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『神に頼って走れ!』見本とどく

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様

『神に頼って走れ! 自転車爆走日本南下旅日記』(集英社文庫)
の見本がさきほど届いた。
すんごく派手な表紙なので、書店ではよくも悪くも目立つこと必至。
さっそく読み返したけど、面白かった。
今も自転車で旅をしているような、すごく不思議な気持ちになる。
今月19日ごろ、全国の書店で発売です。

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Comment

  1. 天野才蔵 より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322)
    税込500円ですか。(リンク先のamazon情報)
    毎回思うのですが、高野さんの本は定価が安すぎませんか?

  2. フレディ より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)
    昨日集英社の営業さんと商談していたところ、企画書の中に「エンタメノンフ」と「高野秀行」の文字が!
    2008年の集英社文庫の企画で毎月5〜6点の平台ミニセットが毎月あるそうで、8月が「今熱い、エンタメノンフ (高野秀行 椎名誠 開高健) 1980年のベストセラー商品」だそうです。
    結構書店が申し込みそうな企画ですので、8月は高野さんと「エンタメノンフ」にとっていい月になりそうですね。もちろんうちも注文しました。

  3. NONO より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1)
    読みました!
    やっぱり面白い。
    なんの変哲もない(そうとも言えないが)自転車の旅が、
    タカノが書くと、どうしてこんなに面白いのだろう。
    オレのくだりも、まあ、その通り。
    一部正確じゃないところもあるが。
    例えば土地代は100万円です。
    あ、もっとヒドイか。
    ところでちと残念なのは、解説がなかったこと。
    毎回、楽しみにしてます。

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    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
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