「占い」と「UFO」収録
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
雪の東京へ出て大阪のスタジオ収録へ。
箱根を越えたら雪などまったく降ってないのでちょっと驚く。
今回は第3回放映の「占い」と第4回「UFO」だったが、
第1回、2回のUMAがのほほんとした雰囲気だったのに比べ、
今回は両方とも格段にテンションが高い。
特に松尾貴史さんは自分の体験をもとに占いを徹底的に糾弾していたが、
どうしてそんなに嫌いなのに占い経験がそんなに豊かなんだろうと
おかしくなった。
UFO研究家の秋山真人さんとも初めてお会いしたが、
私の「西南シルクロード」担当編集者のIさんをよく知っているとのことだった。
しかし、UFOをテレパシーで呼んでビデオに撮るという人には
みなさん、ただ首をひねるのみであった…。
関連記事
-
-
今明かされる「野々村荘秘話」
新国劇の島田正吾が亡くなった。 「新国劇」など、私には何の関わりもないと思うだろうが、多少の縁
-
-
2014年に読んだ本ベストテン
新年あけましておめでとうございます。 昨年はほんとうに忙しかった。というか、その慢性多忙状態は
-
-
判断能力の急激な低下
うーん、参った。 内澤さんの話、何も問題なかったのか。 これでは私がただ赤っ恥をかいただけではない
-
-
面白いことは全てに優先する
今日から上智大学の講義。 教室にはぞくぞくと女の子がやってくる。 全部で学生が40人以上、うち男はた
-
-
震災のリアルを超える傑作
本屋大賞を受賞した『謎解きはディナーのあとで』という本を私はまったく見たことも聞いたこともなかった
-
-
大脱出記を生かすも殺すも表現次第
なぜかよくわからないが、小説では「表現」や「いかに書かれているか」が問題とされるのに、 ノンフィク