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最近、高野秀行の本がつまらないと思われている方、私以外にいらっしゃいますか?

公開日: : 高野秀行の【非】日常模様

最近気づいたのだが、Yahoo知恵袋になんとこんな質問が寄せられていた。

「最近、高野秀行の本がつまらないと思われている方、私以外にいらっしゃいますか?」

質問者はtakezo2010jpという人。

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『幻獣ムベンベを追え』 『早稲田三畳青春記』 『西南シルクロードは密林に消える』 などの著書は紛れもない名作でしたが、最近の失速ぶりは往年のファンとして、正直正視に堪えれるものではありません。

彼の持ち味とは危険な現場に後先考えず突っ込んで行きつつも、文章は極めて客観的で冷静、そのギャップに笑わせられる、というところにあったと思いますが、最近の著書を読んでみると題材は以前やったことの二番煎じ、文章は乱雑でふざけすぎ、素人が書いているようです。

とはいえ彼もそろそろ年ですから、昔のような勢いを保持できないのも当然といえば当然です。

私が解せないのは昔は特定のカテゴリーの人たちにしか支持されなかった(と言っては言い過ぎでしょうが)彼の著書が今になって大ブレイクし、過去と現在の著書を見比べて文句を垂れる人の姿もみれない、という事実です。

「昔は面白かったのに・・・。」と呟くのも躊躇われる雰囲気です。

私個人の感性の問題だけとは思えないのですが・・・。

つまらないですよね?

つまらないもんはつまらないですよね?

なにが原因なんでしょうね?

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ふうん。ずいぶんな言われようだ。

でも私自身、わがままな読者で、「あの作家はもう終わってる」とか「あの人の最近の文体はひどい。単なる自己満足」とか、酒の席などでは言いたい放題だ。

だから、私の最近の文章が乱雑だとか素人みたいとか以前やったことの二番煎じだといったことについては、読者個人の取りようだから別にいいが、

「「昔は面白かったのに・・・。」と呟くのも躊躇われる雰囲気」というのは解せない。

一体どこにそんな雰囲気があるのだろう?

これにも驚いたが、もっと驚いたのがこの質問がすでに「解決済み」だと書かれていたこと。

ベストアンサー(といっても回答は一つだけだったみたいだが)は以下のようなもの。

———————————————————————————————————————————————————
まぁ~・・・確かにそうかも・・・?です。

テンションが落ちた事は否めませんネ!(出れば買うし、読むし、面白いけど・・・)

やはり年齢と、収入と、「ワセダ」で書いているように結婚とかもしたので、そうそう無茶はできなくなってきているのかも?と思います。

頑張って、メキシコの「チュバカブラ」を探しにいき、ついでに「麻薬カルテル」に絡まれるとか、ロシア(シベリア)にいって、「トラ」を探す途中で「ロシアン・マフィア」に遭遇するとか・・・(ハードすぎかな?笑)

そんなのを読みたいですネ!

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回答の方はもう少し私に対して寛容なようだ。
「もう本当の辺境に行くのはやめたのか」とか「辺境作家としての高野秀行は終わった」などと直接間接に言われることもあるから
まあ、無理もない。

で、質問者は無慈悲にもこう返す。

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ご回答ありがとうございます。

人間、年を取るとみんなああいう風に守りに入ってしまうのでしょうか・・・。

老いとはおぞましいものですね。

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老いとはおぞましいもの……。

そこまで言われなきゃいかんのか。

しかし。

質問者のtakezo2010jpさん。

最近の私の本についてはどうこう議論するつもりはないですが、次に出る『謎の独立国家ソマリランド』を読んでみてください。

私が守りに入ってるかどうか、よくわかりますから。

ちなみに、背表紙はこんな感じです。

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Comment

  1. 惑星 より:

    高野さんの著作が守りに入っているかどうかはさておき、高野さん自身は今も変わらず攻めの姿勢であることは間違いありません。(偉そうですいません)
    先日の、前を走っているランドクルーザーにロケット弾が打ち込まれて炎上なんて無謀としか言いようがないと思います(笑)
    http://aisa.ne.jp/mbembe/archives/2870

  2. 太郎 より:

    守りって何なんですかね? もし危険な場所に行って何かを書いてそれが売れそうでそっちに行くなら、それも守りだと思います。 高野秀行の作品の良いところは良い意味での読者無視!! 自分が面白い、行きたい、見たいと思えば売れそうだろうが、売れなさそうだろうが行って書いて来るだと思うけどな・・・。それでソマリアで銃撃されてるし、行きたくなれば今でもどこでも行きますよ。 読者が求めてるから行くようになったらそれが守りだと思います。行かないだろうけど(笑)

  3. はとさぶろう より:

    読者は過干渉の親みたいなものですからね!子どものことは大好きだけど、思い通りにいかないと愚痴言いたくなっちゃう、みたいな。子どものほうも、親は居なきゃ困るけど、言うことばかり聞いてたら良い方向に行けませんしね。ソマリ本すごく楽しみにしてます!Web 連載最高ですよ!ミステリー度がどんどん上がってますね!            後は、サッソンですね!サッソン!そういえばサッソンは名前的にユダヤ系なんでしょうか?

