*

ゾウ本について他

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様

まずはお知らせから。
『辺境の旅はゾウにかぎる』(本の雑誌社)を
ただいま「本やタウン」でご予約いただくともれなく著者サイン本が手に入るそうです。
予約〆切:6月2日(月)
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.webdokusho.com/kanko/yoyaku.html
    ☆         ☆          ☆
先週末、韓国で発売された『異国トーキョー漂流記』が早くも
韓国最大の新聞「朝鮮日報」と「文化日報」という新聞に大きく紹介されたという連絡が来た。
評価が云々より、どうしてこんなに早く、しかも私の本が選ばれて紹介されるのだろう。
社会に一石を投ずる本でもないのに。
日本では考えられないシステムだ。
出版社かエージェントの力が強いのだろうか?
     ☆        ☆          ☆
明日から別の国に移動します。
どこでしょう? お楽しみに…。

関連記事

no image

だいたい四国八十八カ所

宮田珠己部長より久しぶりに電話がかかってきたので、 『だいたい四国八十八カ所』(本の雑誌社)が面白

記事を読む

no image

イスラム飲酒紀行

7月29日(火)、週刊「SPA!」にて不定期連載「イスラム飲酒紀行」が始まる。 イスラムと酒の両方を

記事を読む

no image

角幡唯介はノンフィクション界の村上龍

昨日は東北から帰った直後だったせいか、いつになく「正論」を述べてしまった。 現地に一週間ほど行って「

記事を読む

no image

名画と辺境

半分壊れたパソコンを辛抱して使っていたが、 この度やっと新しいものを買った。 今度は奮発してDVD

記事を読む

no image

ミステリ・ノンフィクションの傑作『龍馬史』

ちょっと前まで「学者」というのは圧倒的に年上の先生ばかりだった。 だが今は本のプロフィールを見

記事を読む

帰国。今回の無念について

昨夜、ソマリランド取材から帰国した。 今回の取材の目的は2つ。 一つは5月から連載を開始

記事を読む

no image

大感謝デー

金曜日は『謎の独立国家ソマリランド』大感謝デー。 まずは本の雑誌社の杉江さんと一緒に多磨霊園へ

記事を読む

no image

大脱出記を生かすも殺すも表現次第

なぜかよくわからないが、小説では「表現」や「いかに書かれているか」が問題とされるのに、 ノンフィク

記事を読む

電話不携帯のやめられない快適さ

 帰国して拝受した本、第3弾。  『忘れられない一冊の本』週刊朝日編集部(朝日文庫)。作家や映

記事を読む

no image

小橋ファン、誕生!

暴れん坊の甥っ子(小1)がうちに遊びに来たので、プロレスのDVDを見せてやる。 数年前の三沢光晴V

記事を読む

Comment

  1. アジケト より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; IEMB3; IEMB3)
    あー、ステキな表紙ですねー。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇のお知らせ

高野さんより、「デビュー35周年記念・自主サバティカル休暇」のお知らせ

no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

→もっと見る

  • 2025年10月
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
PAGE TOP ↑