*

発売が楽しみ?

公開日: : 最終更新日:2012/05/28 高野秀行の【非】日常模様


『シワ夢』文庫版を出しても、少なくとも女性読者は4人残ってくれることが
コメントから判明した。
それだけ残ってくれればいいか。
いや、ありがたいことです。
 さて、『ワセダ三畳青春記』『異国トーキョー漂流記』に続いて、
“東京青春三部作”(?)のラストである『アジア新聞屋台村』が
来年3月19日ごろ、刊行されることが決まった。
この本は単行本のときも女性に受けがよかった。
1月に『シワ夢』で失った分の女性読者を、3月にこっちで取り戻すという作戦だ。
もっとも、『シワ夢』で増えたディープな男性読者はまた減ったりして。
もちろん表紙は変わる。どうなるか楽しみ。
解説も誰に書いていただくのだろうか。そちらも楽しみ。

関連記事

no image

「中国人の本音」

人気ブログ「大陸浪人のススメ」の管理人で、それを書籍化した「中国人の本音 中華ネット掲示板を読んで

記事を読む

no image

法隆寺の謎

武澤秀一『法隆寺の謎を解く』(ちくま新書)を読む。 インドの聖地を歩いて回った建築家が建築学と空間

記事を読む

no image

交通事故は危険

ナイロビ在住のフリーのカメラマン、中野智明さんと約10年ぶりに会い、 エチオピアの話をきく。 アフリ

記事を読む

no image

鳥籠

インド人作家、ヴィカス・スワラップ原作の映画「スラムドッグ・ミリオネア」がいいらしい。 私は原作の

記事を読む

no image

酔って記憶をなくします

野宿泥酔の翌日は二日酔いにもならず、心身とも妙に快調。 そして翌々日、つまり今日も絶好調。 身体か

記事を読む

no image

バスク産ミャンマー経由のヤギチーズ

ミャンマー在住のKさんが、同じくミャンマー在住で一時帰国したYさんを通じて届けてくれた、 バスク産の

記事を読む

バングラのセレブ秘密酒宴

昨夜は必死に起きてW杯ドイツ対アルゼンチンを見ていたのだが、ちっとも点が入らず、メッシも活躍しな

記事を読む

no image

今年からノンフィクション作家

みなさん、明けましておめでとうございます。 今年は何をするか。 まずは肩書きを変えることにした。 正

記事を読む

no image

白骨になっても大丈夫

先日山形に行ったとき、山形大法医学教室の梅津和夫先生にDNAの検査をしてもらった。 口の中に綿棒を突

記事を読む

no image

ムボガ

昨日、宮田珠己さんから『なみのひとなみのいとなみ』のサイン本が 送られてきた。 これで『なみのひと〜

記事を読む

Comment

  1. より:

    AGENT: Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.3) Gecko/2008092417 Firefox/3.0.3
    こちらも文庫に!!!
    嬉しい&楽しみです!
    この本の表紙ってとても良いですよねー。
    文庫の表紙も楽しみです。
    この本もなかなか体験できない貴重なお話満載で、
    楽しく読ませていただきました。
    そして最後のエピローグに涙しました。
    では高野さん、文庫あとがきもよろしくお願いいたしますm(- -)m

  2. わっこ より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; Google Wireless Transcoder;)
    はじめてコメントします。
    わたしも『シワ夢』を手にとる日を心待ちにしてます!!女性はそういうお話、意外と大好きなんですよ。東京青春三部作、完結編(?)も楽しみに待ってます♪

  3. ねぎ より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30)
    はじめまして!
    『シワ夢』も『アジア新聞屋台村』も大好きオバサンです。
    (実は『シワ夢』のマンガの高野さん、ちょっと好きだった…テンションが違って違和感あったけど絵面のメガネが好ましかったです)
    ところで角田光代の「対岸の彼女」ってお読みでしょうか?
    『アジア新聞屋台村』の社長さんみたいな人が出てくるのですが、
    エイジアンで、もし周りのスタッフ全部日本人だとこうなるのかも?!
    と思いました。
    日本人ってこえええええ!!

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

PREV :
惜しい!
NEXT :
カレセン
no image
イベント&講演会、テレビ・ラジオ出演などのご依頼について

最近、イベントや講演会、文化講座あるいはテレビ・ラジオ出演などの依頼が

ソマリランドの歌姫、来日!

昨年11月に、なんとソマリランド人の女性歌手のCDが日本でリリ

『未来国家ブータン』文庫はちとちがいます

6月23日頃、『未来国家ブータン』が集英社文庫から発売される。

室町クレージージャーニー

昨夜、私が出演したTBS「クレイジージャーニー」では、ソマリ人の極

次のクレイジージャーニーはこの人だ!

世の中には、「すごくユニークで面白いんだけど、いったい何をしている

→もっと見る

    • アクセス数1位! https://t.co/Wwq5pwPi90 ReplyRetweetFavorite
    • RT : 先日、対談させていただいた今井むつみ先生の『言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか』(秋田嘉美氏と共著、中公新書)が爆発的に売れているらしい。どんな内容なのかは、こちらの対談「ことばは間違いの中から生まれる」をご覧あれ。https://t.c… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 今井むつみ/秋田喜美著『言語の本質』。売り切れ店続出で長らくお待たせしておりましたが、ようやく重版出来分が店頭に並び始めました。あっという間に10万部超え、かつてないほどの反響です! ぜひお近くの書店で手に取ってみてください。 https:/… ReplyRetweetFavorite
    • RT : 7月号では、『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル)が話題の高野秀行さんと『ムラブリ』(同上)が初の著書となる伊藤雄馬さんの対談「辺境で見つけた本物の言語力」を掲載。即座に機械が翻訳できる時代に、異国の言葉を身につける意義について語っ… ReplyRetweetFavorite
    • オールカラー、430ページ超えで本体価格3900円によくおさまったものだと思う。それにもびっくり。https://t.co/mz1oPVAFDB https://t.co/9Cm8CjNob8 ReplyRetweetFavorite
    • 文化背景の説明がこれまた充実している。イラク湿地帯で食される「ハルエット(現地ではフレートという発音が一般的)」という蒲の穂でつくったお菓子にしても、ソマリランドのラクダのジャーキー「ムクマド」にしても、私ですら知らなかった歴史や… https://t.co/QAHThgpWJX ReplyRetweetFavorite
    • 最近、献本でいただいた『地球グルメ図鑑 世界のあらゆる場所で食べる美味・珍味』(セシリー・ウォン、ディラン・スラス他著、日本ナショナルジオグラフィック)がすごい。オールカラーで写真やイラストも美しい。イラクやソマリランドで私が食べ… https://t.co/2PmtT29bLM ReplyRetweetFavorite
  • 2024年6月
    « 3月    
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
PAGE TOP ↑