*

ギックリの元はこの本でとれた

公開日: : 高野秀行の【非】日常模様


まったくげっそりした一週間だった。
せっかくここ数年でかつてないくらい体調も体力もあがってきたというのに、
いきなりギックリ腰で、しかも早く治そうと焦ったらどんどん悪化して、
歩くのもままらならなくなった。

外で普通に小走りに走っている会社員や、突っ立って警棒を振っている警備員を見て、
「あの人たち、すごい…」
と感嘆してしまうなど、まるっきり『腰痛探検家』時代にタイムスリップしたかのようだ。

ろくに外出もできないため、家で本でも読むしかなかったが、その中で素晴らしい本に巡り会うから人生はわからない。

平野真敏『幻の楽器・ヴィオラ・アルタ物語』(集英社新書ノンフィクション)

関連記事

no image

カルトにムックはよく似合う

紹介が大幅に遅れて申し訳ないのだが、「偏愛!! カルト・コミック100」(洋泉社ムック)という面白い

記事を読む

no image

風呂と泥酔でリフレッシュを!

ヤマザキマリの傑作風呂漫画『テルマエ・ロマエ3』(ビームコミックス)を読んだ。 第1巻には爆笑し、

記事を読む

no image

月刊プレイボーイ休刊

「月刊プレイボーイが休刊」というニュースを見て驚く。 なぜなら、この前、同誌で旅本座談会をやったばか

記事を読む

no image

『雪』断念

オルハン・パムク『雪』(藤原書店)を修行のように少しずつ読んできたが、 今日ついに断念。 小説自体が

記事を読む

no image

ダイエットとヒナゴン

数日前、妻・片野ゆかが出版した新刊『ダイエットがやめられない 日本人のカラダを追及する』(新潮社)を

記事を読む

no image

「世にも奇妙なマラソン大会」見本入手

本の雑誌社に行き、2月1日発売予定の新刊『世にも奇妙なマラソン大会』の先行予約サイン本のために、1

記事を読む

no image

現実逃避にはこの本を!

「急性いい人症候群」の後遺症は大きかった。 いわき市に一週間行っている間に仕事と雑務と不意打ち的な問

記事を読む

no image

なんといってもインド

ちょうど映画「スラムドッグ・ミリオネア」がアカデミー賞を受賞した日に その原作であるヴィカス・スワ

記事を読む

no image

エメリウム光線か

持病の腰痛を治すため、「すごい治療師」のところへ行く。 「すごい」と言われる民間療法の治療師はこれで

記事を読む

no image

タカノゴダン来宅

先週は客人がぞこぞこうちにやってきて、中には泊っていく人もおり、 「民宿&居酒屋タカノ」状態だった。

記事を読む

Comment

  1. ウィズ より:

    せっかく本が好調なので、くれぐれも、ご自愛してください。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

→もっと見る

  • 2026年2月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    232425262728  
PAGE TOP ↑