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サドゥはバカか

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様


インドにはサドゥと呼ばれる「聖者」がいる。
ヨガをしたり、瞑想したり、
大麻を吸ったり、すっぽんぽんで道を歩いていたりする。
柴田徹之『サドゥ 小さなシヴァたち』(彩図社)はこのサドゥに密着して(あとを追い回して?)撮影した、
「日本で初めてのサドゥ本」だという。
この写真集を見ていると、サドゥの本質が「バカ」であることに気づく。
インドに無性に行きたくなって、腹立たしくもなる本だ。

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Comment

  1. komari-ko より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0)
    サドゥ、初めて聞きました。「本質がバカ」っていいですね〜!
    バカと天才は紙一重って言いますもんね。
    バカボンのパパも聖者に違いない。

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    • いい時代だ! ReplyRetweetFavorite
    • それにしても、ソン・ガンホは黙って座っていて息をしているだけで面白い。 ReplyRetweetFavorite
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    • 子だくさんの「やもめのジョナサン」夫婦が子供をぞろぞろ連れてハネムーンに行く場面と、情けない警官のなべおさみが泥まみれ涙まみれになる場面がいい。展開が早くて笑いあり涙ありでなんだかジャッキー・チェンの映画みたいだった。 ReplyRetweetFavorite
    • 映画好きの友人に強く勧められ、生まれて初めて「トラック野郎を観てしまった。第2作の爆走一番星。始まっていきなり主役の菅原文太がトルコ風呂の裸の女の子たちと酒盛りをしているシーンで度肝を抜かれる。でもあまりにあっけらかんとして、全然エロくないんだが。 ReplyRetweetFavorite
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