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時差ボケが治らない

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様


珍しく時差ぼけになり、それがちっとも治らない。
朝頑張って起きても昼過ぎに眠くなり午後爆睡。
で、夜は朝まで目が冴えている。
なんとか夜眠ろうとしてベッドで人からもらったマンガを読んでいたら、
あまりの凄まじさに逆に目がバッチリ覚めてしまう。
山松ゆうきち『インドへ馬鹿がやってきた』(日本文芸社)。
英語が何一つわからない売れないマンガ家が
56歳にしていきなり初めて海外に出て、しかもインドでマンガを翻訳して売るという
奇想天外なリアル・ストーリー。
眠くてしかたないときに読めばよかった。

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    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
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