-
-
趣味悠々 リコーダー完成
連休前にNHK出版から見本誌が届いた。 10月からスタートの「ドレミからはじめよう!リコーダ
-
-
アコギの神様のコンプリート本、『石川鷹彦WORKS II』を編集しました。
去年の9月から制作にあたっていた本が8月末に出版された。 『石川鷹彦WORKS Ⅱ』マットブ
-
-
htaccessって何? UTF-8って何?
私は根っからの文系人間です。 「数字は感覚でつかむもの、だいたい合ってりゃオッケーよ」 の世界です。
-
-
一五一会スコアマガジンVol.10発売
6月15日発売なので、もうだいぶ経ってしまったが、ドレミ楽譜出版社から発売されている「一五一会スコ
-
-
10月のお仕事〜ボカロのギタースコア
今日で10月も最終日。2012年も残すところ2か月となりました。 最近のお仕事が形になりましたので
-
-
2014年の年賀状。本年もよろしくお願いいたします。
皆さま、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 カレンダー通りの大型連休にも関わら
-
-
ユーキャン「日本の名山」発売 in 関東?
土日の新聞各紙に芸術祭の記事が掲載されていたので、まとめて竹保流の事務局へ発送した。 読売、産経
-
-
これからの仕事について思いを馳せる
電子書籍の打ち合わせをするために、編集部へ。 出版業界はiPadの登場を黒船にみたて、激動期に入
-
-
今年はショパン生誕200年
ということで、今のお仕事はショパン本。 来月は、ショパンのギターソロスコアもあり、 久しぶりに
PR
- PREV
- またいたよ、TOEIC900点台な人
- NEXT
- 友あり便りあり、また嬉しからずや

Comment
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
すげえ!
「山」の他にこれだけやってりゃ、忙しいわけだ。
なのに、今度はゴルフかあ!
AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_5_4; ja-jp) AppleWebKit/525.18 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.2 Safari/525.20.1
全く、高野さんのゾウ本の帯じゃないですけど
「ほんとに私はいったい何をしているのだろう」
を地で行く日々ですね。。。
ゴルフの方は10/1発売なんで、これまたタイトな予感(笑)。
日本盛時代の接待ゴルフ暦がこんなところで役に立つとは・・・。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
ゴルフってあのゴルフですか?
VWではなく。
渡さん接待ゴルフなんてやっていたんだー!?
AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_5_4; ja-jp) AppleWebKit/525.18 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.2 Safari/525.20.1
レッド・ペターというレッスンプロの講習ビデオにつく、ガイドブック制作です。
日本盛時代は、酒販店団体のコンペやら、懇意の酒屋と堺や泉南のゴルフ場を回ってました。
もちろん接待は部長や支店長の役目で、僕はもっぱらクラブ数本もってそこら中を走り回り、
接待先のスコアが少々悪くても
「まぁこいつに比べれば…」
というサンドバック兼溜飲役といったところでしたが・・・。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322)
御謙遜。
でもゴルフってへたくそは結構運動量ありますよね(笑)。
特に混んでいて後ろのパーティが待っているようなコースの場合。
うまい人の倍以上の距離を移動するし、ほぼ小走りですもんね。
AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10.5; ja-JP-mac; rv:1.9) Gecko/2008061004 Firefox/3.0
なんしろ、へたくそはカート乗ってるヒマがないですからね。。。
ミドルとかショートホールなんか、上手い人ならティーショットの次はもうグリーン周りまでカートでしゅーっといけますけど、私はその前に
池前の特設から+2の3打目(つまりティーショットはOB)、
池に落としてさらに5打目、
池の向こうから6打目が痛恨のグリーン越えOB
8打目でやっとオン
という具合ですからねー。
ロングなんか途中でカウント見失います。