「野々村荘」は今…
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最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
なんと約7年ぶりに、『ワセダ三畳青春記』の舞台である「野々村荘」を訪問、後輩の「中江」とともに大家のおばちゃんと長男のMさんに5時間にわたって話を聞いた。
今なお、アパートの住人も、大家の親子も、私がいた頃と全く変わらぬ不条理なパワーを発揮していることに愕然。
いつか、続編を書く日が来るかも?
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続編読みたいですV(‘▽‘)V♪
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たった今、ほんの10分程前に『ワセダ三畳青春記』を読了し、作者の高野秀行さんってどんな人だろうとPCで検索して辿り着きました。
この作品を読んでいる間は、僕自身の馬鹿をやって楽しかった青春時代(高野さんほど強烈ではありませんけど)や、周りの友人達が「あちら側(大人)の世界」に行ってしまった寂しさを思い出したりしながら、所々でニヤリと笑わせて頂きました。
そして、読み終わった後に感慨に耽っていると、今や僕自身がスーツとネクタイを身にまとい、いつの間にやら「大きな川」を越えている事に悔しさを覚えました。
続編。期待しています!
あと、他の作品も是非拝読させていただきます!
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こらあ大いに期待してしまいます。
続編は、正編とは違う趣になりそうですが・・・
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本屋で何気なく見つけた『ワセダ三畳青春記』のタイトル。
もしや・・・と思いつつ手にとって読んでみるとビンゴ!
野々村荘、私の友人もそこに住んでいて私も何回か行った事があります。
2階の3畳の部屋。もちろん、今も住んでいます。
あの野々村荘、あそこだけは早稲田界隈でも時間が止まっているようで
訪れる度に妙な居心地良さを感じ、ついつい長居をしていました。
本を読み進めていくうちにウンウンと頷いて笑ったり、学生自分の冒険心
を思い出したり、後半の社会から取り残される感は今でも現役で感じています。
続編、期待していますので是非に書いてください。