  4. まりこ より:

    おおお!こ、これは!
    実は私も同じような印象が。
    ただ、初期は、まず旅ありき、旅から帰ったら面白かったから書く。
    いまは、作家として旅して、書くことも想定した旅。
    なのかなーとは、思っておりました。
    わたしも、実は初期の方が好きだけど、今の方が人気者だから、人それぞれなんでしょうなあ。
    ちゃんと発売日に買う唯一の作家さんだから、まあ今のも好きですしね!
    ソマリ本は、私も大期待しております!!

  5. nil より:

    面白すぎる本を書いてしまった著者がもれなく受ける洗礼ですよね。
    また面白すぎる話に限って同じ手法が再度使えないという通常の職業ではありえないジレンマがありますし(密出入国なんて何度もできないです!)。

    「メモリークエスト2」に見切りをつけられた事で、私はこれまで以上に高野さんに期待しています。あのスーパー小島スター剛一にして主戦場はトルコのみです。ミラクル高野秀行にふさわしい、「密林」をもう一度、贅沢なお願いだとは思いつつも見せて頂けたらと思う次第です。

  6. CHIYOJI より:

    八王子にまで行ってしまう高野さんが守りに入ってるだなんて・・・
    この方の認識不足だと思います。

  7. 伊藤 渉 より:

    ご本人のブログなのに信者みたいなコメントがあまりなくて「実際そうかも」
    みたいな 高野本読者は素晴らしいと思います。

    私は 昭和の親日ファンみたいに高野さんのUMA探しはシュートだと思って
    読んでいるし いつか見つけると思っているので最近UMAが足りません。
    ウモォッカまだですか?

  8. タツ より:

    Yahoo知恵袋とはわからない事への質問ではなく意見や賛同を募る場所なんですね(笑)

    つまらない、って言われるのは作家さんとしてやっぱり良い気分ではないでしょうね。
    偶然にもここひと月ほどで高野さんの著作の大部分を読み返しましたが、今回ブログに取り上げられた内容に照らし合わせていうと、作品自体のエネルギーこそ昔のほうがあった気がしますが、やはり近年の作品群も面白かったです。「間違う力」や「アスクル」は一度読んだきりでしたが、読み返してみてこんなに面白かったのかと思いましたし(2作品とも他の高野本とは少し系統が違いますが)、「世界のシワに夢を見ろ!」なんて一人で爆笑してました。

    件の質問者さんはおそらく大冒険活劇のような話がとりわけ好きな方なのでしょう。そういった意味では高野さんが仰られているように今度の新刊を読んでみてほしいですね。って自分これから読むのを楽しみにしている身ですが(笑)時々つっこみながら、いつも高野さんの作品から元気をもらってます!

  9. aki より:

    「文章は乱雑でふざけすぎ」ってのは少しだけ感じることがありますが、たぶんタマキングの影響なんじゃないでしょうか。だーいぶ前ですが、タマキングがデビューしたころに旅行人の蔵前さんの文章にそんな感ことを感じたことがあります。影響力の強すぎる人&文章なので無意識に影響されている部分とかあると思いますが、あれはたぶうん天性のものなので真似したりしちゃダメですね。

  10. マサ より:

    作品群の面白さは言わずもがなですが、近年の文章に盟友・宮田さんの影響が現れたり(ふざけすぎというより語尾などの文体に影響が見られる気がしますが)、これだけメジャーな作家なのに(ご本人に自覚がなくともメジャーでしょう)しょうもないネット評に拘泥してみたり、そういう「ゆらぎ」みたいなものが垣間見えるところも含めて高野さんの魅力なのではないでしょうか。過去の作品も近年の作品も、行為自体の面白さに作者のゆらぎが加わっていることで、面白さを倍加させていると思います。
    ソマリ本、期待しています。願わくばこの本によって日本の大手マスコミのソマリ観が変わりますように。

  11. 高野 秀行 より:

    みなさん、コメントありがとうございます。
    というか、こんなにコメントが寄せられるとは思いませんでした。
    みなさん、心が温かいのか言いたいことが山ほどあるのか。

    >ご本人のブログなのに信者みたいなコメントがあまりなくて「実際そうかも」
    みたいな 高野本読者は素晴らしいと思います。

    いや、私も同感です!!

  12. GO より:

    僕も昔の作品のほうが好きかもと思っていた1人です
    なんというか、昔の高野さんの作品て僕にとってはそのテーマはなんだって良くて(というと失礼かもしれないが)、どの作品も高野さん自身が状況打破のために必死にもがいている感じみたいなのがなんとなくですがひしひしと伝わってきていてなんだかそのばかばかしいまでの必死さが面白かったのに、ここ最近の作品はそういうひしひし感がいまいち伝わってこず、それはおそらく高野さんが随分に旅慣れてしまったこともあるということですかね、その分テーマに沿った丁寧な感じで一歩正統派?ノンフィクションに近づいたというべき?それはそれで面白いと思いますけどね。今度のソマリの本は期待してますよ!

