奇談
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
双葉社の雑誌(週刊大衆増刊)「奇談」のインタビューを受ける。
担当者はなんのことはない、探検部の後輩。
「ムー」「不思議ナックルズ」のほか、最近この手のホラー・オカルト雑誌が続々と登場、
平山夢明さんもひっぱりだこだし、人気があるらしい。
「私はUMAハンターではありません」と強調しておく。
☆ ☆ ☆
引き続き名画鑑賞で、ビリー・ワイルダーの「麗しのサブリナ」を観る。
オードリー・ヘップバーンの相手役は妙に顔がでかく、
冴えない男だったが、
「きっとこれも役作りでこうなってるんだろう。実は名のある役者かもしれない」と
観終わったあとでDVDのパッケージを見たら、
ハンフリー・ボガートと書かれていて驚いた。
関連記事
-
-
『恋するソマリア』装丁公開
ついに1月26日刊行の『恋するソマリア』(集英社)がAmazonでもカバーと詳細情報がアップされ
-
-
夢のようなアジアの列車旅
おかげさまで『謎の独立国家ソマリランド』は先週、日本経済新聞と東京(中日)新聞の書評で取り上げてもら
-
-
ダーティな本気はピュアなのか
斉藤一九馬『歓喜の歌は響くのか 永大産業サッカー部 総武3年目の天皇杯決勝』(角川文庫)を読んだ。
-
-
2006年に読んだ本ベストテン(ノンフィクション部門)
小説につづいて、今度は2006年に読んだノンフィクションのベストテンです。 1.山本譲司『累犯障害者
-
-
小説の書き方本、ベスト3はこれだ!
「本の雑誌」12月号が届いた。 特集は「いま作家はどうなっておるのか!」 ベテラン文芸編集者が匿名
- PREV :
- 見上げてごらん
- NEXT :
- 純文学とエンタメのあいだ


