*

元「たま」の石川浩司氏とトークイベントのお知らせ

公開日: : 最終更新日:2013/04/17 高野秀行の【非】日常模様

2013-02-11 23.23.43
元「たま」のランニングこと石川浩司氏とイベントを行うことになりました。
前に何度もイベントを企画・実行してくれているショーグンKY吉松(今私が勝手に思いついたリングネーム)が、
万事取り仕切り、おもしろくやってくれるでしょう。
ユニークな企画も考案中ですが、とりあえずは以下のような流れにしたいと思っています。

**************************************************************

第四回 高野秀行コミュニティイベント

ついに最終決着
UMAハンター vsTAMAのランニング

コンゴのモケーレ・ムベンベ、トルコのジャナワール
そしてついに、謎の国家「ソマリランド」など、
数々の未知物件の正体を暴いてきた、気鋭のライター・高野秀行が
中央線最大のUMA・石川浩司(バンド「パスカルズ」・元「たま」のパーカッショニスト)に挑む。

リアル北斗の拳国家・ソマリア&リアルラピュタ・ソマリランドで磨かれたタカノの突撃力で石川を丸裸にするか、
「すごろく旅行」など、トリッキーな「旅エピソードのデパート」石川が、
のらりくらりと、かわしながら自分のペースに持ち込むか、勝負は一瞬も目が離せないっ!

というほど、力の入ったトークではなく、
ゆるりと旅の話をする、トークイベントです。

**************************************************************
日時:2013年6月15日(土) 
16:30開場 17:00スタート
(終了:18:30ごろを予定)
※お時間に余裕のある方は、16時ごろに来ていただき
 会場作りのお手伝いをしていただけると助かります。

会場:早稲田奉仕園
http://www.hoshien.or.jp/map/map.html
定員:先着80名様

会費:1,500円

19:00より有志で二次会を行います。
会費:4,000円
会場:高田馬場 ミンガラバー
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130503/13010849/dtlmap/

**************************************************************
イベント参加希望の方は、
下記の方法より、お申込みください
1.FACEBOOKの高野秀行コミュニティ イベントページより
http://www.facebook.com/groups/594961793865231/

2.mixiのイベントページより
http://mixi.jp/view_community.pl?from=home_joined_community&id=119854

3.FACEBOOKもMIXIもやっていないよ、という方は
 よっしぃ(吉松)までメールをください。
 lovespreads@hotmail.com

関連記事

no image

未確認思考物隊

1月からどうやら本当に始まるらしい関西テレビの 変な番組のタイトルが決まったと連絡があった。 「未確

記事を読む

no image

友人がちゃんと難民になる

フランスへ逃れてから難民申請をしていたルワンダ人の友人から 「やっと正式な難民認定を受けた」という喜

記事を読む

『バウルを探して』が新田次郎文学賞を受賞!!

川内有緒『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)が 第33回新田次郎文学賞を受

記事を読む

no image

まんせーむーのうあんあん

「本の雑誌」で今度は、大槻ケンヂ氏と「マンセームーノー対談」。 オーケン博士の分析によれば、人は誰で

記事を読む

no image

育ての親

自然現象なのかバイオリズムなのか、 周期的に「落語がすごく聞きたい」という時期がくる。 今がその時期

記事を読む

no image

イスラムと仏教

土曜日はイスラム地域を研究している若手研究者の会合に参加させていただく。 研究地域は多岐にわたってお

記事を読む

no image

豚はいらねえだろ

「小説すばる」(4月号)の平山夢明と本谷有希子の対談がめっぽう面白い。 本谷さんはごく普通だが、平

記事を読む

no image

目指すはドリトル先生

読者の方からご指摘があったが、今回の『メモリークエスト』のカバーは 「ドリトル先生」をイメージした

記事を読む

no image

ブックストア談は凄い!

「異国トーキョー漂流記」を大売りだししているユニークな書店「ブックストア談・浜松町店」へ行き、御礼

記事を読む

no image

小説の強烈な引き

麻雀やカードゲームと同じように、読書も「引き」が強いときと弱いときがある。 引きが強いときには、て

記事を読む

Comment

  1. よっしぃ より:

    ご紹介ありがとうございます。
    当日は拡声器とムチを持って入場するので
    私の後ろには、謎の4人のマスクマン。
    イベントの第一声は、石川さんの
    「お前、タカノだろ!」でオープニングする、という
    参加者がポカーンとする企画を考えております。

  2. よっしぃ より:

    イベントの日付の年が違っていました。
    2014年→2013年
    当然、来年ではございません。
    お恥ずかしい・・・

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

→もっと見る

    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
  • 2024年11月
    « 3月    
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
PAGE TOP ↑