アラスカへ逃げたい
公開日：
:
最終更新日：2014/08/08
高野秀行の【非】日常模様
石塚元太良・井出幸亮著『All About Alaska アラスカへ行きたい』（新潮社）
日頃、めったに旅行記やガイドブックを読まない私だが、この本は貪るように読んでしまった。
今までアラスカなんか興味もわかなかったのに、今は行きたくて仕方ない。
写真とデザインがきれいなせいもあるし、いつになく仕事に追われていて逃避願望が炸裂しているせいでもある。
猛暑と仕事にへばっているみなさん、つかの間、アラスカに逃げよう！！
関連記事
-
-
早稲田についての質問は困る
「早稲田」についての記事をつくっている毎日新聞の記者の人から取材を受ける。 その記者さんの話では、今
-
-
今更アニー・プルーの衝撃
この前、マイクと話していたとき、「アニー・プルーがいい」と言っていた。 私も十年以上も前、まだ早稲
-
-
今日から「預言」はやめる
高島俊男先生の『お言葉ですが… 第１１巻』を読んでいて、驚いた。 「預言が『神の言葉を預かる』と
-
-
2010年ノンフィクション・マイベストテン
続いてノンフィクション。 １位〜３位 木村元彦『悪者見参』『誇り』『オシムの言葉』（集英社文庫）
-
-
「ミャンマー」じゃなくて「バマー（ビルマ）」だった
昨日、高橋ゆりさんからメールが来た。彼女も『ハサミ男』に名探偵サンシャーの話が出てくることにびっくり
-
-
ソマリ語翻訳、承ります
ソマリ語と日本語の翻訳・通訳業務を行うことにした。 2年前、私が聞いたところでは、日本に住むソマリ人
-
-
吾妻ひでおがもたらした超有用情報
吾妻ひでおの『疾走日記２ アル中病棟』（イースト・プレス）を読んだ。こんな細かい漫画を8年も書き続け
-
-
ツチノコ目撃者によるスケッチ
岡山県吉井町で今から8年前、ツチノコらしき奇妙なヘビの屍骸を発見し、 土に埋めてやったという女性
- PREV :
- 発掘！笑えるノンフィクション・その１
- NEXT :
- 新連載開始？
