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Somaliland ni iru hutari no watashi

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様

Twitter dewa mou kaiteirukedo,yatto Somaliland ni tsuita.
Nairobi to chigatte,hito no kaotsuki ga odayaka de chotto hotto suru.
Kenya ni ita toki kara sounanodaga,watashi wa masumasu nijuu-jinkaku de aru.
Sunawachi fudan wa Somali jin mo Somali-go mo mou mitakumo naishi ,kikitakumo nai kanji nano daga,happa wo kuu to,sugoku kono hitotachi ga omoshiroi shi,nazeka
muyamini somali-go wo oboetaku naru.
ima wa happa ga kiiteiru kara,somali no sekai ga omoshirokute shikatanai.
karera no dentoutekina monndai kaiketsuhou ya igainnahodo nihon no mono ni nita
onngaku ni kannshin shiteshimau.ongaku wa nihon ya tai no enka ni niteiru ga,
nakaniwa nihon no,shikamo okinawa no minyou sokkuri na mono mo aru.
gitaa no hikikatari daga,sanshin ni kikoeru kurai.
kono makafushigi na kimochi to somari no shakai wo hayaku hon ni kaitemitai.
asu no asa ni nareba,mata koko ni iru no ga iya ni naru no darou kedo…

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Comment

  1. PRA より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.648; .NET CLR 3.5.21022; Sleipnir/2.8.5)
    Twitterではもう書いているけど、やっとソマリランドに着いた。
    ナイロビと違って人の顔つきが穏やかでちょっとホッとする。
    ケニヤにいたときからそうなのだが私はますます二重人格である。
    すなわち普段はソマリ人もソマリ語ももう見たくもないし聞きたくもない感じなのだが、葉っぱを食うとすごくこの人たちが面白いし、なぜかむやみにソマリ語を覚えたくなる。
    今は葉っぱが効いているからソマリの世界が面白くて仕方ない。
    彼らの伝統的な問題解決法や意外なほど日本のものに似た音楽に感心してしまう。
    音楽は日本やタイの演歌に似ているが、中には日本のしかも沖縄の民謡そっくりなものもある。
    ギターの弾き語りだが三線に聞こえるくらい。
    この摩訶不思議な気持ちとソマリの社会を早く本に書いてみたい。
    明日も朝になればまたここにいるのがいやになるのだろうけど・・・

  2. s より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
    ソマリは知らなかったけど、エチオピアの民謡や歌謡曲ってやたらペンタトニックでもっさりしてて、こぶしのきいた演歌っていうか朝鮮半島の歌謡曲っぽい旋律なんですよね。あれは不思議。
    坂本龍一理論だと、音楽は海伝いに広がるらしいんだけど、アラブやインドの音楽とは全く違う。ケニアにはこういう歌もあるかも知れない。
    「さくら剛」さんの旅行記に、エチオピア演歌とチャットの記事があります。
    http://www.sakusha.net/dhira2.html

  3. ふーじ より:

    AGENT: Mozilla/5.0 (Windows NT 5.1; rv:5.0) Gecko/20100101 Firefox/5.0
    ソマリアが大干ばつで餓死者や難民が出てるってニュースを読んだんですが、ソマリランドはどうなんでしょう?

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    • 素晴らしい本でした!アウトサイダー青春記としても傑作ですね。こんなふうに一つの言語と真摯に深く向き合えるなんてマジで羨ましい。あと、やっぱり本当に凄い人や作品は制度の外(辺境)から出てくることを再認識しました。 https://t.co/JHWcSBWzfA ReplyRetweetFavorite
    • で、今気づいたんですが、「千葉ルー」の著者名を間違えてました。「斎東鉄腸」と書いてしまったけど、「済東鉄腸」でしたね。失礼しました。訂正します。 ReplyRetweetFavorite
    • 「千葉ルー」で思い出したのだが、私の知人は「千葉に何年も住んでいて日本語も話す言語研究者で今は故郷に帰っているルーマニア人」だった。彼女も「千葉ルー」だな。済東鉄腸さんのことを知っているかも。 ReplyRetweetFavorite
    • ハックは奴隷じゃなかったですね。すみません、間違いました。 https://t.co/S39LyxaidJ ReplyRetweetFavorite
    • 斎東さんはもっぱらネットやSNSを利用してルーマニア語を習い、「ひたすら現地で実践」という私の語学とは真逆に見えるが、そのやり方は手に取るようにわかる。ネットを通していながら、斎東さんも「現場主義」なんだと思う。 https://t.co/406lKPRFVW ReplyRetweetFavorite
    • 発売当初からずっと気になっていた話題作、斎東鉄腸著『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、ルーマニア語の小説家になった話』通称「千葉ルー」(左右社)をようやく読んだのだが、予想を上回る興奮と感動にとらえられた。言語と文学をこんな… https://t.co/CbvWvyPHWa ReplyRetweetFavorite
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