*

「幻獣ムベンベ 早稲田大学探検部コンゴ行」

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様


7月12日発売のヤングチャンピオン誌で、いよいよマンガ版「ムベンベ」が始まる。
正式なタイトルは「幻獣ムベンベ 早稲田大学探検部コンゴ行」というものである。
初回は一挙35ページ。扉絵はカラーのこんな派手なやつだ。
(クリックすると大きな画面で鮮明に見える。ちなみに左上にいるのがノノさん)
読者の反応が楽しみである。
といっても、私はトルコ方面に出かけてしまうので、当分わからないのだが。

関連記事

no image

米軍による驚くべき支援

28日(月)調布市被災者支援ボランティアセンターの手配で、被災地の特養老人ホームに物資を届けるという

記事を読む

no image

幼児の気持ち

依然として声が出ない。 ずっと考えているのだが、これはやはり「今日のおりょうり」のインタビューで

記事を読む

no image

寒波と猛暑

フランスに亡命したルワンダ人の友人のところに母国から家族が到着した。 奥さんと娘が移住を認められたの

記事を読む

no image

朝までカラオケ

4年ぶりに会った後輩と下北沢で飲んでいたら 後輩の終電がなくなり、 朝までカラオケボックス。 カラオ

記事を読む

no image

4月12日は土曜日

数日前、「緊急告知」として書いたTSUTAYA盛岡店のイベント。 4月12日(日)と書いてあった。

記事を読む

no image

世界的に売れない作家へ驀進!

 本日、マレーシアから帰国した。  今回の目的は「世界的に売れない作家」を目指すというもの。  実

記事を読む

no image

『腰痛探検家』&『空白の5マイル』発売

早大探検部の後輩で、今年開高健ノンフィクション賞を受賞した 角幡唯介『空白の五マイル』(集英社)が

記事を読む

no image

「ミャンマー」じゃなくて「バマー(ビルマ)」だった

昨日、高橋ゆりさんからメールが来た。彼女も『ハサミ男』に名探偵サンシャーの話が出てくることにびっくり

記事を読む

no image

混沌とするタイのお化けワールド

ついに『謎の独立国家ソマリランド』の見本があがってきた! パネルも本の装丁もむちゃくちゃか

記事を読む

no image

かたつむり考試院

前回のブログに読者の方からのコメントにより、 「三畳記盗作疑惑」の全貌が明らかになったが、まあ、愉快

記事を読む

Comment

  1. NONO より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)
    男!男!男!
    ホント、オトコくせえ、コンゴの日々でした。
    マンガ化に当たり、かなり話を膨らますというので、
    オレはぜひ、女性隊員、オンナノコを入れようと強く進言した。
    ほら、○○とか、○○とか、○○とか、削っても、
    それよりオンナノコ隊員を入れた方が、花があるじゃん。
    それでもって、オレとのラブロマンス(架空)を入れて欲しいよなあ。
    どうせさ、現実の話じゃないんだから。
    (注!コンゴに怪獣探しに行ったのは現実の話です)
    で、この「幻獣ムベンベ」どういう話になるのか、オレも知りません。
    オレもまた9月にアフリカ行っちゃうし。

  2. 二村 より:

    AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC; ja-JP; rv:1.0.2) Gecko/20030208 Netscape/7.02
    はじめて買いましたよ、ヤングチャンピオン!
    成田に到着するなり「巨乳系雑誌」を購入するのには
    多少抵抗ありましたが(笑)かなり期待の持てる出だしで
    楽しめました。そのすぐ後に「シワ夢」で童貞軍団の
    話があるのもいい流れでした。うーん、これで売れなかったら
    高野さん、それはそれですごいですよね<いや今でも凄いんですが。

NONO へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

→もっと見る

    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
  • 2024年3月
    « 3月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
PAGE TOP ↑