ツチノコ・ロケ
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
「未確認思考物隊」のロケで岡山の「ミスター・ツチノコ」滝沢さんに会いに行く(写真:左)。
20年間、ツチノコを探し続けているが、「まだ見たことがない」という人だ。
ツチノコなんてわけのわからんものをずっと探し続けているなんて、
どうせ世の中に適応できない変人だろうと思っていたら、
意外に常識的で、人間的にとても魅力的な人だった。
ついでに同じく岡山の吉井町というところに行き、
8年前ツチノコらしき奇妙なヘビの屍骸を発見して、
ねんごろに葬ったという人に
話をきく。
すんごくリアルで驚いた。
ツチノコって一体何だろう???
吉井町のツチノコ手配書。賞金はなんと2007万円。(今年はきっと2008万円に値上がりするだろう)
関連記事
-
-
ジャナワール・トークライヴ
コダックフォトサロンで開催されている、カメラマン森清の個展会場で、 角田光代さんとトークライヴを行う
-
-
エンタメノンフ@ジュンク新宿
ジュンク堂新宿店にて「エンタメノンフ」のフェアをやっているというので見に行った。 最初なかなか見つか
-
-
やっぱり見つからない…
月刊『SWITCH』の読書欄で『怪獣記』の著者インタビューを受ける。 行きつけの書店で「旅」に関する
-
-
超残虐な村上春樹?!
なぜ、こういろいろやらなきゃいけないときに限って、こんな凄い本に連続してひっかかってしまうのか。
-
-
戦時中に建てられた家
友人が大井町線千束に新居を構えたので、 他の友達連中と一緒に遊びに行く。 友人はマレーシア人女性と結
-
-
未知の未知動物マリンダとは?
右絵:目撃者によるスケッチ。 彗星のごとく、私の前に現れた未知動物「マリンダ」の続報をお伝えするのを
-
-
ハダカデバネズミのことはソマリ人に訊け?!
もうとっくに出発したと思ってらっしゃる方も多いだろうが、 実はまだいます。 やっと仕事が全部片付い
-
-
エンタメ・ノンフの横綱はこの人!
今月号の「本の雑誌」のコラムで、高橋秀実『素晴らしきラジオ体操』(小学館文庫)を紹介した。 秀実さん
- PREV :
- 2007年に読んだ本ベスト10(ノンフィクション部門)
- NEXT :
- インタビューされる方は楽だ