  13. 川本将士 より:

    普通じゃない作品を生み出すのに、普通の人と同じような事で悩む事ができるというのが高野さんの魅力だと思います。どうかこれからも読者は無視して、突っ走ってください。今までも、これからも期待してます!!

  14. サラミ より:

    あー、最強に笑いましたwww
    高野先生のファンっぽいですねw

  15. 55%高野ファン より:

    正直、『怪魚ウモッカ格闘記』が・・・。

  16. タクドラしんちゃん より:

     私は高野さんと同世代で、高野本をリアルタイムでずっと読んできている、紛れもない高野ファンですが、1つ1つの作品に評価を下せば、星5つ~星2つ位まで、玉石混合だと思います。
     で、私にとって星2つのものは家族に勧めます。いわゆる女子供ですが、家族にとってはそちらのほうが面白く、今回のソマリ本のように私にとっての星5つは家族にはヘビーすぎるようです。
     当たり前ですが、私も年齢とともに体力、気力の衰えを感じ、逆に守るべきものは増えています。同世代の高野さんが今後どう生きていくのかは注目するところです。辺境やUMAものはあまり期待していません。しかし、海外にはこだわってほしい。個人的には高野視点のかなり真面目な中国論や韓国論を読んでみたいです。
     
     いや、その前にラクダ旅ですね。これ、私もすべてのしがらみを捨てて参加したい気分です。成功を祈ります。

  17. ゆき より:

    ごく最近、偶然見ていた朝のニュースで高野さんを知りました。
    こんなにも魅力的な(生き方がです)方がいるとは!と正直びっくりしました。
    早速「ソマリア」を購入。想像以上に面白く読ませていただきました。
    海外ニュースを見たり、ニューズウィークを読んで得る知識って、上っ面なものだと改めて痛感しました。
    生活そのもの中に入り込んで得たり、感じ取った情報は他では読んだことの無い種類のものでした。何より、文章全体が温かいので、悲惨な状況にもかかわらず、安心して(ニューズウィークでは読むのがつらくなることが度々)人々の暮らしを感じることができました。
    高野さんの本を今まで知らずにいたことがすごく申し訳ないし、私自身損してきた気分です。
    初期の作品も読みましたが、昔のほうがアグレッシブで面白かったとは思いません。危険なことがないと良い作品が書けないとは思いませんし、世界は複雑で、いろいろな生き方があると知って認めるだけで、住みよい世界になる、むしろそんなメッセージを最近の本から強く感じます。

  18. ぽんこつおやじ より:

    ソマリア本、妻が買ってきました。
    高野さんのこと、本書で初めて知ったみたいです。
    五年前の再再就職活動中、近所の本屋で「幻獣ムベンべ・・文庫本」買ってしまい(こ遣いないときでしたけど。)
    それ以来のファンです。オッサン再就職の原動力が、「妻の励まし」プラス
    高野本です。「本」が、先でなくて、スンません。
    ファン層、厚そうですね。
    怪我、病気に耐えつつ、60歳迎えられる、なんちゅうのも「人生、これ冒険」
    でっせ、しかし。
    砂漠とジャングルが入り混じってる東京、もうちょいと、周りを見渡したほうが
    ええかな~と。夜勤・当直の浅草で妄想してます。

  19. 岩崎峯雄 より:

    わしゃ、1942年生まれ、目がかすむ。
    リタイア後、読書漬けの日々である。
    主にノンフィクション中心だが、なんでも読む。
    気に入った作家があると、その著作を「ぜーんぶ」読みあさる。
    そして書評日記を書く。
    この数年で惚れた作家は「米原万里」と「カエサル(ガリア戦記)」だが、私を心底驚嘆させてるのは「高野さんだ」。(恥ずかしくて人に言えないが・・ごめん)
    大げさになるが、歴史やイズム(ex民主主義)に対する、70数年の私なりのスタンスが、揺らぐことさえある。

    貴方の作品で特に好きなのは「特定の人」を本人と背景をまるごと描いた短編本です。(三畳と新聞屋台とトーキョー漂流)

    どうも私は、他者をシニカルに見がちで、読んでるうちに著者の「底が割れてみえる」気がしだして飽きるのではないかと思うのだが、高野さんは私にとって未だ「宇宙人」である。

    人間の心の「辺境」を探検し、優しく、易しく私に見せてくれる「冒険作家」である。次作が楽しみだ。

  20. あのねのね より:

    こんにちは。高野さんのお名前を知るのも、著作を読むのも初めてですが、昨日の土曜日に、神田の三省堂で平積みしてあるのを手にとって面白そうなので買いました。で早速読み終えてしまいました。一言でいうと面白かったに尽きます。また、この本を書かれるのに要した時間と努力に敬意を表しいと存じます。これからほかのも読んでみたいと思います。御著書が沢山売れてもっと探検できる良いですね。応援いたします。

  21. くまのすけ より:

    今年2014年に入ってから家に本があったので読み始めました、が面白いですね。先ずは語学力に驚き、中国、東、南アジアの知識に驚き、と目線に共感。探検?は、探検家、者はジャングルや砂漠、氷、街中など等棲息、生息していますね。
    遅れてきた読者です。

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