得意分野の違う人たちとつながる面白さ
公開日:
:
最終更新日:2012/05/25
つれづれ日記
昨日は痛飲してしまった。
スタートが5時半だったので、何とか電車のあるうちに解散できたものの、気がついたら京王線の終点、高幡不動で目が覚める。3人で焼酎のボトルを2本空ければ、それもやむなしか・・・。
もともとは、自分の知人同士を引き合わせるためにセッティングした飲み会だったのだが、私を含めた4人の得意分野がまるきり違うのも、酒が進んだ原因だったかもしれない。ちなみに、上記の人数が合わないのは1人がお酒を飲めないため。
海外の商品に惚れこんで、なんとか日本で売れるように「道を切り拓いてくる人」
TVショッピングを主戦場に「売れる商材と仕組みをつくる人」
営業マンとして「お客さんに必ず物を買ってもらえる人」
私以外の3人を形容すると、こんな感じだろうか。
3人ともその分野では非凡な才能を持っていると思う。
ちなみに私は、売る仕掛けやツールを作るのは苦にならないものの、実際に購入してもらう「クロージング」が苦手で、営業マンとしては失格。
物を売るより、作る方に興味が行ってしまうので、売ることについて、彼らには逆立ちしてもかなわない。
3人はいろんな商材をテーマに、「売ること」について熱く語っていた。
私はそれを聞きながら、話題を整理したり、実現可能なプランに練り込んでみたり、それぞれの力をどう組み合わせるべきか・・・的な話をしていたように思う。
つくづく、自分は「売ること」が下手だなぁと思い知らされた一方で、だから今、自分は彼らと一緒につるんでいろんな話をしたり、時々仕事をしたりしてるんだろうなとも思う。
私にも彼らにない「得意分野」が必ずある・・・はずだ。
PR
関連記事
-
息子、航が1歳になりました。
私事ですが、息子の航(こう)が8月12日で1歳になりました。 1年はあっという間です。 どん
-
祝!苦節うん十年、ついに高野さんが講談社ノンフィクション賞を受賞!!
内容も厚さもすごい、高野秀行『謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリ
-
つい、作ってしまった〜イチゴのショートケーキ
先日、ツイッターで紹介した 「@nifty:デイリーポータルZ:プロに教わる超美味しい家ケーキのコ
-
明日、SayNo都大会
昨日、やっと趣味悠々が下版した。 入校日になって、ほぼ全ページ修正が入るなど、いろいろハプニング
-
同期1人は卒業?関東伊那北高校同窓会
先週末、市ヶ谷のアルカディアで、母校である伊那北高校の関東同窓会総会があった。 数年前に画集
-
話の長い人は「10文字以内で述べよ」のルールを使ってみる
[/caption] 「10文字以内で述べよ」 これは、日本盛で営業マンをしていた頃、親
-
知っているようで、知らないことは多い
Facebookで知り合ったテクニカルライター上田修子さんの共著「仕事を便利にする!クラウド活用T
-
Wataru Kobayashi Profile English ver.
高校の同級生で、今、シカゴで映画監督をしている梶野純子さんの協力により、私のつたない英語バージョン
PR
- PREV
- これからの仕事について思いを馳せる
- NEXT
- 偉大なトランペッターたち