*

un no ochiteiru kata boshu

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様

Bhutan no kita e ittekita.
omotta ijou ni samukute,tokidoki hyou ga hutteita.
mondai no kokan taisaku daga,
kekkyoku “Go”wo kinai koto de ochitsuita.
nazenara,yama dewa Go wo kiteiru hito wa amari inai kara da.
watashi wa ajia gentei ame-otoko nanode,konkai mo zonbun ni ame ga hutteiruga,
Go no ue kara amagu wo chakuyou suru koto wa dekinai shi,
daitai,Go wa yappari ugokinikukute huben da.
doumo Go toiunowa nihonjin ni totteno seihuku mitaina monorashii.
kaishain no su-tsu toka gakuseihuku to onaji nanoda.
sutsu de yama wo noboru hito wa imai.
moshi iru to sureba,honnozasshi no Sugie-san kurai darou.
tokorode,kita no yama dewa hyoukou 3500mkuraide koudoshougai(kouzanbyou)de shinisouni natta.
koudo no koto nado nani mo kangaetenakattanode totemo odoroita.
ikigire to zutsuu to memai de hurahura shinagara,
yukiotoko no hanasi wo kikou to shitara,doumo sonohen dewa amari yukiotoko ga denai rashiku,kawarini “Churei”toiu nazo no doubutsu ga popular no youda.
Ghurei niwa un ga ochiteiru toki ni deau toiu.
isiki shite un wo otosu nowa muzukashii.
saikin tsuitenai…to omou kata wa chousa ni kyouryoku shite itadakitai.

関連記事

no image

驚嘆のユーゴ・サッカー三部作

山田先輩は四万十に帰ってしまいサッカーファン強化合宿は終了してしまったが、 その後も自主練はつづい

記事を読む

no image

シリア・イラク国境地帯の驚異

ユーフラテス河沿いに進み、イラク国境近くの町にいる。 シリアの他の場所は砂漠ばかりだが、この河沿いだ

記事を読む

no image

オネエとイケメンの偉大なる力!

毎週火曜日の朝は、杉江さんの「炎の営業日誌」を読むのは日課なのだが、 今日は途中からいきなり「オネエ

記事を読む

no image

バンコクの冬

最近、飛行機での移動中は、話題作(あるいは古典)の長篇ミステリを読むというのがマイブームである。

記事を読む

no image

なぜか妻が…

なぜか妻がブータンへ行ってしまった。 今までブータンなど話題にもしたことがなかったのに、五月のある日

記事を読む

no image

パキスタンの辺境

週刊プレイボーイのインタビューで集英社の会議室に行ったら 探検部で3年先輩のTさんがふらっと現れた。

記事を読む

no image

ネットでキム・ジョンイルになる方法

中川淳一郎『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』(光文社新書)は傑作だった。 著者

記事を読む

no image

パレスチナの悲劇は世界の元気か

 今日こそアラファトとパレスチナについて辺境的な感想を一言書きたい。 十年ほど前、中国の大連にしばら

記事を読む

no image

25年ぶりに天龍源一郎を見た

なぜか一足早く忘年会シーズンになり、 連日飲んでいる。 日曜日は先日本屋野宿を行った伊野尾書店の伊野

記事を読む

no image

東京に戻りました。

だいぶ予定より遅くなりましたが、おかげさまで無事帰国しました。 2ヶ月近くも、めくるめくソマリ・ワン

記事を読む

Comment

  1. LP より:

    AGENT: DoCoMo/2.0 F08A3(c500;TB;W30H20)
    Takarakuji Atatta Koto Arimasen. Watashi no Ochita Un wo Roma Ji Henkan Shite Okurimasu. Korede Tsugino San Okuen ha Watashi no Monodesu!
    ローマ字100%だと投稿出来ないみたいですね。

  2. ヒロシ より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
    がんばってください。
    私はあなたのファンです。
    次なる秘境はやはりブータンですね。
    本も楽しみにしています。

  3. アジケト より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; InfoPath.2)
    ローマ字変換職人さんがGWでお休みのようなので(笑)
    代わりに私がやってみます。
    ===ここから===
    『運の落ちている方募集』
    ブータンの北へ行ってきた。
    思った以上に寒くて、ときどき雹が降っていた。
    問題の股間対策だが
    結局ゴを着ないことで落ち着いた。
    なぜなら、山ではゴを着ている人はあまりいないからだ。
    私はアジア限定雨男なので、今回も存分に雨が降っているが
    ゴの上から雨具を着用することは出来ないし、大体ゴはやっぱり
    動きにくくて不便だ。
    どうもゴというのは日本人にとっての制服みたいなものらしい。
    会社員のスーツとか学生服と同じなのだ。
    スーツで山を登る人はいまい。
    もしいるとすれば、本の雑誌の杉江さんくらいだろう。
    ところで、北の山では標高3500mくらいで高度障害(高山病)で
    死にそうになった。
    高度のことなど何も考えてなかったのでとても驚いた。
    息切れと頭痛とめまいでふらふらしながら、
    雪男の話を聞こうとしたら、どうもその辺ではあまり雪男が出ないらしく、
    かわりに『チュレイ』という謎の動物がポピュラーのようだ。
    『チュレイ』には運が落ちている時に出会うという。
    意識して運を落とすのは難しい。
    最近ついてない…と思う方は調査に協力していただきたい。
    ===ここまで===
    『Churei』なのか『Ghurei』なのかは
    再来週ティンプーで合流時に確認します。

  4. ぷーたん より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
    高野さんは語学が堪能だから
    次は語学をどうしたらマスターできるかっていう
    語学学習者向けの本を出してほしい。

  5. フカヤ より:

    AGENT: Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X 10_5_8; ja-jp) AppleWebKit/531.22.7 (KHTML, like Gecko) Version/4.0.5 Safari/531.22.7
    運の落ちてる人ですか
    はいはい、僕です。
    あ、いや自分の低迷は運じゃなくて実力ですかねorz
    失礼しましたー。
    お身体お気をつけてー。

アジケト へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

→もっと見る

  • 2025年7月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  
PAGE TOP ↑