第9期の決算業務終了、確定申告書を送付しました。
今日は5月最終日。
3月決算の会社が確定申告書の提出と、法人税、消費税の納税を行う最終日です。
2004年10月29日に創業した小社も、今年の3月で第9期の決算を迎えました。
新設法人の生存率は、日経新聞調べや、国税庁のデータなどをもとに、いろんなサイトで紹介されていますが、5年で15%というデータから、25%まで幅があり、10年になると、5%〜6.3%といったあたりの数字が紹介されています。
企業の生存率に関する国税庁の2005年の調査というのはどこにあるのか(yuri_donovicの日記)
実際にはM&Aなどの吸収合併や、事業拡大に伴う分社、名称変更などもたぶんに含まれているはずですので、生存率に含まれていない企業のすべてが「倒産」というわけではありません。
「同じ法人名のまま10年存続できる企業」は、全体のほぼ5〜6%、といった感じでしょうか。
小社もあと1期がんばると(実際には2014年の10月29日までがんばると)丸10年を迎えるのですが、残念ながら9期は出版不況と音楽不況のダブルパンチをくらってしまい、創業から数えても1、2を争う厳しい結果に終わりました(無念)。
むむむ。
なんとかして5〜6%の中に入りたいぞ(笑)。
(しかし、そこに入れた先には、20年存続:0.3%という恐ろしい数字が待っている!!!)
ということで、第10期は巻き返せるよう、がんばっていきたいと思います!
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