啓文堂の罠
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最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
京王線沿線に住んでいるため、同線沿いに展開している啓文堂に入る機会が多く、
同時に啓文堂各店(あるいは全店)で展開しているフェアにもはまりやすい。
「啓文堂の罠」と呼んでいる。
今週も、初めて入った啓文堂桜上水駅前店にて大宣伝していた朔立木『死亡推定時刻』(光文社文庫)をつい購入、久しぶりに徹夜で読んでしまった。
啓文堂の罠は、けっこうハマリがいがある。
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私も「死亡推定時刻」はイッキ読みでした。
容疑者の落ちていく様がリアルですよね。
こんなイイ罠はそこら中に張り巡らせてもらいたい。