ギックリの元はこの本でとれた
公開日:
:
高野秀行の【非】日常模様

まったくげっそりした一週間だった。
せっかくここ数年でかつてないくらい体調も体力もあがってきたというのに、
いきなりギックリ腰で、しかも早く治そうと焦ったらどんどん悪化して、
歩くのもままらならなくなった。
外で普通に小走りに走っている会社員や、突っ立って警棒を振っている警備員を見て、
「あの人たち、すごい…」
と感嘆してしまうなど、まるっきり『腰痛探検家』時代にタイムスリップしたかのようだ。
ろくに外出もできないため、家で本でも読むしかなかったが、その中で素晴らしい本に巡り会うから人生はわからない。
関連記事
-
-
酒にふりまわされる人生
この十数年で飲んだ大量の酒がついに体の飽和量に達してしまったのか、 まったく酒を飲む気にならず、なん
-
-
黒豆納豆のアボガド・サラダ
今日届いた納豆セットのうち、たった一つだけ入っていた黒豆納豆「光黒」を使ってさっそく料理。
-
-
英国人の見たSMAP
内澤旬子さんと「日本の食」について話してほしいという依頼があり、 「そんなもん、俺に語れるのか
-
-
『わが盲想』見本出来!!
ゴールデン・ウィーク中は風邪とその後遺症の酷い咳のため家で休んでいたら、 その後から猛烈に忙
- PREV :
- 勝利の方程式も崩れるときはある
- NEXT :
- 読書気功療法!!



Comment
せっかく本が好調なので、くれぐれも、ご自愛してください。