「 月別アーカイブ:2007年10月 」 一覧
ソウル・ショック!
2007/10/31 | 高野秀行の【非】日常模様
ソウルより帰国した。 予想以上に驚くことがたくさんあった。 まず、ひじょうに残念な話。 最初の目的であるブラインドサッカー(盲人サッカー)の北京五輪アジア予選だが、 優勝候補と目されていた日本は五輪切
大分→東京→ソウル
2007/10/24 | 高野秀行の【非】日常模様
以下、ほぼ業務連絡。 昨日の早朝に東京を発ち、急遽大分へ飛び、竹田市まで往復、 昼は暑さに驚き、夜は寒さに凍え、 さきほど帰京。 で、明朝5時に家を出て、ソウル行き。 6日間、ソウルに滞在して30日に
マンセームー脳人間、読書界へ進出!
2007/10/21 | 高野秀行の【非】日常模様
学研「ムー」的なものに脳が染まってフリーズしてしまうという恐ろしい状態、 それが「慢性ムー脳人間」。 「マンセー(万歳)!無能人間」という隠れた意味もある。 エンタメノンフにつづいて私が普及活動してい
酒飲み書店員大賞、韓国進出!
2007/10/16 | 高野秀行の【非】日常模様
韓国のエージェントの人から聞いて初めて知ったのだが、 『ワセダ1.5坪青春記』の帯に(韓国の本にも帯がある) 「第一回 酒飲み書店員大賞受賞!」といちばん大きく記されていると聞き、びっくり。 ハングル
大作家を斬る!
2007/10/15 | 高野秀行の【非】日常模様
ある雑誌の増刊号で頼まれていた書評をやっと書く。 私が長らく愛読している、もう亡くなった大作家の作品のベストテンを選ぶというもの。 もう、思い切りばっさばっさと斬ってしまった。 作品を読み返したりして
人間失格+坊ちゃん=三畳記
2007/10/12 | 高野秀行の【非】日常模様
「SPA!」のインタビュー記事「エッジな人々」が掲載される。 「見ましたよ、エッチな人々!」と何人かの人に言われた。 どうしてもそう聞こえてしまうのだ。 ☆ ☆ ☆
高野本、韓国進出第2弾
2007/10/09 | 高野秀行の【非】日常模様
『ワセダ三畳青春記』が韓国で出版されて二週間ほど経つ。 「河童団」はどう訳されているのかという疑問は解決しないまま、今度は読者の方から 「しいたけに気をつけろ」はどう訳されているのか?という新たな疑問
エンタメ・ドキュメンタリー
2007/10/06 | 高野秀行の【非】日常模様
フジTVの『フジテレビ批評』という番組に出演した。 テーマは「エンタメ・ノンフとエンタメ・ドキュメンタリー」 エンタメノンフの意味は意義を話して、次にはテレビのドキュメンタリーでも それが可能なのでは
小島よしおとマッスル板井
2007/10/05 | 高野秀行の【非】日常模様
無料出張上映会は好評で、すでに10月末に1件、11月にも3件も依頼が入ってしまった。 まあ、人気なのはありがたい。 さて、早大の社会人学生からの依頼メールでは、「私の周辺では高野さんは小島よ
an anとミャンマー
2007/10/04 | 高野秀行の【非】日常模様
お待ちかね、「an an」に登場した。 しかも「永久保存版」と記されている。 美人レシピ142だそうだ。 もちろん私のインタビュー記事は後ろの目立たない読書欄に ひっそりと載っている。 ☆
陰と陽
2007/10/03 | 高野秀行の【非】日常模様
月刊「日経エンタテイメント」の取材を受ける。 今までは『怪獣記』だったが、今回初めて『怪魚ウモッカ格闘記』の著者インタビュー。 このブログを前から読んでいる方はご承知のように、 とにかく異常な本である
ダイエットとヒナゴン
2007/10/02 | 高野秀行の【非】日常模様
数日前、妻・片野ゆかが出版した新刊『ダイエットがやめられない 日本人のカラダを追及する』(新潮社)を読む。 「体脂肪率」という言葉を体重計メーカーのタニタが「発明」したとか、明治天皇が異常に自分が太っ


