伝説の野人
公開日:
:
最終更新日:2012/05/28
高野秀行の【非】日常模様
4日に放映されたテレビチャンピオン「無人島王決戦」という番組にに、
早大探検部OBの二名(ふたな)良日さんが出演するというのでちょっと見てみた。
二名さんは奇人が少なくないうちのOBの中でも
屈指の奇人変人。
ブログなんかでは書けないような破天荒なエピソードの数々で知られている。
テレビでつけたら、二名さんは「伝説の野人」と名付けられ、
汗びっしょりになって浜辺の草をちぎってはむしゃむしゃ食べていた。
二名さんは船戸与一の二つ後輩。
もう六十をすぎているのにテレビの色物になって
一体何をやっているのか。
最初は呆れ果てていたが、最後まで必死になって筏をこぐ姿にはちょっと胸を打たれてしまった。
色物だろうが何だろうが、何かを懸命にやってる人間はかっこいい。
直接会ったことはないので一度会いに行ってみようかな。
筏の作り方を習ってみたい。
関連記事
-
-
ミステリ・ノンフィクションの傑作『龍馬史』
ちょっと前まで「学者」というのは圧倒的に年上の先生ばかりだった。 だが今は本のプロフィールを見
-
-
私にとって最大最後の秘境はアメリカ
webマガジン幻冬舎で依頼募集中の「メモリークエスト2」更新。 新たな依頼になぜか自分のアメリカ音痴
-
-
移住するなら盛岡がいい
先週の土曜日、盛岡市のMORIOKA TSUTAYAでのトークイベントに行ってきたのだが、盛岡の読書
-
-
2014年に読んだ本ベストテン
新年あけましておめでとうございます。 昨年はほんとうに忙しかった。というか、その慢性多忙状態は
-
-
ソマリアの海賊裁判は面白い!
ほとんどの人が知らないと思うが、ソマリアの海賊が日本に来ている。 日本も国際協力の名の下に法整備を行
-
-
「幻獣ムベンベ 早稲田大学探検部コンゴ行」
7月12日発売のヤングチャンピオン誌で、いよいよマンガ版「ムベンベ」が始まる。 正式なタイトルは「
-
-
他人ごとなら面白いが
「本の雑誌」今月号が届いた。 特集は「この妻がすごい」。 小説、ノンフィクションを問わず、本に出て
-
-
エンタメ言語学者・黒田龍之助がおもしろい!
ときどき一緒に飲む編集者のAさんに「黒田龍之助の本は面白いですよ」と勧められた。 以前、NHKロシア
- PREV :
- 抱かれたい路上の男ナンバーワン
- NEXT :
- 一度は行って見たい国