たまには日記で
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
4月7日(月)
夕方神保町で「メモリークエスト」の面談。セーターをペルーに忘れてきた人。
そのあと、渋谷で週刊「SPA!」の編集長&担当編集者と打ち合わせ。
「イスラム飲酒紀行」は7月ごろ始まりそう。
4月8日(火)
朝から暴風雨で相模原の取材を中止。
午後、集英社で自著350冊にサイン。2時間くらいかかった。
夜、祥伝社の編集者と飲み会。
関連記事
-
祝&残念! タマキング酒飲み書店員大賞受賞!
宮田珠己ことタマキングが『東南アジア四次元日記』(文春+文庫)で、 第3回 酒飲み書店員大賞を受賞し
-
『メモリークエスト』見本とどく
初めてのことだが、2日連続で新刊の見本がとどく。 今度はお待ちかね、『メモリークエスト』。 カバー
-
無料出張上映会&琉球映画
今月から始めた無料出張上映会の第一回が 台東区の施設で行われた。 主催者は旅好きな会社員の人。 その
-
ボロボロのデビルマンみたいなやつ
月曜日、ヒストリーチャンネルの取材が終わったあと、 探検部の現役学生3名と飯を食う。 うち二人はニュ
-
なぜ妻子持ちは超過酷に挑むのか
1カ月ほど前、鏑木毅『激走100マイル 世界一過酷なトレイルラン』(新潮社)という本を読んで感銘
Comment
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727)
「イスラム飲酒紀行」いよいよスタートですね!
ちなみに、イスラム圏の酒飲みで思い出すのは
パキスタンのフンザに行ったとき。
彼らはイスマイリー派という、わりと戒律が緩い宗派なので、
フンザウォーターとかフンザワインという、
樫の実で作ったまっずい酒を飲んでいました。
私たちの日本人グループは、八海山やら幻の焼酎やら
自分でつけた梅酒を持ち込んだのですが、
あるとき、彼らとお酒を飲みかわしました。
ところが、酒の飲み方を知らないのか、
強いお酒を一気におありまくり、しまいにはみんなでゲーゲーはいていました。
ああ、もったいない・・・・。
というわけで、高野サン、わりとお酒が許されているところで
彼らと日本の酒と地元の酒で杯を交わす、というのはどうでしょうか?
イランなんかでも、酒は飲めるのかしら?