文学じゃないが
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
少し声らしきものが出るようになったが、まだ人間のものとは思えない。
今日の授業はいったいどうなるのだろう?
「本の雑誌 おすすめ文庫王国2008」でエンタメノンフ部門ベストテンに
選ばれていた(by東えりか)
木村公一『裏方−−プロ野球職人伝説』(角川文庫)を読む。
文学ではないが、ひじょうに上質の小説のよう。
癒されるなあ…。
関連記事
-
-
大学の講義のゲストみたい
上智大学講義、第10回目。 今年ラストの授業のゲストは琉球カウボーイフィルムズ統括プロデューサーの
-
-
逃亡先としての「辺境」
知人に勧められて、乃南アサの『涙』(新潮文庫)を読んだ。 1964年、東京オリンピックの最中に殺人
-
-
ユーラシア大陸を超えて
ポルトガルのリスボン在住の言語学者・小坂隆一氏と 二時間以上、Skype(スカイプ)で話をする。 ス
-
-
入管が素晴らしかった件
木曜日、アブにつき合ってアメリカ大使館へビザを申請に行った。 車両内でアブとはぐれてしまった満員電車
-
-
高野本の未知なる領域
ここ最近最も驚くべき、かつ(それが本当なら)実に嬉しいことがあった。 大竹まことのゴールデンラ
-
-
趣味は「辺境料理」に決定
先日「公募」もした私の「趣味」がやっと決まった。 「辺境料理」である。 私はチェンマ
-
-
三沢光晴DVD-BOX
10月上旬のバングラ行きまでに片付けなければいけない仕事が山ほどあるが、 そんなときにかぎって、三
-
-
すばらしき未知動物対談
作家の宮部みゆきさんと対談した。 テーマはずばり「未知動物」。 宮部さんはネッシーをはじめとする未知
-
-
のまど寄席「林家彦いちの旅落語」
本屋プロレスや本屋野宿といった素っ頓狂なイベントがあったが、今度は伊野尾書店ではなく西荻窪の「旅の
- PREV :
- 幼児の気持ち
- NEXT :
- 人は夢だけでは生きて行けない