やむを得ず朝型にシフトしたが…
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
2週間くらい前から、ワケあって朝は7時に起きなければならなくなった。
日本では海外に出かけるときか取材に行くとき以外はめったに使わない目覚まし時計を7時にセットすると、
妙に緊張してしまい、1時間前に目が醒めてしまう。
だからほとんど6時起きだ。
でも、長年の習慣はなかなか変えられず、夜は12時過ぎ、1時くらいになることが多い。
だから昼間はずーっと慢性的に眠い。
今まであまりに寝過ぎて、もう人生の「睡眠総量」が残り少なくなってきているのかもしれない。
今日も早く寝たいのに、この時間になると、なぜか目が冴えてくる。
楊逸「獅子頭」の続きでも読むか。
楊逸はマイブームになりそうな予感である。
関連記事
-
-
なんといってもインド
ちょうど映画「スラムドッグ・ミリオネア」がアカデミー賞を受賞した日に その原作であるヴィカス・スワ
-
-
ずいぶん前の話だけど
ずいぶん前の話だけど、早大探検部の先輩・西木正明の『流木』(徳間文庫)という本の「解説」を頼まれて、
-
-
新趣味はロマ(ジプシー)音楽
最近、急に趣味がいくつもできてきた。 その一つがロマ(ジプシー)音楽を聞くこと。 ジプシー音
-
-
「売れる」ことに対する懐疑心
昨日のブログを見た集英社の担当Eさんに、「そんな自虐的なブログを書かないで!」と言われてしまった。
-
-
2006年に読んだ本ベストテン(小説部門)
今年、私が読んだ本の中からベストテンを選んでみた。断っておくが、あくまで客観的にして公正無私な選出で
-
-
10年遊んで暮らした人の話
私が解説を書かせていただいた川上健一『ビトウィン』(集英社文庫)が 発売された(たぶん)。 本来い
-
-
プロ幹事・タマキング
最近「外出作家」という肩書きになった宮田珠己ことタマキングに誘われ、 彼の友だち二名と一緒に群馬の水
- PREV :
- インディアンの驚くべき小説
- NEXT :
- 「旅行人」最終号